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恐れ入りますがどなたかアドバイスお願いいたします

来週新穂高温泉より登山計画中です

25歳♂ テント泊装備 登山経験はまだ少ないです(焼岳、八ヶ岳、
伊吹山、柄沢カール) 一応日頃から体力作りをしておりまして
小屋利用は今までしていません

1日目 18:30分新穂高温泉着~わさび平テント泊
2日目 わさび平~双六小屋 テント泊
3日目 双六小屋~双六岳~三俣蓮華岳~黒部源流~日本庭園
~祖母岳分岐~雲ノ平山荘~ピークを通過しない巻道で双六小屋まで
下山
4日目 双六小屋~わさび平 テント泊
5日目 温泉巡り帰宅

(1)初日遅めの時間にバス停からわさび平まで向かうのですが
大丈夫でしょうか?(ヘッドライト着用)
(2)2日目双六小屋にてテントを張って荷物をデポいたしまして
3日目に雲の平ピストンというのは無理があるでしょうか?
雲ノ平山荘で一泊したい所ですが日程的に難しいです
(3)難易度的に難しい部分はあるでしょうか?
難易度に無理があるようでしたら双六岳までにいたします

お手数をおかけいたしますがよろしくお願い申し上げます

A 回答 (4件)

 登山歴30年です。

学生時代はこの山域の小屋で4シーズンほどバイトしていたこともあるので、このあたりではかなり遊んでいます。

 さて、ご質問のコースですが、やはり双六~雲ノ平往復がきついですね。コースタイムで11時間ほどですから(往復とも双六岳頂上を経由しない巻き道ルートで)。テントを置いてのサブ行動ということを考慮に入れても、日が短くなっている9月にこのコースを安全に歩くためには、コースタイムの半分ほどで歩ける脚力がない辛いでしょう。
 雲ノ平~双六小屋を普通に1日で歩いている人もけっこういますから。テント装備を担いでいたら、双六~雲ノ平で普通に1日コースです。
 仮に往復することができたとしても、駆け足で雲ノ平山荘にタッチして帰ってくるだけ、ということになりかねません。(しかも立て替え工事をしているので営業してないし)

 で、代案1ですが、初日を双六泊まりではなく、三俣まで行くという手があります。けっこうきついですが、ワサビ平を目一杯早立ちすれば体力次第では可能かと。三俣まで入ってしまえば、雲ノ平往復は余裕を持って歩くことができます。

 もしくは代案2として、3日目に双六から三俣にテントを移動して、そのまま三俣からサブ行動で雲ノ平を往復して三俣泊、という手も。それでもかなりきつそうなので、あまり気が進みませんが。

 やはり2日目に三俣入りできるか否かが成否を決めることになるでしょう。

 温泉巡りを諦めれば(冬にそれだけを目的に来たって良いわけですし)、代案3として新穂高~ワサビ平(泊)~双六(泊)~雲ノ平(泊)~双六(泊)~新穂高、という計画が一番無理はないでしょう。
 ただしこの計画だと、この時期5日間も天候が安定しているなんてことはあまり期待できないので、どのみち悪天候下での行動も覚悟しなくてはならないのですが、行動できないほどの悪天候に遭遇した時の予備日が取れません。2日目や3日目あたりに荒天に遭遇すれば雲ノ平を諦めれば良いだけの話なのですが、雲ノ平入りしてから荒天に襲われると、予定日に下山することが不可能になりかねません。
 4日目をワサビ平泊にするのは、その点では良い計画です。荒天で予定がずれた時のマージンになりますから。
 つまり、荒天に襲われても1日なら"停滞"が可能なわけです。停滞した分は、ワサビ平で泊まらずに一気に新穂高まで下山することで調整できますから。

 代案3だと調整できるところがないので、最奥の雲ノ平まで入ったところで荒天が来れば追いつめられてしまいます。

 私も毎年9月には4-5日は黒部源流の山域に入りますが、全行程天候に恵まれたことは、この数年では一度もないです。運が良ければ入山日や下山日に荒天、悪ければ全日程を通して雨です。私はいつも富山側から入下山するのですが、富山側は沢沿いの道が多く、増水すると問答無用に通行不可能になることがあるので、予備日は必須です。
 新穂高側からだと「増水のため問答無用に通行不可能」という心配はないのですが、稜線歩きが多くなるので荒天時は辛いということでいえばこちらの方がきついです。

 特に三俣~水晶岳のあたりは北アでも気象条件が厳しいところです。
 風が強いんですよ。水晶小屋など、過去2回ほど小屋ごと飛ばされて空中分解してますから。三俣小屋&テント場がある三俣乗越も知る人ぞ知る強風地帯です。私はここで何回か"地獄絵図"を見ています。
 景色はゼロになりますが、ハイマツの中に張れば風は安心ですけどね。

 (1)と(3)については問題ありません。ワサビ平まではただの林道歩きですし、コース中に難しい場所もありません。
 要するに体力勝負、というところですね。
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すでに#3さんが言いつくされた感がありますが



雲ノ平をお考えならば、やはり2日目は三俣山荘のテント場まで行かれておく必要があるかと思います

何らかの都合で双六小屋テント場からの場合は鷲羽往復や黒部五郎カール往復にされてはいかがでしょう

参考URL:http://kumonodaira.net/
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背負う重さによりますから一概に言えませんが、今年新穂高温泉から三俣小屋まで一日。

鷲羽岳、水晶岳、雲ノ平で一日。雲ノ平から新穂高温泉で一日でした。小屋泊まりで荷物は10kg程度でした。
書かれている日程で問題はないと思いますが、最後新穂高温泉まで下山可能と思います。初日も無理してわさび平まで入る必要はないかと思います。しかし、その辺は趣味の問題かと思います。
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こんばんは~いいですね、双六周辺はとても好きなフィールドです。



1日目のわさび平までは林道の一本道ですから迷うことはないです。
18時を過ぎての出発なら暗いのは仕方がないですね。
でも、昔の人は(どれくらい昔?)はそれが当たり前だった時期もあるワケで。
明るいうちに小屋に着こうとか、マニュアルには書いてありますが
自分のペースでいいと思っているアマノジャクな私ですので(笑)

原則、双六のテン場をベースにするようですね。
2日目はだいぶ早く到着するのではないですか?
天気が良ければ双六のピークまでピストンできると思います。
体力+時間などと相談してください。

そうすれば、3日目は巻き道で三俣蓮華まで行っても許されるのですか?
双六周辺の原っぱからの朝焼けも素晴らしいので、それも是非見たい!と
言うのであればまた事情が変わってくるでしょうけど・・・

サブザックで雲ノ平まで歩いて双六へピストンしても、けっこう歩き甲斐がありますね。
絶対に雲ノ平に行くんだ!って決めないでもいいかと思います。
鷲羽岳へ行かれても眺望は素晴らしいですし、臨機応変に。

4日目、もし天気が良さそうなら樅沢岳にも寄ってみてください。
双六小屋から30分程度です。槍と穂高の眺望が迫ってくるいい山です。
朝の散歩にはちょうどいいと思いますよ。
ちなみに、全体を通して特別危険な個所はありませんが安全第一で楽しんで下さいね。
25歳という若さが武器ですが、無理はしなくても今後も山には行けるはずですから。(あ~若いっていいな^^;
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