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純銅製湯たんぽの商品説明でしょっちゅう見かけるのが、

「銅は熱伝道が良いので保温性が良く朝まで暖か♪」

という売り文句ですが、かなり不思議に思うんです。


銅製のマグなどで熱伝導の良さは体感でも分かるんですが、
熱伝導が良いからこそ、保温性は悪くなるんじゃないでしょうか?

素朴に考えて、外に熱を伝えるのが早いって事は、さめるのが早いって事じゃないんですか?

けど、かなり多く見かける宣伝表現なので実際どうなんでしょうか。


湯たんぽの性能のかなり重要な部分なので、売っている人のオーバートークとか知識不足だとしたら、いい加減さにむかついてしまいます。

お年寄りにプレゼントする場合などで、暖かさが長持ちする方が良いと思って、セールストークを信用して買う方も多いと思うんです。



それともそれは杞憂で、熱を伝えるのが早くて、暖かさを持続させるパワーが銅にあるんでしょうか??

プラスティック製よりは保温性はありますよって意味でしょうかね?


詳しい方に教えていただければ嬉しく思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

 銅製は、つぶれ安いかも?


波形にして強くしているかも?
内部に補強材が有るかも?

 見たこと無いので分かりませんが、平べったいと、使い始めに早く布団が暖まるかも知れませんね。

経済効率考えれば(倹約の一番の学生さんなら)500CCのペットボトルはいかがですか。
 丸型のポリカーボネード製などは強靱です。

先ず、割れないし分散できます。

水(湯)の再利用がしやすい。人肌の温もりです。
翌朝は、歯磨き、洗顔・飲んでも良いし料理にもつかえます。
 
加熱は:
 夏場は黒いゴミ袋に入れて日向に置けば70度くらいになります。
 早めに布団に入れておけば寝る頃にはほかほかです。
アルミ蒸着のガスコンログッズ等で反射光が当たるよう工夫すれば100℃も期待できます。

ヤカン等で入れる場合はじょうご(漏斗)が便利です。

明らかに高温になる加熱方法では破裂の心配が有るので考慮が必要ですが、超薄型の
揉みつぶせる以外のボトルは強力です。

長時間素肌に当てるなら、低温やけど対策はしてください。
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補足の補足ですが、真空二層構造の魔法瓶を抱いて、朝まで過ごす場合に、間違いなく中身のお湯は朝まで温かいのですが、それを湯たんぽとして使う場合に、キャッチフレーズを「保温性が高く、朝まで温かい」として商品価値としての信用を売るキャッチフレーズになります?



やはり「熱伝伝導性が低く一晩中、朝になっても温かくない」ですよね?
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日本語の難しいところでしょうか?



湯たんぽの使用目的は、寒い日のお布団の中などでの「保温」ですよね?電気あんかやコンロなどのように発熱体を独自に持っている加熱器具ではなく、あらかじめ入れてある「お湯」の温度で、使う人が温もりを得る道具です。

ご指摘の「保温性が良い」とは、使う人が他の材質のものより温かい=暖が取れる、という意味かと思うのですが?

いわゆる暖房器具として捉えたときに、普通ならば「加熱温度が高い」「放射熱温度が高い」「燃焼力、消費カロリーが高い」となるべきところが、湯たんぽは前述の通り「加熱・発熱器具」ではないがための表現かと思いますが?

「保温性が良い」のは、湯たんぽ自体の保温ではなく、使う人の保温=湯たんぽの使用目的、と捉えてはいかがでしょう?

逆にお聞きしますが、それ自体が発熱している物ではない、温かいものを詰めたものから暖を取る場合に、その効果が高い現象をどのように表現すればいいのでしょうね?
「放熱性が高い」とでもすればいいのかな?かえってマイナスイメージに伝わりませんか?
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ご質問を見て、改めてHPを見てみると、


謳い文句「銅は熱伝導が良いので保温性が良く朝まで暖か♪」の
オンパレード。しかし、その理由説明やデータは皆無。

気になって、銅製の鍋や調理器具も見たら、ここも「熱伝導が良く
保温性が高い」のオンパレード。

数年前に上さんが購入したプラスチック製湯たんぽを見て、湯たんぽも
ここまで進化したかと感心した材料研究者としては、何とも居心地の
悪い謳い文句。

問題点を整理すると、
1)金属の熱伝導性と保温性は関係があるか、
2)湯たんぽの保温性とは何か、
3)どんな経緯で銅製湯たんぽが重宝されるようになったか、です。

1)熱伝導性の高い金属では熱が鍋などの金属全体に素早く伝わり、
 温度むらが無くなり均一になります。しかし、これは熱は温度が
 高い所から低い所に速やかに流れ、冷えるのが早いということで
 保温性(蓄熱量)とは逆です。
 保温性の目安となるのは金属の比熱で、鉄0.435に対し銅0.379 J/gK
 ですから、銅は鉄より熱し易く冷め易いのです。

2)湯たんぽの保温性は、水に蓄えられた熱をいかに徐々に外部に
 逃がすかです。湯たんぽを包む布や袋の適度な断熱性が問題です。
 湯たんぽが、金属製か陶製か樹脂製かは二の次三の次です。
 包む物が完全断熱材なら湯たんぽの役割を果たせません。
 熱を瞬時に100%通すなら、火傷の事故が絶えません。
 湯たんぽが銅製だから保温性が良いということにはなりません。

3)湯たんぽは、初期は陶製、次いで銅製、薄い鉄板が大量に
 生産される時代から鉄製、最近の樹脂製という変移を辿っている
 と思います。
 普及したのは廉価な鉄板製が出てからです。小さな子供の頃はまだ
 炭火あんかを布団に入れていたのを覚えています。しばらくして、
 湯たんぽに置き換わりました。
 鉄製は銅製に対して、錆びやすいという欠点が有りました。従って、
 錆びにくい「銅製湯たんぽは鉄製より優れた物」というイメージが
 常に残っていたと思われます。

<熱を伝えるのが早くて、暖かさを持続させるパワーが銅にあるんで
しょうか??>に対して私の意見はNOです。
エコブームや手作り品ブームで機能性能以上の価格で売るために検証
されていない謳い文句を使うというのは、銅製品に限らず高価な宝飾品
等でも使われる手法の様です。

大切な人にプレゼントされるなら銅製より銀製をお勧めします。
銅製の謳い文句を全ての点で凌駕し、見掛けも綺麗です。保温材で
包めば見えないのですが。
銀製で手作りという満足感は大きいです。
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この回答へのお礼

早々のご回答有難うございます!

湯たんぽの経緯にまで触れていただき興味深く拝見いたしました。

やはり熱伝導の良さと、保温性は相反しますよね!

熱ムラがないという部分で、鍋に使用すれば料理の味がよくなるのは
理解できますが、保温性まで謳われているんですね。

魔法瓶のように保温効率の表示をしっかりしろ、などと
堅苦しい事は言いませんが、目安があると便利ですね。


それはさておき、
現在グーグルで「銅製 湯たんぽ 保温」と検索すると
このQ&Aが検索結果トップに表示されています。

湯たんぽを探している方の判断基準になってしまうかもしれませんので
<銅製湯たんぽ保温効率♪派>の方からのご回答も引き続き
お待ちします。


drmuraberg様、有難うございました!

お礼日時:2009/10/04 22:11

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