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留学生との交流を目的とするサークルに所属する大学生です。

1週間後に開催する学校祭で、台湾・中国・韓国からの留学生とお店を出します。
装飾に各国の国旗を使用しようと思っているのですが、台湾の国旗の使用は許されるのかという疑問が出てきたので、こちらで質問させていただくことにしました。
調べてみたところ、公式の場(テレビ放送)などでは台湾の国旗を映してはいけないということになっているそうです。

中国・台湾の留学生双方に確認をとってみようと思ったのですが、直接的な表現(「中国から見て台湾の旗を展示に使うのはどうなのか」)で聞くことは失礼ではないのかと迷ってしまい、中国人には確認を取れていません。
台湾の留学生にそれとなく聞いたところ、「私たちはいいけど、政治にかかわる問題なのではっきりとは言えない」とのことでした。

学校祭という、テレビなどと比べ規模の小さい場で、展示として台湾の国旗を飾ることに問題はあるのでしょうか。
また、こういった話を直接学生に聞くことは、失礼にあたるのでしょうか。

急ぎで打っております、乱文お許しください。

A 回答 (10件)

#6です。

前回の回答に追加します。
〉直接的な表現(「中国から見て台湾の旗を展示に使うのはどうなのか」)で聞くことは失礼ではないのかと迷ってしまい、中国人には確認を取れていません。
〉こういった話を直接学生に聞くことは、失礼にあたるのでしょうか。

失礼にはあたりません。むしろ曖昧にしておく方が関係者に対して失礼になるかもしれません。
もちろん、尋ねるに当たって聞き方・表現には配慮すべきですが。
すでに台湾の留学生には内々に聞いたとのことなので、中国側(というか今回は大陸側)の留学生に尋ねる際にはやはり内々に:「今回の学祭で出店するんだけど、日韓中台それぞれの国旗を装飾に使おうと思う。台湾の人たちはいいと言ってくれたけど、あなたたちはどう?もし台湾の国旗は受け入れらないのなら、すべての国旗を止めて校旗かサークルの旗を装飾にするけれど。」こんな風に訊いたらどうですか。

こういうデリケートな問題に際して、
・当事者それぞれに内々に聞く。いきなり全員集めて話したら紛糾する可能性があります。またそういう場では自分たちの立場もあるので、正直な意見が出ない可能性もあります。その点では台湾の留学生に聞いたのは正解でしょう。(大人の世界では根回しと言います。)
・デリケートな内容だからこそ、内々で聞く際にはストレートに聞く。(変な遠慮をして尋ねたい趣旨があいまいになってはダメです。「中国から見て台湾の旗を展示に使うのはどうなのか」←これでいいと思います。)
・できれば代換え案を用意しておく。(すべての国旗を止めて校旗かサークルの旗を装飾にするけれど。←一例です。)

こういったことを聞いたりすることが恥ずかしいとか失礼だとか面倒だとは思わないでください。お互いに背負っている背景が違うのですから、それぞれの立場の違いを意識して接することが国際交流の基本だと思います。なんでもかんでも相手の言い分を聞いてあげたり、その逆に自分の主張だけを押し付けるのは真の交流とは呼べません。

今回の場合でも、kasumin_20さんたちがこのような配慮を示すことで中国側の留学生たちに日本人は「学校祭という、テレビなどと比べ規模の小さい場で」も相手の立場を斟酌するんだということを教えてあげる機会になるかもしれませんね。

それにしてもkasumin_20さんはよくこの問題に気がつかれましたね。意外なことにいい年をした大人の社会でもここまで気を使うことが少なくなってきて、署名式の時などにどたばたすることが増えてきています。

あとは若い人らしく自分たちの気持ちをストレートにぶつけ合って、交流を楽しんでください。
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再三現われましたすみませんです。


私は台湾の人と親交が深い、でも韓国の人も、大陸中国の人も好きです。若い人は服装からも区別がつかないです。話している言葉でやっとわかることがあります。どことも仲良くしたいですね。

#6のPunPiPon様
流石です。名回答です。しかもPunPiPon様もおっしゃる通り、よく留学生それぞれの郷里の相互間の国情、立場、言い分まで気がつかれました。

大陸中国にとって経済的には台湾も重要なパートナーです。
台湾企業が多数、大陸に進出しています。
日本では知名度いまひとつですが、世界シェア5本の指に入るパソコンのエイサーは台湾ブランドですが、メイドインChinaです。

旧正月、多数の人が大陸から台湾へ帰ってきます。
・その時の政治情勢により、直行便がなくなることがあります。
その場合は、香港やマカオ、場合によっては那覇を経由して帰ってきます。

日本人、平和で浮かれています。
すぐ周囲には、政治的な緊張関係があることをもっと多くの日本人に知ってもらいたいものです。

何らかの形で、これらの土地の方とお付き合いがないと理解できないのかもしれません。
サークルの皆様が、ご卒業後も生涯の友として交流されると良いですね。
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「公式の場(テレビ放送)などでは台湾の国旗を映してはいけないということになっているそうです」


これ事態がガセです。
台湾旗はテレビでも放映されています。

日本は思想・表現の自由が保障されています
個人が台湾の国旗を掲揚しようがしまいが、それは自由です。
日本国政府が中華民国を正統政権と認めていない。台湾の独立を認めていないだけです。
それについて、あなた個人がどのように思うかは自由でしょう。現にメディアで、堂々と台湾独立を発言している人物が放映されているではありませんか。
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3です。


再度現われすみません。
6のPunPiPonさんの方法がもっとも無難だと思います。
それぞれの主張であるものを掲示すると、思わぬ混乱が起きる可能性があります。
・一緒に聞くにせよ、別々に聞くにせよ、あとでいやな思いが残る恐れがあります。

大陸中国・台湾の問題は、日本人が理解できない難しい問題です。
但し、それぞれの立場を理解してあげる必要があります。

私の大学での経験です。(1978年)
台湾からの留学生が5人いました。彼らは私より5歳以上年上です。
兵役を済ませないと留学できません。そのうえで2年ほど別科で日本語の勉強をして大学入学です。

子供の時からの隣人が台湾人だった、高校時代の友人で中国語が話せない(日本生まれ)台湾籍の友人もいました。(免許証は無国籍表示・・・複雑な思いです。・・・台湾を国と日本が認めていないからです。)
台湾留学生たちと仲良くしていました。良く飲みにも行きました。
・こんな事件が
私が彼らの立場をよく理解せず「中国と台湾って二つの国じゃない。
台湾のほうが経済力がある。いつまでも中途半端じゃなく、社会主義の中国と資本主義の中国ということでそれぞれ仲良くやれないの?」と発言。
いつも柔和なRさん。
みるみる顔が険しくなり「中国はひとつ。私たちの本当の首都は南京、臨時首都が台北、私たちの中華民国は共産主義に侵略されている!」といわれました。私は困った顔。「ごめん」
Rさん「僕のほうこそ、怒ってごめん。僕たちはそう教わって育ってきた、日本人の君からみたらそれも事実であり現実かも知れない。」
その後も仲良くしています。だけど、この問題には根深いものがあり、もう触れないと悟りました。(このころは有名無実化した戒厳令があったのです。)
その後も台湾関係仕事通じて友人が多数います。
最近の若い人はRさんほど激しいことは言いませんが、人それぞれ意見が違います。(あまり自分から触れませんが、彼らのほうから、どう思うと聞いてはきます。)
私は、無理に統合などせず、二つの中国が手を取り合えるのがお互いハッピーじゃないかと言います。今の台湾人たちは、この意見であまり怒りません。
ただ、この意見、大陸中国からみたら言語道断でしょう。

2008年北京五輪 1964年東京五輪以来、44年ぶりに聖火が台湾を通過しそうでした。日本人から見たら・・・これはめでたいと思っていたら、
台湾の中で反対論。結果的に聖火は通りませんでした。
台湾の友人に聞くと、聖火が通ることには反対しない。もめたのは通り方、台湾から香港経由で大陸に入るというのが、受け入れられなかったとのことです。(台湾→日本のような第3国→大陸中国ならば、反論はなかった。ただ大陸中国の公式な立場として、この通り方では、台湾は何?ということになる。)

これくらい、光復(日本の敗戦)後、64年経て、大陸中国と台湾の関係は未解決なのです。

※ 韓国は詳しくありません。ただ韓国も今は大陸中国と正式国交があります。

やはり、旗はお互いを刺激します。やめたほうがよいです。
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直接の回答にはなりませんが、ご参考になれば。



私はフランス語の通訳・翻訳をしている者です。
数年前に、モロッコからの研修生(学生ではなく、保健省の役人でしたが)を日本に受け入れた際通訳を行いました。
初日のレセプションパーティーまで和気あいあいと過ごしたのですが、最後になって研修先が用意したモロッコ地図の前で記念写真を撮ろうとしたとき、モロッコ側からこのようなことを言われました:
「この地図では西サハラがモロッコ領土とはなっていない。このような地図の前で我々は写真を撮るわけにはいかない。」
西サハラの領土問題は国連の預かりとなっているため、国際的・一般的にはモロッコの領土を示す地図では西サハラを除いて示されます。ただしモロッコの人たちはこれを認めていません。和気あいあいの雰囲気が一転緊張したのを覚えています。私が通訳する前の元の文の口調でもかなり厳しいものでしたから。
日本側で良かれと思って用意したことでもひとつボタンをかけ違えるとややこしくなるということです。
ご質問の状況では、台湾側の留学生はOKというでしょう。中国側の留学生に聞けば止めてくれというでしょう。(別々に聞いた場合です。)
中国側の留学生に聞かずに台湾の国旗を用意すれば、上述のようなことになるかもしれません。(たとえ公式に禁じられてなくてもです。)
私見ですが、事前に中国側の留学生の了解を取れればよいでしょう。了解が取れない場合は、日韓中台の国旗をすべて止めて、今回は大学の校旗とかサークルの旗とか準備するのが無難だと思います。
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台湾・中国・韓国を表すシンボルマークを飾るという事ですかね?


それぞれの留学生に希望するシンボルマークを提案してもらえば良い。
それがたまたま国旗の場合も在るでしょう。

他国からの留学生がするべき提案について特定の留学生の意見を
求めたり考慮にいれるのは大変失礼な事と思います。
台湾留学生が希望するのが台湾国旗なら飾るべきです

台湾留学生が決めるべき事を中国留学生に決めさせるのは非礼です。
日本のサークルとしてはそれぞれの留学生が希望したシンボルマーク
を断固として掲げるという姿勢が大切です

そうしない場合には留学生間の平等を得る事が出来ません。
留学生の扱いに上下の区別をつける為の交流会では無いのでしょう?
台湾国旗について中国留学生の意見を求める事は台湾留学生を

中国留学生の下位として決め付ける事なのです。
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学生が、政治や国際関係などに配慮する必要は無いです。


自分たちの基準・判断で、表現の自由を実行すれば良いだけです。

第一、一大学の学生の模擬店が、国際問題や政治問題のワケが無い。
それなら台湾人留学生を受け入れる時点で、中国政府から正式にクレームが来てますヨ。

もし事前確認するにしても、学校などでは無く、学祭の実行委員などに対して行うべきでしょう。

重要な点は、もし中国人留学生が難色を示した場合、主催国である日本の学生として、どの様な判断をし、どの様な解決策を図るか?でしょうね。

中国側へ配慮して、台湾の国旗の使用を断念しますか?
未来を担う若い人達には、大人のつまんない判断基準では無く、自由闊達な発想で、素晴らしい解決策を期待してますヨ。
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親台派の者です。

台湾は世界から国として認知されていませんが、実際は民主政治がおこなわれています。
但し、そこに住む人たちの中でも意見が分かれます。
1.中国はひとつ
2.二つの中国
3.とりあえずどっちでも良い 今のまま曖昧で良い。

本当ははっきりしたいが、1や2を主張するともめるので3の立場の人が多いように感じます。

韓国と北朝鮮の関係は、分断国家であり、いずれの国も国連加盟です。
ただ北朝鮮と日本は国交がないだけです。

台湾と大陸中国の関係は、分断国家よりも難しい。
・資本主義と社会主義の争いは共通だが。
・台湾の政権自体が、変化している。但し、「中華民国」が1973年 頃までは国連加盟、常任理事国であった。
・人々の平均経済レベル、教育レベルは台湾が上。
 (大陸中国は国内格差が大きい。返還された香港は異質)

台湾に対して強く反応するのは、大陸中国です。
市民が実際どう思っているかは別として、共産党は、台湾はあくまでも中国の一部という姿勢を崩していません。

中台平和は、大陸側が譲歩しない限り無理だと思います。

これだけ複雑。

このことを考えると旗(あえて国旗と書きません。)を飾るのは、イデオロギーに発展すると困るのでやめたほうが良いかと思います。

【私の意見・・大陸の方ごめんなさい。】
・今となっては一つの国にまとまること自体が無理ではないか?
 今後も無理では?(可能性があるとしたら共産党一党政権が崩れた時)
・中華人民共和国 と 中華民国あるいは台湾国が、お互い漢民族がメインの国として手を取り合って共存共栄できないか?
・ウイグルやチベットも強硬に弾圧するのではなく、むしろ独立させることができないのか? そのほうが平和である。
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留学生間で気まずくなっては意味ないですね。


旗の掲示をやめて、それぞれの国や地域をイメージさせるもので表現するわけにはいかないのでしょうか?

あるいは、市販の万国旗で済ますという方法も検討してみて下さい。
台湾の旗が入ってないかもしれませんが、市販の万国旗に入ってなかったら、それは仕方ないですよ。
台湾をイメージさせるものを添えてそれとなく表現したらいかがでしょうか。

逆に台湾の国旗が入っていて、大陸の人から何か言われても、やはり市販の万国旗ということで納得してもらうしかないですね。
政府の公式見解がどうであれ、日本の庶民の感覚とはそういうものなのです。
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「学校祭という、テレビなどと比べ規模の小さい場」で、ましてその学校が公立でないなら、どんな国旗を飾ろうと法的には問題ありません。

日本は「表現の自由」がある国ですから。(公立の場合、誰かがそれを問題にすると話が大げさになり、問題視されるかも知れません。その場合、許可した校長が責任を問われるなどやっかいなことになるかも知れません)。
ですので、後は参加する方々の信条の問題です。これについて各国の人の意見を聞くのは別に失礼だとは思いません。ただ、中国人は公式には台湾を国家として認めていないのですから、ひょっとすると飾られるのはイヤだ、という意見が出るかも知れませんね。その場合に日本人(というか実行責任者)として、「ああそうですか、じゃあやめましょう」と引き下がるのか、なんとか飾る方向で話を進めるつもりなのか、そこの所のスタンスを決めてから話を進めないと、腰砕けになり、他の方々に迷惑をかけかねませんのでご注意下さい。
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