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だいたい天気予報を見ていると、日本には当たらない方向で台風が進んで行っても、やがては向きを変えて日本に当たるように台風が来る。
そのようなことから、なぜ日本は台風に当たりやすいんですか?
それから、日本に台風が当たりにくくなる方法を教えてください

A 回答 (2件)

参考URLを暫く見ていけば、世界各地で名前は違っても台風の様な大きな低気圧が発生し、移動していく事が判ります。


日本に至る台風のコースは#1回答者さんが説明された様な要因で決まりますが、各要因が日々変わって行く為ゴルフの複雑なパットライン以上に超複雑なコース取りになる事があります。
入るパットラインが数少ないのと同様に、日本に上陸するコースは考えられるコースの数から言えば少なく、結局ラインとして日本列島と平行に動くコースがあるので、良く日本に来る事が多いと感じるだけです。
最近は曲がらずに台湾・ベトナムに向かうコースが増えており、昔は年に2~3個は必ずあった本土上陸も、去年はゼロで今年も18号が来れば初めてとなっています。
台風については海の上を水を吸い上げながら移動しますので、中国でやっているような雨落しミサイルは効かず、もしコースを変えたら向かった先と国際紛争になってしまいます。

参考URL:http://www.nrlmry.navy.mil/TC.html
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日本に来る台風の進路は、偏西風、貿易風、太平洋高気圧、大陸性高気圧によって決定されるというのが一般的な解釈です。


で、フィリピン沖で発生する台風の中で比較的緯度が高い場所で発生した台風は北上しながらこれらの影響をうけてほぼ間違いなく東に向かってカーブします。
日本はちょうどそのライン上にあるわけです。
上記の要素のひとつでも自由にする事が出来れば台風の進路を変える事が出来ますが、そこまでやれる技術力があるのなら台風自体を消せるんじゃないかという気がしますね(苦笑)。
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