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 日本語を勉強中の中国人です。下記の( )に1、2、3、4、5の意味を含む文を入れたいのですが、どのように書くでしょうか。私は「上述証憑の内容は完全明晰で正確真実でなければならない」と書きましたが、自然な日本語に添削していただけないでしょうか。

上述証憑の内容は( )。

1.はっきりしている。明晰である。
2.すべて揃っている。全部整っている。
2.正確である。
4.真実である。本当である。
5.でなければならない。

 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 こんにちは。


「上述証憑の内容は完全明晰で正確真実でなければならない」

 1mizuumiさんのこの文で、不自然に感じたのは「正確真実」という部分です。
「正確無比」という四字熟語はありますが、「正確」と「真実」を続けるのは不自然に思います。

 また「2.すべて揃っている。全部整っている。」
 の意味が含まれていないように思います。
 「完全」=「2.すべて揃っている。」であるとしても、
 「完全明晰」だと、「完全に明晰である」という意味合いを強く感じ、
 「証憑の内容が完全」という意味には、取りにくいと思います。

 以上をふまえて自然な日本語を考えてみました。

 上述証憑の内容は( )。
「完全かつ明晰であり、正確な真実でなければならない」

 「完全」と「明晰」を並列的な表現にすることで、
 「内容」との関係が分かりやすくなります。 
 「正確」と「真実」は、「形容動詞+名詞」の文にすることで、
  自然な表現になったと思います。

  質問文に不自然な表現はないと思います。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。とてもいい解決案を教えていただきました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/10/20 12:32

法律関係の文書には同様の言い回しの例が沢山あるだろうと思いますし、そういった書類の文例がどうなっているか、私は門外漢で、あるいは見当違いのことを考えているかもしれませんので、単なる参考として書かせていただきます。


>「上述証憑の内容」
というものが何なのか分からないのですが、一定の事実を証拠づける文書(文章)の集まりだと解釈して
>完全明晰で正確真実でなければならない
がその文書の質と数量を性格づけるということでしょうか。
私が気になったのは「完全」という言葉ですが、これはその「内容」のあらゆる部分を完全なものに性格づけるものにもなり、単なる「体裁が完全である=全部そろっている」という以上の意味が付加されることになると思います。文章を完全にすることは一般に不可能ですが。
仰る内容は「完全でなければならない」というだけでいいのかもしれませんし、逆に 完全=すべて揃っている。とは解釈されない(分かりにくい)ともいえるわけです。
また、完全=すべて揃っている と解釈された場合でも、 すべて とは何か? どんな意味ですべてなのか?という疑問もあり得ます。
また 「正確」という言葉も、必ずしも誰もが正確に解釈できるとは思えません。誰にでも同一の解釈が可能な意味で正確なことば遣いなのか、真実により近い意味でのそれなのか(多分この意味でおっしゃっておられるのでしょうが)で変ってきます。
また、真実 という言葉もかなりあいまいな言葉です。世に真実はなく、事実だけがあるという人もいます。法律用語ではこの言葉は使わないのではないでしょうか(事実で置き換えるとか)。私は門外漢で詳しくはないのですが。
一般に法律文書は誰にでも同じ解釈が出来るように、あいまいさを避け、くどいほど丁寧に言葉を重ねて書かれるものです。

そういう観点から私なりの文案を作ってみました。
上述証憑の内容は(XXが求める)必要なものすべてが揃っており、明晰に正確な真実が述べられていなければならない。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。「上述証憑の内容」は輸入企業が貨物到着後申告の手続きを行う際、提出しなければならないたくさんの書類のことを言っています。「一定の事実を証拠づける文書(文章)の集まり」とはちょっと違うような気がします。「証憑」は「証票」にするべきでした。ご意見は大変参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/10/20 12:45

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