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LEDの寿命は、50~65℃以上で使用すると短くなると聞きましたが、
通電してない状態で、LEDを 50~100℃程度の環境に置いておいても寿命は短くなるのでしょうか?

A 回答 (4件)

むかしLEDの開発を仕事にしていました(10年以上前)。


LEDの高温保存テストというのは、ごく一般的な信頼性試験の項目の一つで、100℃1,000時間保存程度であれば、故障率は0/25が規格だったと思います。要は通常の環境であれば100℃で保存(通電しない)は特段問題ないといえます。ただこれに高湿が加わると少し状件が異なり80℃80%の信頼性試験をどうクリヤするのか四苦八苦だった記憶があります。
結論として、通常の湿度であれば、100℃で保存いただくても特段寿命に影響はありません。
前の方の回答にもありましたが、確かにエポキシ樹脂のキャリング温度は150℃以上ですので・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2009/11/19 15:52

多分それほど変わらないと思います。


昔の京セラ系のLEDの
製造過程で周りの樹脂を固める行程では(モールド行程)オーブンで140~210℃前後(製品によりますが)4~8時間以上加熱しますので50~100℃くらいでは通電がなけれそれほど影響はないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。お礼が遅くなり失礼しました。

お礼日時:2009/11/19 15:54

 LEDは高能率といっても発光時には発熱をします。

50℃で保存状態のLEDの接合部は50℃ですが、雰囲気50℃で発光中の接合部が50℃でいられるはずがありません。

http://www.philipslumileds.com/pdfs/RD07_JA.pdf
 8ページ。このLEDは接合部温度130℃以下では6万時間の寿命が期待できますがそれ以上の温度では急激に寿命が短くなるそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。お礼遅くなり失礼しました。

お礼日時:2009/11/19 15:55

短くなりますが、通電時よりは短くなりません。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/19 15:56

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