これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

30cm四方ほどのアルミ板の表面を-60℃~-70℃ぐらいに
冷却したいのですが、ペルチェ素子で冷却するのは
可能でしょうか?

また可能とすれば、そのようなぺルチェ素子を安く購入できる
方法がもしありましたら教えて頂きたいのですが・・・

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ペルチエ素子の最初の利用はコンピュウタ-の内部の空気冷却に使用されたが冷却効果がよいので内部の機器に水滴がつくので利用されなくなりましたが、その後、コンピュウタ-の機器類も常温で使用してもトラブルも無くなり最近脚光を浴びていると聞いています。


私が知っている限り現在ぺルチェ素子を使用されている品物は電気式のク-ラ-ボックスとか精米機等に使用しているようです。
-60℃~-70℃に冷却可能か如何かについては電流値(電圧)と冷却効果のグラフが手元に無いのでうろ覚えで申し訳ないのですが可能かも知れません。
日本のぺルチェ素子で最先端の研究をしているのは松下電器(冷蔵庫等への応用)と言われていますので私も資料を請求(返信用の切手同封)しましたが返信無しで相手にして貰えませんでした。
tosainuさんが学生でしたら資料をもらえるかも知れません。
もう一つの方法は50代から60代のの工学部電気の教授及び工学部を卒業された人なら必ず知っているはずなので、そのような人に聞かれたらよいかと思います。
品物は日本では製造されてなく台湾で製作されていると聞いています。
価格は規格品なら数千円ですが規格から外れると何十万とするそうです。
ちなみに私は苦労してインタ-ネットで検索して探しましたが確か秋葉原の電気店のホ-ムぺ-ジで資料をダウンロ-ドをした事を覚えています。
tosainuの御役に立てなくて申し訳ないのですが私の知っていることはこのぐらいです。
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可能ですが、1次側の冷却にアイデアが必要で


2段式や 水冷方式等の方法を取らないと温度差
30度ぐらいが良いとこ・・・ですね。

こちらでは ユニット化して販売しています。
以前は70個ぐらいのペルチェ素子を組み合わせた
モジュールを 500円ぐらいで売っていたのですが
今は・・・。 ユニットで温度差50度を記載もあったのでは・・
 国内メーカーの素性の明確なものは高いのですが、
秋葉原などのジャンク扱い品でも 数百円はするようですね
 

参考URL:http://www.nipponblower.com/
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アルミ板の厚みにもよりますが、素子を多く使用すれば#2の方が紹介されているメーカーの素子で可能だと思います。



その際の注意点としては、
・高温側が相当熱くなるので、冷却は水冷が必要でしょう。

・大気中でこの温度まで冷却しようとすると結露が相当ひどくなり、ある程度以上冷却できなくなると思います。ペルチェを含めアルミ板を真空中に入れることをお勧めします。
(これでは使用できないかもしれませんが)

・ペルチェ素子は単段タイプではパワー不足だと思います。多段タイプが必要でしょう。

・個数は、10×10=100個以上は必要かもしれません。板厚がある場合は、20×20=400個以上かもしれません。小松エレクトロニクスのサイトで調べて計算してみて下さい。

・素子とアルミ板および冷却部との間には専用グリスをお忘れなく。
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可能かどうかは発生熱量によります。


熱量が小さい場合は-100℃程度まで可能です。

詳しくはURLをご覧下さい。基本的な情報は載っています。
ペルチエ素子の二大メーカ(1社は海外)の一つです。

安く購入するならば、秋葉原あたりで売っていると思いますが、、、、
(自作パソコンのCPU冷却用に使う人がいるので、、、)

某関係者より。

参考URL:http://www.komatsu-electronics.co.jp/
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