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中学生の我が子の将来の夢は検事になる事です。
本人の希望で中学受験をし第一希望校に入り日々学校生活を頑張っています。
思春期ということもあり、自分自身の性格について思い悩む事も多々あるようです。
最近では「自分は積極的に人前に出る性格ではないし、大きな声で人と議論する事も苦手…だから検事になる夢が時々揺らぐ」と言っています。
私は「もっと長い目で将来の事考えれば良いと思う。目先の事で一喜一憂する気持ちは分かるけれど、何の職業でも始めからパーフェクトに出来る人はいないよ。自分が選択権を得るためには道のりが厳しくても努力が必要不可欠なんだよ」と言いました。

長くなりましたが私がお聞きしたい事は、今弁護士や検事の職業に就かれている方の子供時代の性格や生活環境についてです。
頂いた御意見・体験談を子供に話す事で、勇気や希望に繋がれば有難いなと思っています。

A 回答 (4件)

法律事務所に勤務したことあり、夫が法律関係の仕事をしており、自分でも裁判を経験した者です。



私が訴訟をおこすとき、必要な書面関係は用意できるので、弁護士なしで本人訴訟をしようと思いました。
しかし、高い費用を払っても弁護士を依頼したのは、弁護士のほうが「尋問」のときに効果的だからです。

弁護士も検事も、実務だけではなく、人を説得する迫力が重要です。
また、高い費用を払う依頼人に対して、経過や結果について納得いくように説明することも必要です。
特に弁護士は喧嘩の代理人ですから、「人前で話すのが苦手だから」と言う理由でなるものではないとおもいます。

なりたい動機は、多くの人が「困った人を助けたい」というものです。
世の中を自分の力で変えていきたい、という気持ちを大切にされてはいかがでしょうか。

必要なことであれば、苦手なことも克服できます。
でも、自分に合わせた仕事を考えようとすると、挫折します。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

>なりたい動機は、多くの人が「困った人を助けたい」というものです。世の中を自分の力で変えていきたい、という気持ちを大切にされてはいかがでしょうか。

原点を見失わなければ辛い事でも乗り越えられると思います。
夢や希望はいつまでも持ち続けて欲しいです。大人も同じですね。

>必要なことであれば、苦手なことも克服できます。
でも、自分に合わせた仕事を考えようとすると、挫折します。

自分がどんな人間になりたいか、夢を叶えるにはどうあるべきか。
目標があるからそこに向かって自分が変わっていくのですね。
貴重な御意見有難うございました。

お礼日時:2009/11/17 20:49

「もっと長い目で将来の事考えれば良いと思う。

目先の事で一喜一憂する気持ちは分かるけれど、何の職業でも始めからパーフェクトに出来る人はいないよ。自分が選択権を得るためには道のりが厳しくても努力が必要不可欠なんだよ」

質問者様がこのようにおっしゃる通りだと思います。
特に意識せず青少年期に人並みかそれ以上の経験をし
この世の良いも悪いも、酸いも甘いも身体で学び
その上でなお「検事になりたい」という熱意を
自分で持ち続けているかどうかが何よりも重要です

検事に向いた適性をもつように
教育環境を整えていくのもよいですが
純粋培養というか温室育ちというかそのような人材が
その職業に本当に向くのか疑問です

その職業になるために大事に育てられた人より
その職業になりたいが本当に自分にできるのかどうか、
生業とは何かと悩み続けて結局成し遂げた人のほうが
はるかに有能であるのはよくある事です
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
>この世の良いも悪いも、酸いも甘いも身体で学び
その上でなお「検事になりたい」という熱意を
自分で持ち続けているかどうかが何よりも重要です

>その職業になりたいが本当に自分にできるのかどうか、
生業とは何かと悩み続けて結局成し遂げた人のほうが
はるかに有能であるのはよくある事です

仰るとおりです。
これから色々な事を見聞きし知識・経験を増やせば方向性が定まると思います。
高い壁に突き当たっても全ては血肉になると常日頃から言い聞かせています。
私ももう一度学生時代に戻って沢山勉強したいです(笑)

お礼日時:2009/11/17 20:42

人の性格というのは成長によって多少なりとも変わるものだと思います。

私は息子さんくらいの年齢のときに一番嫌いな言葉は「努力」でした。今は一番大切なことは何かと聞かれれば「努力」と答えます・笑。

で、弁護士や検事に一番望まれることといえば「口が堅い」「正義感が強い」「真実を追究する心を持っている」ということでしょうか。
・・・そして、売れている弁護士はたぶんこれの逆バージョンでしょう・笑。だいたい、自分も含めて議論が得意な人というのは事実に基づいた真実を追究するタイプなんていやしません。議論に勝った方が真実だと思うタイプです。でも、そんな奴ばかりじゃ社会正義はどうなるんだって思うでしょ?口先ばかりの奴じゃなくて、マトモな奴もいなきゃいけません。

正義感が強いタイプなら、例えば弁護士や検事をしなくても例えば労働組合の議長とか他にも活躍する場があります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
子供には沢山の経験を積み強く逞しい人になってくれる事を願います。
正義感は強い方だと思います。たとえ独りぼっちになっても真実を貫き通す、友達の為なら自分が矢面に立つ子です。

どんな夢でも「努力」が必要ですね。
No.3さんも努力を継続されておられるのは大変素晴らしい事ですね。
私自身、生涯勉強と思っておりますので子供にも惜しみない「努力」を続けていき素敵な大人になって欲しいと思います。

お礼日時:2009/11/17 20:25

 弁護士や検事に向いている性格が何なのか、これは難しい問題です。

なぜなら、現実の弁護士や検事の性格はさまざまであり、それらのどれが向いているのか、向いていないのかよくわからないからです。
 それよりも、弁護士や検事の仕事の内容を正確に知り、自分がそれをしたいと思うかどうか、法律に関心があるかどうかが重要でしょう。
 弁護士や検事、裁判官は、法律家と言われますが、法律を扱う仕事です。法律を扱う仕事は、論理性、表現力、理解力、思考力、人間性、柔軟性、バランス、根気、忍耐力などが必要であり、それらが適性を左右する面があります。長時間の勉強に耐えたり、1日に15時間くらい集中して記録を読み、書面を書く集中力なども必要になります。他人を説得する力、他人の話を聞き、理解する能力、紛争解決の指針を見通す力なども必要ですが、これらは、弁護士や検事になってから、10年、20年かけて身につく面もあります。

 これらに較べれば、人間の性格はささいな問題です。弁護士や検事になれば、それに合った性格が身についていくというべきでしょう。
 まず、仕事の内容を正確に知ることが必要であり、それは、テレビドラマや小説ではなく、弁護士や検事の書いた本を読むことが役に立つかもしれません。実際の裁判の時に市民から見える弁護士、検察官の姿は、時間から言えば実際の仕事の20分の1程度であり、ほんの一部です。

 
 
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