街中で見かけて「グッときた人」の思い出

ペットと呼べるかどうか・・・
友人宅の畑から無農薬の野菜をもらってきたら、チンゲイサイに青虫がついていたのでそのまま飼育しています。
もりもりチンゲンサイを食べて体長3~4cmくらいになりました。
(コマユバチが寄生していないことを祈るばかりです)

もし蛹になって、2週間くらいで羽化してしまったら12月。寒くて外に逃がすわけにもいかないし、できれば蛹のまま越冬して欲しいのですが、私のマンションは余所よりも暖かく、暖房等を入れなくても外気温より10度ほどは高いと思います。
モンシロチョウは蛹で越冬することもあると聞いたのですが、羽化する気温の目安ってどれくらいなのでしょう?

虫といえどせっかく生まれてきた命だし(しかも数日間、冷蔵庫の中で生き延びていた)私が見つけてしまったのも何かの縁だし、今では可愛く思えています。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

アゲハチョウの観察をした事がある者です。


モンシロチョウの細かい条件は知らないので、基本的な考え方だけです。

越冬サナギになるには、気温と日照時間の両方が関係するようですが、重みとしては、日照時間の方が重要なようです。

比較として、気象条件としては、気温の方が不安定で変化が大きく、日照時間の方が安定しているからですね。

関東で十月の平均気温(最高、最低をひっくるめた全日平均)は二十度以下になりますから、気温は二十度を超えないくらいにしておいた方が良いと思います。

朝夕、外が暗いうちは、人口の光に当たらないようにして、日照時間に合わせましょう。

サナギになった後は、一度冬の寒さを経験しないと、春になっても羽化しないとも言われています。
春になる前に、一度、ほどほどに外の寒さにあててください。

もちろん、野生のサナギでも、雨ざらしの場所にいるわけではなく、物陰でサナギになっているので、極端に厳しい場所においたら死んでしまいます。
関東の一月二月の平均気温が五度以下になります。(都内の暖かい場所ではもっと高いのですが)
ですから、十度以下くらいは経験した方が良いかもしれません。


だれか、具体的なデータをお持ちの方が回答してくれると良いのですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
夜は電気をつけた部屋にそのまま置いているししかも部屋は暖房つけて20度くらいになってるので、蛹になったら部屋を移します・・・。
一度寒さを経験しないと羽化しないというのも知りませんでした。

野生の90%がアオムシコマユバチが寄生しているらしいし、昨日からちょっと元気がないので、蛹になった時の心配など徒労に終わるかもしれませんが・・・。

お礼日時:2009/11/19 14:12

No1つづきです。



ん~、実際のところはどうなるかわかりません。
自然の状態で、秋口に、急に冷え込んだり暑かったりというのはあることなので、まだまだ大丈夫な可能性はあると思います。

三センチ以上という事で、5齢幼虫だと思いますが、あともう何日もかからずにサナギになってしまうと思います。
どうなるかわかりませんが、涼しいところで育てる以外ないと思います。

幼虫は、気温が下がると、そのまま成長がゆっくりになるので、冷蔵庫に入っていた時間は、あまり成長しなかったと思います。ですから、長いと、サナギになるまであと一週間くらいでしょう。
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうございます。。

昨日から食欲が落ち、動きがゆっくりになり、パック(お弁当用の透明のパックに入れています)の側面などに張り付いています。
冷蔵庫から出した後は急に気温が上がったから動きが活発になったのでしょうか?
光に透かして見たところ、体内に寄生虫はまだ発生していない様子・・・このまま無事サナギになることを祈りたいです。

・・・因みにもう1匹見つかり(体長4mmくらい)、飼育中です。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/20 10:56

No1つづきです。



サナギが越冬型になるか夏型になるかは、幼虫のうちに決まります。
サナギになってから寒いところにうつすのではなく、幼虫のうちに、涼しいところで、日照時間の短い状態にしてください。
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうござます。

畑から取ってきてすぐに冷蔵庫に入れ、冷蔵庫から取り出して4日です。冷蔵庫から出した時には3cmくらいでした。
畑は山の方にあるので、夜は10度以下にはなっていたと思います。

まだ間に合いますか?

お礼日時:2009/11/19 16:24

まず、その幼虫は間違いなくモンシロチョウでしょうか?


葉野菜には、ガの幼虫もよく付きますので、子供さんが大切にしていたものの、羽化したら蝶ではなかったということもよくあります。

モンシロチョウの場合、春型は四月下旬頃に出てきて飛んでいますが、その蝶たちはすべてさなぎで越冬したものです。1ヶ月で一世代という短命で、次々に子孫にバトンタッチして、その年の最後の代は9月ころに葉っぱを食べて、17日でさなぎになります。さなぎは20度くらいに気温がなっていれば11日間で蝶になりますが、それ以下(秋以降)だと長期になります。
室温が20度以上であれば、さなぎは11日くらいで蝶になりますので、蝶になったら薄い目の砂糖水(よく溶かして固形物のない状態)を脱脂綿に含ませて小皿に置けば10日間くらい生きています。自然界でも成虫の寿命は14日くらいなので、人工下で10日生きてくれれば天寿をまっとうといえると思います。
そのように飼育するか、さなぎになったところで、10度くらいの冷蔵庫に入れて冬眠させて、四月下旬に常温に出すと羽化スイッチが入って蝶になります。蝶になれば、自然界に放してやればよいと思います。
.また、今スグに室外に出して、常温でサナギにして、羽化してしまったら室内に入れて砂糖水で飼育し、羽化せずに冬眠してしまったらそのまま放置して、来春に羽化したところで放してやればよいと思います。
室外に出す場合は、飼育容器に入れてフタをキチンとしないと、ネズミや鳥に食われてしまいますので注意してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
冷蔵庫に入れておくという方法もあるのですね。
羽化した後の飼育方法も書いていただき、ありがとうございました。
無事羽化することを祈るばかりです。

青虫はモンシロチョウの幼虫で間違いないと思います(ガの幼虫は歩き方とかも違いますよね?)。
子供の頃、よく近くの畑から採ってきて飼育してましたので(ほとんどアオムシコマユバチにやられてましたが)。

お礼日時:2009/11/19 15:44

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