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着物を左前に着ると、死に装束だといって、親から怒られたものですが、なぜ、右前が普通で、左前が死に装束なのでしょうか。これは、他のものにもありますね。
贈答品のときも、右前にします。

A 回答 (4件)

着物は「呉服」とも言い、ルーツは古代中国です。

陰陽五行の元祖中国では「左が陽、右が陰」であり、左大臣のほうが右大臣より位が上です。なんてのはさておき・・・。

 おそらく当初から右前で着るのが普通だったのは、No.1の方の言うとおりだと思います。
 しかし、紀元前に存在した騎馬民族「胡人」は、着物を左前に着ていたそうです。これは弓矢を射掛けるときに右前だと引っかかる可能性があるためで、機能優先でそうしていたそうなのですが、時の為政者や住民から見れば「着物を左前にきているあいつらは恐ろしい」ということで左前を忌み嫌うようになったそうです。ここから「右前が普通、左前は死を象徴するもの」という概念ができた・・・、と言うのを聞いたことがあります。

この回答への補足

「例えば長方形の箱を表側でキャラメル型包装する時に、まずその箱の上下を確認(表の箱の絵柄などで)し、右側の紙をいちばん上に折り重ねます。その箱の裏側で重ねる場合も同じで右側の紙をいちばん上に折り重ねます。
ただし、箱の上下を間違えると左の紙が上にきてしまい、弔事の場合の包み方になります。」とありますように、ものを包むときも、お祝いとか、普通のときは、右を上にします。葬式のときだけ、左が上に来るように包装します。
これも、着物からきているのでしょうか?

http://www.taka.co.jp/sasatutu.htm

補足日時:2003/05/15 00:35
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↓こんなサイトは、参考になりますか?


 ちなみに和装の場合の衿合わせは男女ともに右前です。

参考URL:http://www.sutv.zaq.ne.jp/ckafw600/yofuku/uchiaw …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/05/15 00:35

辞書で左前を引いても「死者の装束に用い不吉なものとされる。

」としか書いてないですね。
つまり右前が普通なので,死者に対しその反対を着せるようになったからだけだと思われます。
(自信なしです。)
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/05/15 20:44

 女性と男性では逆になると思いますが。


 以前聞いた話では、昔は護身用の短刀を胸元に隠しており、万一の際、右手ですぐ取り出せるようにするためだとか聞いたことがあります。
 死に装束というのは参考URLを今すぐクリック!

参考URL:http://www.scinet.co.jp/sci/sanwa/kakizaki-essay …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/05/15 20:45

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