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次に該当する場合はリード線の下にパターンおよびバイアホールを設けてはならない。
a.リード線径が0.5mm以下
b.リード長さが4mm以上で、リード線根本高さが2mm以下

b.の「リード」と「リード線」とは違うものですか。「リード線根本高さ」とはどういうところですか。

どなたかご存知でしたら、教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

何の回路基板かわかんないので、あんまり自信ないんですが・・・



大抵は、そういう注釈が出るのは電路間の信号干渉が無視できないので、基板上で対策を講じておかなきゃならん時…ってことかな? という想像の上では…ですが、

その書きぶりなら、bのリード長さは、素直に「リード線長」と書いても良い所を端折って書いてるんじゃないかなと思います。
なのでまず

b リード線の基板上(基板裏?)での引き回し長が4mm以上の長さであって、リード線根本高さが2mm以下

と、読んで良いように思います。

で、後半ですが、これも私の想像の範疇ならですが、「リード線を基板表面から浮かせる高さ(距離)」という意味じゃないかなと。

特にジャンパ線に使うリード線だと、(もちろん必要な絶縁はしている前提で)基板面に非常に近い所を引き回して、その真下の基板パターンに干渉しやすい信号が流れていたら、基板面回路とリード線間の信号に相互干渉が発生してやばい時というのがあります。
そういう場合は、リード線を基板面から離して、相互干渉を防ぐという手があります。

なので、「基板面からリード線までの距離が2mm以下だったら」という意味と同義じゃないかと思うんです。
そんで、堅い材質のリード線だと、基板面から垂直に何ミリか立ち上げて、基板面から距離を取ってから曲げて目的の方向に伸ばす…ってことは、少なくとも低周波(オーディオ信号帯)回路ではよくやります。
それに近い事を指しているなら、「根本高さ=リード線の基板面からの立ち上げ高さ」と読めば、一応つじつまは合うなと。

なので、

b リード線の基板上(基板裏?)での引き回し長が4mm以上の長さであって、
リード線を基板面から離すための根本の立ち上げ高さが2mm以下

と、読めば、少なくとも私は意味がわかった気になるなと。

ただ、私の考え方が正しいかどうかは、どういう回路基板かわかんないと、何とも自信はないですけどね。
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この回答へのお礼

詳しい説明、大変ありがとうございました。これはプリント基板のことです。読んでいる資料ではリードと書いてあったり、リード線と書いてあったりするので、まったく素人の私には理解しづらかったです。基本的に同じものと考えていいようですね。

お礼日時:2009/12/04 10:51

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