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感光体(ドラム?)部分のことでしょうか?

あと、「コントローラー」とはどの部分を指すのでしょうか?

詳しい方がいらっしゃいましたらお教えください。

A 回答 (3件)

レーザープリンターは「エンジン」と「コントローラー」から成り立つと言われますね。



エンジンは、トナーを用紙に焼き付けるまでの仕組みを持っています。
レーザーユニット、紙送り機能、筐体までもエンジンとして含むと考えられます。
このエンジンによって、600dpiとか1200dpiといった解像度や、線がギザギザしないように滑らかに描画するなど、画質の決め手になります。また、印刷速度もこれで決まります。
ドラムもこれらに影響しますから、交換部品とは言え、エンジンに含まれると思います。

コントローラーは、ホスト(PC)などからデータを受信して印刷する画像イメージを作り、それをエンジンに送るまでの仕組みです。
エンジンがあってもこれがなければ、望みの絵を印刷することはできません。
ページ記述言語(PDL)であるPostScriptやPCL、また、ESC/Pや201PLなどの様々なプリンタ言語などは、コントローラーに含まれます。

なぜ「エンジン」と「コントローラー」に分かれているかというと、ひとつのエンジンに別のコントローラーを付けることで、別の製品を仕立てることが多いためです。
また、複数のエンジンに、共通のコントローラーを付けて、複数の製品を作ることもあります。

なお、液晶テレビでは、画像イメージを綺麗に作る「映像エンジン」と呼ばれる部分がありますが、これは、レーザープリンターでは「コントローラー」に当たります。
実際に光って表示する液晶パネルが、「エンジン」に相当します。
用語は違っていますが、シャープの液晶パネルに東芝の映像エンジン、サムソンの液晶パネルにソニーの映像エンジンといった組み合わせがあるのは、レーザープリンターの「エンジン」と「コントローラー」の関係に似ています。
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プリンタの修理屋です。



私が教わったのは・・・・・

エンジンというのは、レーザープリンタ(デジタルコピーも入りますね)の場合はレーザーユニットを指すことが多かったですね。
今でこそ、主だった特許も切れてしまいましたが、昔はゼロックスかキヤノンしかエンジンを供給できていないような時代があり、実質どちらかのOEMという事はよくありました。
当然レーザーユニットを制御するための制御部なども含めて呼ぶようなこともあったはずです。

コントローラーに関しては色々です。

キヤノンは画像の処理、制御を行うところをビデオコントローラー、機械の動作の制御を行う部分をエンジンコントローラーなどと呼んでいます。

通常は、そういった作業をする回路基板を指します。
当然そういったプログラムを指すこともありますけど、そういったプログラムはROM(EEPROMが多いです)になっていて、プリント基板に直付けされていることが多く、部品としては基板ごとになります。
そういうわけで、基板をコントローラーと呼ぶわけです。
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車の場合、エンジンはガソリンエンジンですよね。


入力(アクセル)→ガソリンエンジン→駆動系→出力(タイヤ)
という形。

プリンタの場合は、
元データ→エンジン(プログラム)→駆動系→印刷された用紙
駆動系を動かすのはプログラムです。

エンジンがプログラムですから、コントローラーもプログラムです。
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