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以前同じ質問をさせていただいたのですが、きっちりとした理解が
自分で出来ずに、また質問をさせていただきました。

「君がこっちへ来なさい。」
という命令文の『君が』は助詞が付いていて私としては主語かなと思ってしまうのですが、主語ではないという方もいらっしゃって私自身よく判りません。どなたか、この参考書にはこう書いてあったと参考資料を提示して説明してくださる方はいらっしゃいませんか?

A 回答 (1件)

以前のご質問の No.2 junah さんのご回答が、私には最も納得がいく回答です。


すなわち、命令文には主語がない(おまけに述語もないのだから、主語がないのは当然であるけれども)ということ。

また、日本語に英語のような 主語/述語 という対立関係を持ち込むことは問題であるとする立場もある(ただし、学校文法では 主語/述語 という形で教える)。
http://wapedia.mobi/ja/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA% …

では、「きみがこっちへ来なさい」の「きみ」は何か。
この文の骨格は「こっちへ来なさい」という命令文で、それを「補足」する形で「きみ」を指定している。
「きみ」でなくても、「花丸さん」でも「きみと花丸さん」でも成り立つ。
あるいは「限定」をかけているといってもいいかもしれない。
「こっちへ来なさい」と命令しているのだが、「こっちに来る」のは他の者ではなくて「きみ」であるのだよ、と限定を加えている。

日本語は英語と根本的に異なる言語であり、同等に扱うことはできないが、学校文法では便宜上は「主語」や「述語」という用語を用いる。
だからといって、同じ土俵で分析することは慎むべきでしょう。
英語などは「主格優勢言語」であり、日本語は「主題優勢言語」であるという違いがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%B1%E9%A1%8C% …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。おっしゃっていることも判るのですが
、自分はまだ納得が出来ずにいます。でも一つの考えを頂き、参考に
なりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/07 01:21

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