
キャッチャーにちゃんと捕球させるために振り逃げというルールがあるのだと思っていましたが
振り逃げは2ストライクからでしかできないと知って疑問に思いました。
バントやキャッチャーフライなどに備えて立っておいたり、
あるいは全然別の場所の守備に加わった方が得なのではないでしょうか。
もちろんキャッチャーが捕らないとボールが審判の腹にボコボコ当たって非常に見苦しいものになると思います。
そのような状況にならないよう紳士的なプレイとして捕球しているのでしょうか。
それとも他にちゃんと捕球せざるを得ないルールがあるのでしょうか。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
日本国内における野球のルール「公認野球規則」によれば
「捕手は、ホームプレートの直後に位置しなければならない。」
(4.03a項)
とあり、違反すればボークが宣告されますのでまず、
>あるいは全然別の場所の守備に加わった方が得なのではないでしょうか。
に関しては不可です。
>バントやキャッチャーフライなどに備えて立っておいたり、
これに関しては問題ないのでしょうが、ストライク判定の際に審判に見えにくかったりするので座ってるのでしょう。投手はキャッチャの構えが低いほど投げやすかったりする場合もあるでしょうし。
>ボールが審判の腹にボコボコ当たって非常に見苦しいものになると思います。
この場合、主審に退場もしくは没収試合の権限がありますので非スポーツマン行動はしないでしょう。
なるほど捕手の守備位置は厳密に決められてるんですね。
敬遠のとき横の方に立ってるイメージがあったからある程度自由度があるのだと思ってましたが、あれはボールが投手の手を離れてから移動してたんですね。
とてもよく分かりました。ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
キャッチャー、という名前からして捕るのが役目でしょうね。
ドカベンの歌に「捕れないボールがあるものか~ 構えたミットが受け止める」とあるように、小気味よいミットの音をたてて捕ってやらねば、どうでも
いい時にいちいちスルーしてたらピッチャーが白けてしまいます。
またキャッチャーは、ピッチャーが投げるまではキャッチャーボックス
内に両足が入っていないといけません。ボークになりますが、昨今の
プロ野球では敬遠の時は平気で片足を出して立っています。審判も選手も
ベンチもそれは無視してますね。
それとノムさんこと野村克也さんは南海時代、球審のジャッジに不服が
あると、次に高目の球を投げさせてわざと捕らず、球審に顔面直撃弾を
食らわすことがあったそうです。そんなことをして審判を敵に回すのは
どうかと思いますが、キャッチャーを敵に回したら審判も大変ですね。
No.5
- 回答日時:
ルール上、投手の投球時に捕手がホームベースから離れる事は出来ないのは他の回答者様の仰るとおり。
> バントやキャッチャーフライなどに備えて立っておいたり
これは結局バッテリーの不利になるでしょうね。
審判はキャッチャーの姿勢云々に関わらず、ルールに定められたゾーンによってストライク・ボールをコールしなければならないはずですが、現実的にはキャッチャーの捕球技術で審判のコールは変わります。
キャッチャーが立っているとストライクがコールされにくくなるのではないでしょうか。
特に「キャッチャーは立っている」のに「低めの変化球」を要求した場合、キャッチャーは捕球するためにかなり動かねばならないか、捕球できないかという事態になります。
例えストライクゾーンを掠めていたとしても相当印象は悪いですよね。
座って捕球する場合でも、低め一杯のボールを上から被せるように捕ってミットが地面に触れるとボールと判定されかねないんですから、印象の悪さは言うに及ばないと思います。
実際にやった事例を知らないので想像の範疇を超えないですけれど。
現実的な問題として、投手も捕手のミットの位置を目標にして投球するのが基本ですから、立たれてしまうと投手が投げづらいでしょう。
少なくとも普段からキャッチャーが立っている状態で練習していないと無理でしょうね。
ストライクゾーン低め一杯を通過したボールがキャッチャーのミットに届く時には、ストレートでもかなり低い位置に来ます。
140~150km級のストレートが目線から離れた位置に来ると、捕球の練習をつんでいるキャッチャーでもかなり捕球しづらいのではないでしょうか。
ストレートを捕り損ねて、且つプロテクターの無いところに当たるとデッドボールと同じです。
故障しかねません。
また、立っているとサインが周囲から丸見えになります。
股の下に手を隠せないですよね。
キャッチャーは座っているといっても動き出しを良くする為の姿勢をとっていますし、その姿勢から動く練習もしています。
立つことのメリットよりも、立つことのデメリットや座ることのメリットの方が多いように思います。
なるほど審判の判定や捕手の安全性の面などからも立ってることのデメリットは多いのですね。
詳しく解説していただきありがとうございました。
大変勉強になりました。
No.4
- 回答日時:
ははあ、なるほどサッカーのGKをイメージしている訳ですね。
サッカーはGKがいなくてもゲームの進行に支障はありませんが、野球でキャッチャーが捕球しないと一々ボールデットになりゲームがスムーズに進行しません。それにわざわざ捕球と言うより自分に向かってくるボールは逃げて交すより受けるほうが安全だし疲れないでしょ。捕らなきゃ成らないルールはないですよ。昔、甲子園球場でランナーがいる時にワザと捕らないトリックプレーがありました。(バックネット下のコンクリート部分で跳ね返って来たのを利用したんですね)そうです、いざというときにはGKまで攻めに出てくるサッカーと同じようなイメージで考えていました。
ゲーム進行の観点からも捕球は必要なんですね。
それにしてもわざと暴投に見せかけてランナーを刺しにいくとは、そんなのありなんですね。
ご回答どうもありがとうございました。

No.3
- 回答日時:

No.1
- 回答日時:
捕球せざるルールは存在していないとは思いますが…
常識的に考えておかしいでしょ、紳士的とかいう以前に。
捕手がいなければ投手はなげずらいでしょうし、
投手は捕手のリードによって投げるものです。
はっきり言ってこの話は論外ですよ。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8D%95%E6%89%8B
常識的に考えておかしいからこそ、そんなことにならないためのルールがあるんだろうと思ったのですが、そういうわけじゃないんですね。
捕手によるリードが、捕手が守備に専念することよりも重要だからということですね。お早い回答ありがとうございました。
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