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日本人が勝ち始めると、欧米人は平気でルールを変えてずるいです!!という言説が
よく日本のメディアで出てきます。スキージャンプやF1など。
こんな本も出る次第。
ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887597 …

さて、こういう感情は日本の他にも、韓国や中国、インドや
イスラム、アフリカの人も持っているものなのでしょうか?
ご存じの方、教えてください。

A 回答 (9件)

1神教国民の特徴です。


聖書(旧・新)を読めば理解できます

彼らは神から地球上の生きるもの全てを統べることを認められていると書かれているので、民族の制圧や自然の破壊など平気で出来るのです。
そこからルールの途中改変も可能となります。
日本人は、去年の続きが今年となるが、彼らは去年は去年、今年は今年と考えるため、経済で負けると会計制度まで変えて勝とうとします。
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この回答へのお礼

なるほど、一神教宗教の影響があるのですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/26 13:47

スポーツなら笑い話ですみますが、


経済や科学技術になると、もっと露骨です。

とあるよく知られた国際規格が有りますが、
これに準拠していることが、勝負に参加する条件という縛りがあったり。

かつて日本が技術力でデファクトスタンダード(事実上の標準)を作ってしまい、
その結果勝負に負けた反省からか、
今度は、自分たちのパテントが絡む部分を標準規格にしようと画策しています。

つまり、日本が勝負するためには、パテント料を払うことで価格競争力を失い、
あるいは日本製品が世界を席巻したとしても、パテント収入が確保されるようにしています。

科学技術はNo.1以外がNo.1に使用料金を払うわけですが、
事業仕分けのときに、「No.2じゃダメなんですか?」という質問が出る始末。

国家のグランドデザインを考える立場の人は、技術力と政治力が両輪だと認識して、
科学技術の振興と根回しに力を注いでほしいところですが、
国際社会における根回しを、利害関係のある連中との調整だと思っている
クルクルパーが多いのも、日本の人材の貧困かも。

そこへいくと、中国はしたたかです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
日本を取り巻くこういう現実がもっと知られるようになると良いですね。

お礼日時:2010/01/26 13:54

回答でなく、他にもルールを変えた例です。


平泳ぎで、日本の古川選手らが、潜水泳法で優勝すると、潜水禁止になりました。背泳の潜水も禁止になりました。
スポーツだけでなく、銀行の規制なども、自分たちに都合よくルールを変えます。
契約だからルールは守るけれど、そちらをいじるわけです。

さて質問についてですが、イスラムでは、人間が作ったルールより、神様のルールが尊重されると思います。
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この回答へのお礼

さすがに潜水は危険があると思います。
ともあれBIS規制など経済分野でもルール改変がありますよね。
イスラムでは神様のルールは一定だけど、その解釈を巡って
かなりの論争があるように思います。

お礼日時:2010/01/26 13:53

ルールに合わせて、自分たちが努力(勝てる様に)するよりも


ルール自体を自分たちに合わせた(改正する)方が圧倒的に楽です。

その改正点があからさまで、目に余る(不平等さが)状態だから
それを取り上げた言説や関連出版本が出るのではないのでしょうか?

スポーツ界では、日本人が欧米人と体格で劣る場合が少なくありません。
また国際大会レベルでは、選手たちの技術が拮抗している事も鑑みれば、
あまり極端なルール変更は、小柄な人に不利になる場合もあります。
ルールを総括している組織が西洋人種で構成されている場合も少なくありません。
多数決の決議の場合、自分たちの望むルールに変える事も簡単だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/26 13:51

 興味深い質問ですね。



 まず、スポーツの世界について考えてみます。

 スポーツには、体格や製品による能力の違いを平等にして、技術や精神力で競争しようという考え方があります。たとえば、オリンピック種目でいうと、格闘系の種目(レスリング、ボクシング、柔道、テコンドー)がそれで、重量挙げ、ボート(軽量級)なども同じです。

 同じ規格の船体で争うヨットもその例で、F1も多分同根でしょう。ゴルフや競馬はハンディというやり方で技を競わせています。獲得賞金で出走できるレースを制限したり、負担重量を変える競馬のルールは、強い馬の持ち主からみればまことに不公平・不都合なな仕組みでしょう。

 武道としての柔道にはこうした考えはありませんでしたが、スポーツになる過程で体重別の競技になりました。ただし、日本の伝統に敬意を払って、無差別級が残されています。

 スキーのジャンプ競技や複合でも、勝負を面白くするという配慮が働いたと思います。

 ただし、小柄な選手の方が有利だといわれている種目では、あまり積極的な対応は見られません。体操やフィギュアスケート、スケートのショートトラックなどです。

 勝負を争う世界から、技を競うことに主眼を移したのが西欧のスポーツで、これは世界の他の地域では見られなかったことです。したがって、質問者が疑問を発しているように、ルールを変えて面白くしようという考え方は西欧以外ではまだ馴染みが薄いと思われます。

 今ひとつ。ずるいという評価は、武士道ではそれほど悪いことではありません。主君のために、組織のために忠誠を尽くすのが武士道ですから、敵を滅ぼすために権謀術策を弄するのは当然のことです。こうした身内の利益を優先するルールは、グローバル社会では相互不信を招きます。ご紹介の著書は、多分、こうした統治の倫理(武士道)と市場の倫理(商人道)の相克を取り扱っているのではないかと思いますが、この問題については、最近、ネット上でも議論されているので、ここではこれ以上触れないことにします。ご関心があれば{武士道 商人道)で検索されるとたくさん出てきます。

 
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この回答へのお礼

スポーツと武道の違いが背後にあるのですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/26 13:51

>スキージャンプやF1など。


本田宗一郎氏はルール変更なんて屁とも思っていませんよ。
Wikiより
1986年、F1でのホンダターボエンジンの圧勝を面白く思わないFISA(現FIA)はターボエンジンの段階的禁止、及び1989年から自然吸気エンジンのみへ移行する決定を下した。
これに憤慨したチーム監督の桜井淑敏らは宗一郎に直訴しようとしたが、宗一郎は桜井に会うなり「ホンダだけがターボ禁止なのか? 違うのか、馬鹿な奴等だ。ホンダだけに規制をするのなら賢いが、すべて同じ条件でならホンダが一番速く、一番いいエンジンを作るのにな。で、なんだ話ってのは?」と言い、桜井等は「いいんです、何でもありません」と嬉しくなってしまった。
ホンダは1987年に16戦11勝、1988年には16戦15勝の圧勝、自然吸気に移行した1989年にも16戦10勝、その後も、1991年に宗一郎が亡くなる年までタイトルを獲得し続けた。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/26 13:50

オリンピックでも他のスポーツでも、ヨーロッパの参加国数が多い場合にはルールの改正の為の多数決に欧米国が実質的に決定することになりますが、しかしながらスキーのジャンプでは必ずしも正解ではないようです。


日本人並みの体格に選手が活躍していることが上げられます。この問題の真髄は日本側のサポートが十分ではないと云う実態が有るようです。

要すればスタッフの慢性的な怠慢です。
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この回答へのお礼

ルール改変と怠慢はまた違うように思います。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/26 13:49

>スキージャンプやF1


欧米系のスポーツですからね~

逆に柔道なんかは日本人に有利になるように変えていますし
どっちもどっちかと(日本主体のメジャースポーツはあんまりないですけど)
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この回答へのお礼

柔道は国際化が進んで、JUDOと柔道はもはや別競技なんて
いわれてますが、本当に日本有利に進化してるんでしょうか?

お礼日時:2010/01/26 13:49

>なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか



自分たちが勝つためには手段を選ばないが、
自分たちの勝利には公正で公平なルールの下で
行われなければならないという価値観があるからでしょう。

たぶん、他の第三国の人たちも同じような
欧米人のずるい感覚には違和感を覚えていることと思います。
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この回答へのお礼

どうも欧米人のルール感覚にはついていけないところがありますね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/26 13:47

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