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独学で、発声練習をしています。

腹式呼吸を練習するにあたって、調べていると、1点につき、何個かの解説がありました。

(1)息を吸った時膨らむところ→(1)下腹部(2)背中や腰
 (息を吸い込んだ時、下腹部はへこむというものもありました。)
(2)息を取り込む方法→(1)脱力で息が入ってくる(2)どこかに力を入れて入ってくる
(3)息を吐く時力を入れる(腹筋)場所→(1)下腹部(2)みぞおちあたり

どなたか、よろしければ、
歌を歌う時の正しい腹式呼吸を教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

No.2です。


少し気の毒だと思うので、つけ加えさせてください。

一人で練習するなら、はじめのうちは週2回までにするとよいです。喉を大切にしながら歌ってください。

実は、魔法のように歌がうまくなる方法が、一つだけあります。
それは、うまい人の歌を至近距離でたくさん浴びることです。
人間の身体は不思議な能力があって、肌で感じたことは、努力を続ければやがてできるようになります。もちろん才能による深浅はありますが。

ライブハウスに行ったことはありますか? 名前も知らないようなインディーバンドであっても、本当に2、3メートル頭上から声を浴びせかけられると、理屈抜きに分かることがあります。彼らは「声」だけではなく、不可視のパワーを出しています。例えが子どもっぽくて何ですが、ドラゴンボールの孫悟空がスーパーサイヤ人に変身した時のようなものが。
そのパワーを浴びなければ、歌がうまくなることはたぶんないでしょう。CDと本とだけを頼りにうまくなるのは、少数の天才だけです。

地方の方だと大変かもしれませんが、それでも何度かライブハウスに通ってみるといいですよ。そこで得た感動は、ゴールではなくスタートラインなんですけどね。

東京の下北沢にQUEというライブハウスがあります。むかし少し通ったのですが、ある日、某バンドの前座で、すごい声で叫ぶ二人組がいました。終演後、階段でCDを手売りしている彼らに、「絶対売れますよ」と声をかけたのですが、その数カ月後、彼らの姿をTVで見るようになりました。それが、スキマスイッチでした。

ライブハウスに通うと、こうしたこともありますよ。
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この回答へのお礼

kure-yukuさん

何度も温かい回答ありがとうございます。

>ライブハウスに行ったことはありますか?
1度だけ…あります。
圧倒的な声量、オーラにひきつけられたのを覚えています。

これから、通ってみます。パワーをもらいながら、練習続けてみます。

お礼日時:2010/01/16 21:32

私も独学ですが、大きな声で歌っています。



(1)武術や気功では、順式では吸うときに下腹部を膨らまし、吐くときにはへこませます。当然このとき横隔膜が上がり、胸郭が広がります。あごは上がり、気道が開いて声が出しやすくなります。
逆式では、吐くときに下腹部が膨らみます。全体に順式の逆だと思ってください。非常な低音を出すときには用いるときもありますが、基本的には消耗したときに気の補充をするものだと考えています。
それから、全式呼吸といって、下腹部、中腹部、胸郭、肩と全部広げて上げて息を入れ、そして吐いていく方法もあります。深呼吸の基礎です。

さんざん書いてきましたが、しかし歌うときには、あまり呼吸のことを意識しないほうがいいですよ。思い切り吐き出せば、自然に息は入ってきます。それから、脱力とか、はじめに意識しないほうがよいと思います。
もちろん、ジャンプしたりしてゆるめはするのだけれど、最初のうちは力んで多少のどをつぶしても、思い切り叫ぶことが大事です。本当は歌う前に準備運動をするといいのです。いくつもあるので割愛しますが、バスケットボールのパスのように、胸前に抱えた手を、息を吐きながら思い切り前へ突きだす、という動作を繰り返すと、声が出やすくなります。野球のピッチングフォームもいいです。両腕を開いて上げたり下げたりするのもいいです。何にせよ、身体の「運動」ですから、あまり理論ばかり詰めこまないで、実践することが第一です。

(2)は既に答えていますよね。
(3)は難しいのです。確かに「丹田」から声を出すのは大事なのですが、「下腹に力を入れる」という感覚ではないんです。「突き」でも「ピッチング」でも同じでしょう。腸腰筋を使うことは事実ですが、どちらかというと「背を伸ばして」という感じで「力を出し」ます。決して腹筋で歌うのではありません。むしろあまり歌うと背筋や脇腹が痛みます。
私は昔空手をやっていたせいか、拳を握りしめて歌うといいようです。「力はどこに入るか」と言われれば、だから私は拳です。
この世界は専門用語の羅列ばかりになってしまいがちですが、ともかく全力で楽しく歌うことが大切だと思います。
まあ、声楽のプロになろうというんだったら、また全然別の世界なんでしょうけどね。
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この回答へのお礼

kure-yukuさん 

遅くなりました。
回答ありがとうございます。
 
>何にせよ、身体の「運動」ですから、あまり理論ばかり詰めこまないで、実践することが第一です。

確かに、その通りですよね。
独学で練習している中で全く感覚のつかめない状態に神経質になりすぎていたのかもしれません。

思いっきり息を吐き出しながら、練習し続けます。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/14 21:56

私も独学なのですが、多分こうだと思います。


1、下腹部が凹む、というのはないでしょう。
体がバルーンになったように息を吸うので、下腹部も背中や腰も正解です。
2、脱力で入ってくる量には限界があります。ブレスならそれでもいいですが、大きく発声するには少し意識して吸うことになると思います。
脱力→力を入れる、という感じですね。
3、みぞおちだと浅い発声になりませんか?
胸から声を出すファルセットとかはみぞおちを意識する事もありますが、基本は下腹部です。

でも、人によって出したい声の種類も違うので自分がいい声を出せるスタイルを探していくのが大事だと思います。
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この回答へのお礼

romromyさん

大変遅くなりました。
回答ありがとうございます。

>1、下腹部が凹む、というのはないでしょう。
>体がバルーンになったように息を吸うので、下腹部も背中や腰も正解>です。
>2、脱力で入ってくる量には限界があります。ブレスならそれでもいい>ですが、大きく発声するには少し意識して吸うことになると思いま>す。
>脱力→力を入れる、という感じですね。

頂いた回答をもとに練習していきます。
細かく答えてくださって、ありがとございます。

お礼日時:2010/01/14 22:00

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