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2年半ほど前から、60センチ水槽にコトブキ工芸のろかジャリという底砂を使っています。

最近になり、ガラス面やろかジャリ自体にコケが目立つようになってきました。
掃除や水変えをしても、数日すればガラス面に緑色の糸状(?)のものが
すぐに出てきてしまいます。
(ろかジャリ自体には黒い房ゴケのようなものがついており、ひとつづつの除去は不可能なので放置しています)
フィルターの濾過能力が落ちてきているのかと思いましたが
現在は2年半ほど使っている上部フィルターと
それと入れ替えるためにひと月ほど前に購入した
水作の45センチ水槽用背面フィルターを2つ付けている状態です。
(間もなく上部フィルターは外す予定です)

ここで、ろかジャリの説明をみてみたのですが、
『アンモニア、リン、窒素の吸着効果』というのがありました。
もしかすると、この吸着したものを放出しているのではないかと思ったのですが
そのようなことは考えられるでしょうか?

また、いっそのこと底砂を大磯系に入れ替えようかと考えているのですが
現在空いている水槽がないので、
中にいる魚たちを避難させることが出来ません。
本当に一時的な避難ならプラケースなどで出来ますが
一時避難させた状態で底砂を入れ替え、
水合わせをした上で再び水槽に戻すなどすると
落ちてしまう危険などは高いでしょうか?

お暇な時で構いませんので
アドバイスなど頂けると幸いです。

A 回答 (1件)

> 『アンモニア、リン、窒素の吸着効果』というのがありました。


> もしかすると、この吸着したものを放出しているのではないかと思ったのですが
> そのようなことは考えられるでしょうか?
・ほとんど、考えられません。
ろかジャリの主成分はゼオライト「沸石」ですから、吸着物の再放出量は極めて微量です。
http://www.s-zeolite.com/zeolite.html

低床材の入れ替えは、一度に行うと、飼育水質が大きく変わる危険性があります。
特に、ゼオライトなどのイオン交換作用を伴う低床材は、特に注意が必要です。

オススメの方法。
・半分ずつ、2週間ほど掛けての交換です。
60cm水槽ならば、奥行きは30cm程度のハズ。
100円ショップでプラスチック製の下敷きやクリアケースを購入します。
プラスチック板を水槽の奥行き、高さは現在の底砂の厚さ程度に切断し仕切り板を作ります。
水槽の底砂の真ん中あたりに仕切り板を差し込み、仕切り板を目印に左右どちらかの底砂を交換。
特に仕切り板近くは、崩れないように、丁寧に、少量ずつの交換です。
同日、水替え。
2週間後に、残りの半分の底砂を交換。
同日、水替え。
以上の方法ならば、生体を飼育したまま、生体への環境変化も少なく底砂交換が可能です。
底砂交換作業時に、もの凄く飼育水が汚れる(ヘドロが舞う)ことがありますが、底砂交換後に水替えを行えば、問題ありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、ろかジャリが一度吸収したものは
再放出されないと考えていいのですか。
活性炭で『放出する/しない』という情報があったので
それと混同してしまったのかもしれません。

底砂の入れ換え方法、非常に参考になります。
まずは大磯系のどれにするか等を検討して
購入しないといけませんが
実際の入れ替えの際には教えて頂いた方法を
実践してみようと思います。

お礼日時:2010/01/11 21:23

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