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閲覧有難うございます。私は最近あることについてとても悩んでいます。それは何故人間は母語以外の「外国語」を学ぶのか?ということです。仕事や勉強などで強制的に学ばされるのはもううんざりです…。自分から進んで外国語を学ぶ人が理解できません。日本人に限らず、人間はどうして外国語を学ぶのですか?

A 回答 (16件中1~10件)

No.12の方と意見は同じです。

医学などの専門書は一番多いのはもちろん英語ですが、その次はなんと日本語なのです。インドなどはあんなに人口がいてもヒンディー語の医学書はありません。この方が言われるように日本人は外国語を勉強しなくても専門書を読める。単一言語の国であるため会話も通じる。翻訳技術が素晴らしいためほとんど字幕やふきかえがついている。こんな小さな国での状況だと考えると、幸せ以外の何物でもないということが本当に理解されていれば学ぶ必要もないというより、共通言語を習得することの重要性が理解できるのではないでしょうか。
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外国の映画や音楽が好きになってしまうといちいち字幕を読んだりするのが面倒くさくなります。


かと言って勉強はじめても大体途中で挫折するんですけどね。
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こんにちは。


国の教育の話でいうと、その外国の文明、技術など、自分の国に無い事を学び吸収し豊かになろうとするためです。
故に、英会話というより、研究論文の読み書きに重点が置かれた教育になっていることは、皆が知っていることと思います。
自国内で全てが完結するのであれば、外国語は必要ありません。
個人の趣味はまた別の話です。
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・単独で外国旅行したとき、オシでツンボ、文盲の障害者にならないため。


・外国のきれいな女性と仲良くなりたいから。
・外国の楽しい音楽がナニをいってるのか知りたいから。
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いろいろな回答がついてるのを拝見しました。


いろいろ書かれてますが、「なぜ外国語を勉強せなあかんねん!?」という疑問が出るのは、「外国語を勉強しなくても生きていける」日本に生まれたからなんですね。
そういう疑問が出ること自体がシアワセな事なんだけど、そういうシアワセさに自分で気づいてないという……

ご存じでしょうか、世界の大多数の国は、自国語で勉強することができないという実情があることを。ほとんどの学問の分野で、自国語で勉強することができる国といったら、アメリカ、ロシア、西欧の数ヶ国、そして日本ぐらいなのです。
それ以外の国は、イヤでも、よその国の言語で勉強するしかないのですよ。

中国や韓国でも例外ではありません。彼らは、実は日本語で学問を勉強してます。彼らにはそれが日本語だという自覚がないのですが。学術用語のほとんどは、実は日本が欧米から翻訳して作り出した、日本語なのです。
社会、経済、文化、科学、原子力、真空管…… これすべて、日本語です。これがそのまま中国や韓国でも使われてます。

こうした他の国では、そもそも「なぜ外国語を勉強せなあかんねん!?」という疑問は出ません。それがアタリマエなんだもの。みんながやってることなんだもの。
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質問者さんは学生さんですか?それとも社会人ですか?本来ならお立場に相応しい回答をすべきところではありますが、それはさておき御質問に対する直接的な答えを先に述べます。


日本人が外国語を学ぶ理由は、中学高校、そして大学生の場合にはその教科があるからであり、社会人の場合には業務に必要だからでしょう。そしてそれを嫌々学ぶか積極的に学ぶかは、その外国語が好きかどうかに完全に依存します。嫌いだったらいくら勉強しても身には付きません。勉強するだけムダです。勉強する義務がない社会人でしたら、止めた方が無難です。外国語がなくてもできる仕事はいくらでもありますから。

私自身は中学の最初の頃から英語大好き人間でした。なぜそうなったのか分りません。教科書のレコードが売られていることを知り、レコードを買い込んで耳からも勉強しました。中学3年間の教科書はほとんど諳誦してました。
本業はエンジニアですが、定年を過ぎてからドイツ語の再勉強を始めています。なぜ今更ドイツ語なのか。それは英語よりもドイツ語の方が格好良いから。ドイツが好きでドイツ語も好き。好きだから今からでも勉強し直す。それだけの理由です。お金をかける訳でもなく、NHKのラジオ講座を聞いての独学です。

下手の横好きでも、昨年はドイツの展示会への取材調査を依頼されました。ガイドなどは一切なしです。さすがにビジネスは英語でしたが、日常会話はドイツ語で通しました。でも悲しいかな相手からの返事の7割は英語で返ってきました。まあ片言だったんでしょうね。
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はい、



それは、母語も外国語も
全てが、文化だからです

そして、それに人が自覚
すれば、それ以降決して
勉強と、言うことはない

それを、己の人生と言う

以上
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私の場合は、ですが。



楽しいからです。
そして、
必要だからです。

日本語だとこうやって表現することが、外国語だとこんな言い回しをするんだなぁ、面白いなぁと思ったのが、
私が外国語に興味を持ち始めた最初のきっかけです。

外国語の辞書の例文なんかを見ると、結構そういう面白い、詩的な表現があります。
だから、辞書大好きですよ、私。

あと、知らないことを知るということ。
知っていることがどんどん増えていくということ。
こういう楽しみって、学生時代にはわからなくとも、大人になって自分で学びたい!と思い始めるとどんどん興味がわくものです。

好きなことは、知りたい!と思いますよね。

好きな人のことを、もっと知りたい。
好きなタレントのことを、もっと知りたい。
好きな音楽のことを、もっと知りたい。
好きな国のことを、もっと知りたい。
好きなスポーツのことを、もっと知りたい。とかね。

それは勉強というより、もう趣味です。

やらされるのは、何だって嫌なものです。外国語学習に限らず…。
逆に、
自分から興味がわいてやるのは、何だって楽しいものです。
<興味>がない<学習>は長続きしないんですよね。
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#2です。

私の場合は外国語の学習プロセス自体が楽しいんですね。#4さんのように「大きな夢」と「小さな目標」も大事なんですが、それではダイエットのエキササイズみたいなもので、やはり苦痛は伴いがちです。例えば ビリーズブートキャンプにしても、毎日の運動を楽しまないとね。

それと、ご質問の趣旨とはズレますが、私は既習の外国語で新しい外国語を学習するといったことをやっております。これは#6さんが眉間に皺を寄せるようなことなんですが、私はこれこそが外国語学習の醍醐味というか悦びの真骨頂だとだと思っております。これは遠回りになることもあるんですが、遠回りしたからこそ発見できるものってあるんです。

それと、私にとって外国語学習は多くの人にとっての音楽に似ている面があるんです。人生物語であり、哲学でもあるといった感じです。例えば、外国語の単語とかフレーズとかが過去の思い出や体験と結び付いているんですよね。
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学校であれば教養を高め、その言葉を話す人の考え方(言語はつまり思考です)を学び


他国の文化を尊重し世界の人々を理解する為の基礎となるもの、と考えることが出来るでしょうね。
また、将来の選択の幅を広げる為の基礎にもなります。

仕事なら実際に相手国とのやり取りに必要だったり、上司あるいは同僚や部下が外国人であると
いう可能性もあります。

自主的に外国語を学ぶ人は種々理由はあるでしょうが、基本的にはそれが好きなのですよ。
私は自己啓発のため、見聞(情報ソース)を広げるために学んでいます。
言語を学ぶことによって今まで知らなかったことを直接的にたくさん知ることが出来ました。
でも原点は世界の人たちと気持ちをかわしたいというところにあります。
それに「学ぶ」ことそのものが好きなのかもしれませんね。
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