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誰でもと誰もがとの文法的な違いを教えていただけましょうか
ニュアンスとかではなく文法的に説明していただきたいです

A 回答 (3件)

「も」は、類似事項の並列を表わす係助詞ですが、「誰」といった不定称の代名詞に続く場合は、全面的肯定(あるいは全面的否定)を表わします。



「誰もが歌える唱歌」
「歌える」の主格が「誰も=全面肯定されたすべての人」であることを格助詞「が」によって表わしている。

「誰でも歌える唱歌」
格助詞「で」の本質的意義は、「動作・作用が成立する客観的条件(環境)をそれと指定する」というもの。
「歌える」という動作が「誰=全面肯定されたすべての人」という条件で成立していることを表わしている。
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「誰でも」


「誰でもいい」、「誰でも構わない」、「ここでも」、「あそこでも」、のように使われる 「格助詞」の「で」+「係助詞」の「も」
「誰もが」
「も」は上と同じ「係助詞」の「も」+「が」(主に「主語」などにつく「格助詞」
「誰もが小学校に行く」、「誰もが知っている」、
↑「誰でも小学校に行く」、「誰でも知っている」、とおなじように使うことももできます。しかし、いつも同じではありません。「誰でもいい(構わない)」とは言うが、「誰もがいい(構わない)」とは言いません。
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文法的な違いはありません。


「誰もが」の方が文語調で古風であるだけです。
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