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バッテリーの容量表示と接続する機器の消費電力の関係がよくわかりません。

バッテリー容量   105Ah(Ah20Hr率) 12V
接続機器消費電力  3.3A 12V

この例では、接続機器は何時間使用出来ると考えるのでしょうか?

まず、よくわからないのが(Ah20Hr率)の意味です。
ネットで調べると20時間率といった言葉を見つけたのですが
同じ意味なのでしょうか?

上の例だと
105Ah/3.3A = 31h ・・・・ 31時間使用可能
と考えるのでしょうか?
Ah20Hr率は計算式の中に入れなくていいのでしょうか?


電気に詳しい方のお知恵、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

回答4ですが、


 この係数は0.8~1.0を使う様になって居ます。根拠は知りませんが、
電池の寿命について日本電池工業界では、表記容量の80%で寿命と
している点が関係するものと思います。
 回答が飛びますが、電池は生ものとして扱うことが良いと思います。
新品の電池を購入するも、数ヶ月で駄目になることもありますし、20年
使っても容量が維持されているものもあります。使い方やどの程度放電
したのかが大きく影響するようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

バッテリー等の保障期間は1年のものが多いようですので、数ヶ月で駄目になった場合は保障期間内でメーカーに対応してもらえると思いますが、1年ちょっとの期間で駄目になった場合は諦めるしかなさそうですね。

お礼日時:2010/01/29 10:00

 割り込みで失礼します。

自分の経験では電池の劣化による係数として
L(容量低下率0.8)を使って、
Ah=(1/L)*a*hの式から求めています。計算すると25時間程度が安全に
使える範囲と思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

容量低下率ですか。これも不勉強にて知りませんでした。
この劣化は、充放電を繰り返しすことによって係数は悪くなっていくと
考えたほうが良いのでしょうか?

車などのバッテリーは、放電するまで使いきることが無い使用方法らしいので
通常使用期間中の劣化率はあまり考慮しなくて良いのかもしれませんが、
ディープサイクルバッテリーを完全放電まで使いきって再充電することを
繰り返すことによって、係数が大きく変わってくるとなると、ランニングコスト
が心配になってきます。

お礼日時:2010/01/28 17:45

No.1です。



>「出力電流と出力時間の積が一定しません。」とのご回答からすると明確な使用可能時間を算出する計算式は
無いと考えたほうが良いのでしょうか?

正確に計算する方法は無いと思います。バッテリー関係の開発に10年携わってきましたが、使用可能時間の算出は常に頭の痛い問題で、およその時間を計算してバッテリーを選択し、あとは実験を重ねて確証を得る、という繰り返しでした。

また、新しい話題を出して恐縮ですが、使用温度による影響も相当大きいです。化学的な原理を利用するバッテリーには避けられない問題で、それも加味する必用があります。一般的に周囲温度が高くなるほど活性化するので、温度は高めであるほうが有利です。
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この回答へのお礼

早速のご回答感謝致します。

「使用温度による影響も相当大きいです。」というご指摘ですが、不勉強で知りませんでした。
冬場は使用可能時間が短くなるということですね。
湯たんぽ等を毛布に包んでバッテリーを暖めてやる等の対策をする必要があるかもしれません。

お礼日時:2010/01/28 14:20

>105Ah/3.3A = 31h ・・・・ 31時間使用可能


と考えるのでしょうか?

計算方法は大きな間違いはないです

ただ、Ah20Hr率を組み込む以前に上記の式はバッテリーの電気を使いきった場合の(机上)計算です
普通の自動車用バッテリーとかだとこんな深放電させるとすぐにバッテリーが逝ってしまいます

このような用途にはディープサイクルバッテリーが適しています
実際の持続時間もディープサイクルバッテリーなら現実に近い時間がわかると思いますよ
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
migsis様への回答にも書きましたが「ボイジャー M27MF 105Ah」というディープサイクルバッテリーを
使用するつもりです。

お礼日時:2010/01/28 14:07

まず予備知識として、次のことを理解してください。



バッテリーというのは、出力電流と出力時間の積が一定しません。電流を2倍にしたとき使用できる時間は半分になる、というわけではないのです。

そのためAh20Hr率、これを時間率とよびますが、測定条件として必ず表記するのです。この場合は20時間率の場合の仕様ですね。

ただし、電流を増やすと見かけの容量が減る傾向があります。上記の例だと仕様よりも少ない電流で使用するようですから、31時間より長く使える可能性が高いでしょう。

それから、上記には放電終止電圧(放電が終了したと判定する電圧)が記載されていないので、データ不足である気はします。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

今回、使用しようと考えているバッテリーは ボイジャー M27MF 105Ah というものです。
このバッテリーはカタログによるとカルシウムバッテリーでディープサイクルバッテリーに
分類される製品だそうです。

接続機器はパソコンで、屋外で連続使用することを考えています。

このバッテリの放電終止電圧は問い合わせていませんが、車のバッテリーなど(ユアサ)では
20時間率の放電終止電圧は10.5Vにしているそうです。

ご回答によると31時間以上使用出来る可能性が高いとのことで、1日は連続使用出来ると思われるので安心しました。

ところで、重ねての質問になり恐縮なのですが、
「出力電流と出力時間の積が一定しません。」とのご回答からすると明確な使用可能時間を算出する計算式は
無いと考えたほうが良いのでしょうか?

お礼日時:2010/01/28 12:59

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