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【不思議】年配者は何故、固定電話に執着するのか?

30代の者です。

私は以前から両親の実家に帰る度に首を傾げてました。

『何故、掛けもしない、掛かって来ても訳の分からない内容(セールスとか勧誘とか)ばかりなのに、固定電話に執着するのだろう。携帯も使いこなしているのだから解約すればいいのに…』

この思いを同年代と同年代以下の人達での宴会で話したら、ほぼ全員が『私も同じ事を思っていた!』と言ってきました。でも、あれこれ話しても結論は出ずじまい。ちなみにみんな私と同じく『理由を尋ねても、とりあえずは…一応は…とか曖昧な返事だった』との事。

何故、年配者は固定電話に執着するのでしょうか?

A 回答 (17件中11~17件)

自分は30代後半ですのでちょうど過渡期の年代かと思いますが‥‥


やはり感覚として、携帯ってのは「固定電話があっての」二次的なツールなんですよね。

電池が切れたら・どこかに忘れたら・停電(基地局も含めて)が起きたら・地震などの災害時に‥‥などなど、物理的に「繋がらないかもしれない」連絡手段であること。
また、知らない番号だと出ない・気分によって出ない・都合によって出ない・拒否られて出ないなど、繋がった先の保証もないこと。
繋がる/繋がらない、出る/出ない が家でなく個人に委ねられてしまっていることが、そうでない固定電話に比べて信用が一段落ちるというのがまず一つでしょうか。

そして一番大きな理由はここかと思いますが、
一家を構える立場として、固定電話というのは通信における正面玄関です。
(30代も真ん中以上の人であれば、ガキの頃に女友達の家に電話するのに敬語を練習した覚えはあるはずですが)
・通話相手が属する「家」に向けて
・自らの身分を明らかにし
・家族の誰が出ても恥ずかしくない(ひいては、通話相手をも貶めない)態度で
入ってきてくれる人にのみ、玄関を開けてあげたいわけです。
そういう感覚を持つ人にとって、携帯電話での通信ってのはやはり「裏口からコソコソ入って、家の者に分からないように話す」ということになります。

※実際ある程度以下の年齢になると、友人や恋人の親に対してまともな受け答えができない‥‥というのは実感します。
もちろん自分の年代にも中にはそんな奴がいましたが、今は「挨拶ができないのが恥ずかしいことだ」という感覚そのものがずいぶん薄れてますよね。この辺は、ハッキリ携帯電話の弊害だと言って差し支えないかと思います。


というようなわけで現在家庭を構えている年代からすれば、やはり携帯電話というのはメインたり得ないわけです。
一人暮らしの人間にとっては上記のいずれもあてはまりませんので、若い方(特に未婚の)が固定電話の必要性を感じないのも当然かと思いますけどね。
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役所、会社関係や病院などでは固定電話の番号記入を求められることがある。

周りの親戚友人などに番号が認知されており変更する理由もないので其の侭にして置く。携帯のかかりずらい時などは信頼性があるし併用もできる。などでしょうか。団塊の世代としてはステータスの意味合い、懐かしさもあります。
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今はもういらなくなりましたが固定電話を使う際には電話加入権って言うのがいりました


たぶん昔から有る会社なんかだとこれは資産として計上されているものです。
つまりステータスのようなもんですね。
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 電話の歴史から考えてみましょう。


 昔は今のように個人ではなく家族や地域の物でもありました。お金が有るところなどが主に使っていた時代があります。それを持つ事で自分は一人前になった、立派な人間になったという事が感じられたでしょう。
 電話の権利というものの値段も今は価値を失っていますが、ちょっと前までは良い金額で取引されていたぐらいです。価値のある物だったのです。
 そういった大切な物ですから信用のバロメータでもありました。それ故に苦労して手に入れた、その電話を使っての思い出もいっぱあります。だからこそ執着するのかもしれません。

 固定電話は地面に足をつけたしっかり者。携帯はふらふらと遊び歩くよな遊び人という感覚かもしれませんね。
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はじめまして、よろしくお願い致します。



固定電話は、その家庭の財産になるからです。

何かの募金など携帯電話からでは無理です。

又、昔からの契約資料には電話番号が記載され保管されています。

今、固定電話から携帯電話にきりかえると色々な手続き(変更届け)がたくさんありわからなくなってしまします。
特に年金生活をしている人は混乱の元になります。

と父が言っていました。
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携帯電話の普及率が、年配の人になればなるほど低くなるからでしょうね。


つまり固定電話がないと、連絡が取れなくなるお友達が多いのでしょう。
また、年配の方は「変化」を嫌う傾向が有り、固定電話は家にあって然る物をイメージが強いのでしょうね。
「相手を追いかけている様で、わざわざ携帯電話にまでは、電話をしたくない。」と考えている年配者も居られます。
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こんにちは、これは単純だと思いますよ。



固定電話購入時には「権利」を購入したという意識があります。
金額も7万円くらいでしたね。

なので、固定電話を単に「物」としてではなく、元々目に見えない「資産」としてみている為だと思います。

例えばあなたが7万円出して購入した「紙切れ」を捨てろと言われても捨てられないでしょう。

実際は既に役立たずなんですがね・・・。
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