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ウイルスにかかるとパソコンのハードを壊すことがあるというのは本当ですか?

A 回答 (4件)

可能性としてはあり得ます。


たとえば、ディスクの特定領域に異常な頻度でアクセスを続けるような作用(アクセスランプつきっぱなし)を持つウィルスであれば、早晩ディスクが壊れます。
BIOSを書き換えてしまうような動作をするウィルスがあれば、BIOSを破壊してしまう事が可能です。
あと、可能性としては冷却関係のコントロールとかパワーマネジメントに影響を与えれば不味いことになるかも知れません。

今のところ、ハードを駄目にするウィルスとして確実に存在したのは、シャープのX68000(ほとんど残っていないと思いますが)ですが、フロッピーディスク(自動排出)をロックしてイジェクトできなくしてしまうウィルスで、これにやられるとサービスに持ち込まないとどうにもなりませんでした。Macにも同等のものがあったかも知れません。AT互換機だと、自動イジェクト自体あまり使いませんから問題ないですけどね。
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 今までは ”本当ではない”と思ってましたが、先日正常に動作しているパソコンがウィルスに汚染されOSが起動できなかったPCはメモリが1枚破損していました。



 このような実例を経験しましたので今では ”たまたま・偶然”の一言で済ませることはできないな・・・・と思っています。
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言葉遊びとして、プログラムがエネルギーに変換されることはないので、物理的な破損を招くことはできないとする考え方もありますが、延々とFDDやHDDにアクセスを試み続けることでドライブの破損を招くようなことはできるでしょう。


また、BIOS感染型のウィルスには、OS以前のプログラムの部分を破壊することにより、パソコン全体をただの箱にしてしまうものも存在します。こうなるとリカバリや再セットアップ程度ではどうにもならないので、ある意味パソコンをぶっ壊したとも受け取れます。

有名どころではこれですね。
http://www.symantec.com/region/jp/news/year00/00 …
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一般的にパソコンにおける「ハード」とは、


パソコンの本体などの「実体のある機器」などを指します。
逆に目に見えないデータなどを「ソフト」と呼びます。
コンピューターウイルスはデータに影響を及ぼすので、
壊されるのは「ソフト(=データ)」ということになります。
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