ソフトウェアとハードウェア両方知っているということを強みにしたいとき

Question

現在、就職活動中のものです。
私は元々情報系の学科で学部時代はソフトウェアを中心に勉強してきた
のですが、研究室はどちらかというと回路設計などのハードウェアのほうに入りました。
このとき、自分の強みとして、ソフトとハード両方共知っているということを強みにしたいのですが、
どのように書くのがよいか分かりません。
ハードを設計する際に、ソフトのことも考慮しながら設計することができるといった
ことが強みだと思うのですが、何か上手い書き方はないでしょうか？

hanabutako · Accepted Answer

「ソフトを知ることでより効率的にソフトを作れるようなハードウェア設計をでき、生産性を向上させられます。」や「ソフトではまりがちなところをハードで上手くカバーすることで効率化できます。」など、いろいろと書き方はありそうな気がします。

ただ、大事なのはその主張を裏付ける根拠です。ソフトを知っていたことでできたうまいハードの設計のエピソードがあれば、うまい設計ができたことを言い、それがソフトを知っていたからだと主張できるとおもうのですが、それができないと履歴書的にはアピールできないでしょう。

もちろん、例えば仮想メモリに対応したCPUが無ければ今のようにマルチタスクOSは作れないことや、仮想化に対応したCPUが無ければVMWareの特許に抵触しない効率的な仮想化が実現できず、仮想化がここまで流行ることはなかったことを考えれば、ソフトで実現したいことを支援するためのハードウェアというのは常に必要とされているとは思います。しかし、それを実現する能力がcandymouさんにあることは別の問題です。

hisappy · Answer

私の頭に浮かんだのは

「ハード側、ソフト側のクセを理解し、考慮した書類が作成できる」

ですね。
質問文からではもとより、就職された先でどのような現場になるか分かりませんが
ハード側で吸収できる用件、ソフト側と連携してサポートを要する対処法、
ハード側だけで対応できる拡張事項などなど
どの部分でどうすれば要求事項に対して簡潔に対応できるかが分かれば
現場での応急処置もできるでしょうし、障害発生時の原因分析も細かく行えるでしょう。
あるいは用意された回路の得手不得手が分かるので
その情報をソフト面に反映して見た目の性能以上のものを引き出せるかもしれません。
言わば「ソフトとハードのむすびびと」でしょうか？

製品の仕様書には現れていない部分の小さな声。
その声を聞く力が必要とされる現場もけっこうあるようです。

aston2000 · Answer

幅広く知っているだけでは強みになりません。
幅広く何をやってきたのか、を書かなければ強みになりません。

私は全教科得意です！といったら、
全部中途半端なんだなと思われるのと同じです。

ピンポイントで強いことを伝えた方が良いです。

waverlife · Answer

就職先によって、
　ハードを設計する際に、ソフトのことも考慮しながら設計
　ソフトを設計する際に、ハードのことも考慮しながら設計
と変えればいいです。

何か事例をあげるのが一番いいです。　

ハードとソフトの性質は
　ハードは、製造過程で「ばらつき」がでる。
　ソフトは、設計（仕様）過程で、バグが仕込まれる
　ハードができてから、はじめてソフトの実機テストができる。

digitalian · Answer

「ハードを設計する際に、ソフトのことも考慮しながら設計することができる」
↑素晴らしい、そのまま書けばいいのでは？

　私は Mac でも Windows でもプログラミングできることを売りにして飛び込み、成功しました。

ソフトウェアとハードウェア両方知っているということを強みにしたいとき

「ソフトを知ることでより効率的にソフトを作れるようなハードウェア設計をでき、生産性を向上させられます。

私の頭に浮かんだのは

幅広く知っているだけでは強みになりません。

就職先によって、

「ハードを設計する際に、ソフトのことも考慮しながら設計することができる」

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