いちばん失敗した人決定戦

国司などが分かりません。
歴史検定の参考書にある国司について、分からず調べました。
そしたら、律令、中央集権、長官という単語で解説されていました。
律令とは、今でいう法律になりますか?
中央集権とは、なんですか?国会議事堂のことですか?
長官とは、今でいう市長になるのですか?
よく分かりません。
教えて下さい。

A 回答 (3件)

>国司などが分かりません。



国司は昔の信濃の国や下総の国などの旧国(現在の県ほどの広さであり、今の県と重なる所が多い)の行政官です。中央集権なので中央(都)から派遣されて行政を担当しますが、その中心は税金の取立て、農業の促進、治安の維持など多岐にわたります。国司は1人だけでなく、4階級に分かれ、それを四等官といいます(他の官庁でも同じように4階級あります)。国司の長官を(国の)守かみ、次官を介すけ、3番目を掾じょう4番目を目さかんといいます。これらの国司は中央から派遣されますが、国の規模により次官の介以下は人数に変化がありますが、最下級の目でも4名が最も多い規定だったと思います。
先ほども書きましたが、旧国は現在の県ほどなので、守は県知事と対比されます。
なお、中央集権とは政治権力が中央、昔で言えば都の朝廷に集中し、命令も中央から支持される体制です。なお、律令は律=刑法、令=行政法と考えてよいと思います。法律に基づく政治体制です。

以上参考程度に。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく分かりました。

お礼日時:2010/02/19 08:21

何か、難しく考えすぎですね。


まずは、文字通りに解釈しましょう。
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この回答へのお礼

小学生のめいと受験するので、小学生でも分かるようにとなると悩んでしまいました。

お礼日時:2010/02/19 08:23

国司って、今で言う、


県知事、みたいなもんだけど、
選挙でえらばれるんでなくて、
中央から任命されて、地方に
派遣されてくるんじゃなかったっけ?
「国司などが分かりません。」の回答画像1
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/19 08:24

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