アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

放物線y=x^2-x+kに原点から引いた2本の接線が直交するという。
(1)定数kの値を求めよ。
(2)放物線と2本の接線で囲まれる部分の面積を求めよ

まず、方程式を微分してy´=2x-1。放物線上の点を(t、t^2-t+k)とおく。よって、接線の方程式はy-(t^2-t+k)=(2t-1)(x-t)と表せる。ここからが分かりません。考え方を教えて下さい。因みに答えは(1)1/2 (2)√2/6です。

A 回答 (2件)

そこまでできていればあと少し、続きです。



原点を通るのでx=0,y=0を代入する。
整理するとtについての2次方程式。
2解をα,βとするとき
接線の傾きは2α-1,2β-1
直交するならば傾きを掛けて-1
(2α-1)(2β-1)=-1

tの2次方程式を解いてα,βを直接求めて計算しても
良いけれど、解と係数の関係を使うのがカッコイイやり方。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>直交するならば傾きを掛けて-1
この考え方を忘れていました。もう少しで答えが導き出せそうです。回答有難うございました。

お礼日時:2003/06/15 14:50

原点を通る2つの接線との接点をA,Bとします。


そのx座標をα,βとします。
このとき,2つの接線の式は,
y=(2α-1)(x-α)+α^2-α+k・・(1)
y=(2β-1)(x-β)+β^2-β+k・・(2)
となります。
ところで、この2つの直線は原点を通っているので
x=0、y=0を代入して
α^2=k
β^2=k
(k>0でないと解はないのだが・・・)
α=βでないことは、題意から明らかだから
α<βとして、
α=-root(k)・・(3)
β=+root(k)・・(4)
となる。
ところで、(1)、(2)は直交するので、
それぞれの傾きの積は-1
したがって、
(2α-1)(2β-1)=-1・・(5)
(3)、(4)よりα+β=0だから
(5)を整理して
2αβ=-1
(3)、(4)よりαβ=-k
これより、
k=1/2
が導かれる。
ここから先は、容易に導けることと思います。

あとは、自力でがんばってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧な回答、有難うございました。無事答えを出す事が出来ました。今後、質問した際は宜しければ、また回答してください。

お礼日時:2003/06/15 14:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!