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 日本語を勉強中の中国人です。小説に出てきた言葉について教えてください。

 「彼女はホーム炬燵に入って編み物をしていた。」

 ここの「ホーム炬燵」はどんなものでしょうか。普通の炬燵とどんな違いがあるでしょうか。

 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

ホーム炬燵という言葉は今まで聞いたことがありませんでした。


調べてみますと、家具調炬燵というものがホーム炬燵に当たりそうです。
炬燵の機能だけでなく、テーブルとしても販売されている炬燵がホーム炬燵なのではないでしょうか。それでしたら一般的な炬燵となんら変わらないと思います。
また、掘り炬燵などはホーム炬燵とは呼ばないのではないでしょうか。

1mizuumiさんの書かれた文章はとても素晴らしいです。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。参考になりました。本当にありがとうございました。日本語の勉強、頑張ります。

お礼日時:2010/03/03 22:44

「ホーム○○」という言葉は「家庭用○○」「業務用ではない○○」という意味で使われたりします。


おおむね、売り物の商品につけられる名前です。
「プロじゃなくて、あなたからみて卑近な○○(だから買ってね)」的な。

こたつは元々業務用というのは考えにくい物なので、そういう使い方の「ホーム○○」が、ぬくもりを感じさせそうな言葉として、命名者(そのこたつを商品として命名した人)に使われた、といったところでしょうか。

小説の中で出てきたのなら、「ホーム○○」という言葉を戯画化したり、彼女を読者から見て身近な存在として感じさせるためにつけてみた、という可能性があります。

普通のこたつとホームごたつに客観的な違いがあるという訳ではないのでは。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/03/04 21:13

>「彼女はホーム炬燵に入って編み物をしていた。



だれが書いた小説かしりませんが,単に「炬燵」でじゅうぶんです。わざわざ「ホーム」をつけるのは異例です。

家庭電化製品売り場にいけば見本がありますが,長方形で4~6人が座れる大型の(かつ材質も高級な)ものと,1辺が60cmくらいの正方形の1人用のもの(学生などがアパートで使う)とがあります。たぶんこれらを区別するために,前者を「ホーム」と呼んでいるのだろうと思います。
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この回答へのお礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。とても参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/03/04 21:16

それは1960~1970年頃の小説ですか。

そのころはそう言っていました。
もともと炬燵は炭火が熱源で、今よりずっと小さなものでした。1960年頃に電気炬燵が流行します。

電気を熱源としたことで、今の炬燵ような大きな炬燵が作れるようになりました。家族全員で暖まれるということで「ホームこたつ」といっていました。

ようするに普通の炬燵のことを、旧式の小さな炬燵と区別するために「ホーム炬燵」といっていたということです。
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この回答へのお礼

 ご丁寧に教えていただきありがとうございます。おそらく古くはありません。東野圭吾の「秘密」という小説です。2001年が第1刷になっています。でも、大変参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/03/04 21:23

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