雨天決行

Question

サッカーが雨天決行なのは何故ですか？

amapipi · Accepted Answer

ultraCSさんの意見が正しく、nazca091さんの意見は完全な間違いです。
ラグビーはパブリックスクールのラグビー校のエリス少年の話が日本では有名ですが、誤訳による誤解のようです。
元々ラグビー校には独自ルールのゲームがあり、その元になったのはイギリスのある村に伝わる村祭りのゲームがありました。今でも残っているらしいですが、村が二分して村の端に設けた場所にボールを持ちこみあって争うものです。原始ラグビーのそのまた原型でしょうか。

　それが手を使わないルールに特化して別れたのがサッカーです。
さて、雨の件ですが、元々少々雨が降っても、支障のないスポーツですし、イギリスのエリート校で涵養されたスポーツです。
少々の雨風で試合を中止しては騎士道精神に悖ると言う事です。
今でもイギリスでは『紳士はグランドで育てられる。』と言う言葉が生きているいると聞きます。青少年を鍛える意味もあり、その様な伝統が今も生きている考えるのが妥当です。
　ラグビーの中止要件は落雷などで試合が危険な場合と、ボールが漂うような水が来た場合と聞きましたが定かではありません。サッカーも同様でしょう。

nazca091 · Answer

労働者のスポーツであり、娯楽だからじゃないですか？
現代型のアソシエーション・フットボールは１９世紀に近代工業が発達した頃に、工場労働者に団体行動の規律と協調性を身につけさせるためにルールなどが整備されてきたと聞いたことがあります。
つまり経営者、資本家にとって雨が降ったから仕事休みにして労働者を休ませるっていうのは受け入れられなかったという事じゃないんでしょうか。
また労働者にとって数少ない娯楽となったサッカーのゲームを雨だからって中止にしてたら、とんでもない騒ぎになりそうっていう理由もありそうです。

juyjuy · Answer

ヨーロッパ特にイギリスには「豪雨」というものがない・・いやなかったからです。
ヨーロッパ（イギリス、オランダ、ドイツ）の雨は「しとしと」降る雨が大部分で、傘を差さない人も多いです。
つまり中止するほどの雨はほとんど降らないのです。
その風習が世界にも伝わり、やっぱり困っているところも有るようです。

大嵐のときには大抵中止になりますけど・・。

このごろは例の「温暖化」のせいでヨーロッパにも嵐が多くなったそうでこれからどうなることか・・・。

mappy0213 · Answer

基本的にどんな天気でもします。
ただし豪雨で審判からボールが見れないとかカミナリ　あとは観客の安全が確保できない場合は延期になります。　試合途中でなった場合　時計を止めその時点から別の日に試合をします。

スポーツに対する考え方の違いなんでしょうね
ものすごく大まかなわけ方ですがヨーロッパ発祥のスポーツの場合　天候も一つのアクセントに過ぎません
極端な話風がつよかってもそれは相手も同じ条件なので支障はないという考え
アメリカなんかだと雨だと本来のスタンスでプレイできない　つまりベストな状態でプレイすることは出来ないって考えがあるみたいです。

だからサッカーやラグビーなんかはどんな天気でもどんなグランド状態でもプレイするのに対し
野球なんかは雨だと中止になったりします

サッカーの場合霧でもしますし　雪でもしますよ　その際はカラーボールって言って蛍光オレンジのボールを使ったりします。

ultraCS · Answer

遠因としては、フットボール成立の歴史的な経緯があります。ここでいう、フットボールはサッカーでもラグビーでもなく、その原型となった手も使えるフットボールのことです。以下のような理由で、雨でも雪でも中止にはしない伝統があったのです。

フットボールは、春秋分や夏至、収穫祭などの祭事の一環として行われたのが原型です。これが、民衆起源のマスフットボールで、祭りの当日にしかできませんから、雨だろうが雪だろうが決行です。当時の過酷な農奴制の下では、この日の楽しみを奪うことは暴動につながりかねませんでしたから、祭りの主催者である帰属や地主、宗教者としても決行せざるを得な状況です。

一方、もうひとつのフットボールの起源、というより、原始フットボールのルールを整理し、近代フットボールに生まれ変わらせた場としてパブリックスクールがあります。初期のパブリックスクールにおいて、フットボールはゲームや教育の一環ではなく、「プリフェクト・ファギング」と呼ばれる、いわばしごきの一つとして行われていました。下級生を防御として並ばせておき、上級生は攻撃としてボールを使ったり、殴る蹴るのしごきを行うものでした。これが、その後、ブルジョア階級の登場に伴う身分階級制度の変容に伴い、しごきの要素が抜け落ちて、サッカーやラグビーにルールが整備されていきます。
この頃のフットポールは、そもそもしごきですから、雨でも雪でも上級生は許してくれません、雨が降れば「今日はフットボールしなくてもいいんだ」というわけには行かなかったのです。

なお、最近は、グランド事情で中止というのが結構発生しています。とくに芝のピッチの場合、前日雪とか大雨の場合、グランド提供者がグランド使用を禁止するため、中止や順延というのがあります。台風一過で天気は快晴なのに、ピッチは田んぼ並という状況ですね。

noname#106554 · Answer

中止にする必要がないからです。

雨天決行

ultraCSさんの意見が正しく、nazca091さんの意見は完全な間違いです。

労働者のスポーツであり、娯楽だからじゃないですか？

ヨーロッパ特にイギリスには「豪雨」というものがない・・いやなかったからです。

基本的にどんな天気でもします。

遠因としては、フットボール成立の歴史的な経緯があります。

中止にする必要がないからです。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング