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PIX-DT090-PE0に接続するコンデンサについて

テレビチューナーに電源からノイズが流れ込んでよく映らないので、電源ケーブルの間にコンデンサを入れてみようと思います。そこで質問なのですが、掲示板には電解コンデンサを付けている人が何人かいますが、
1.コンデンサには他にもセラミックコンデンサやフィルムコンデンサ等があります。このノイズ対策で電解コデンサを使用する理由はなんでしょう?
2.また、他の種類(セラミックコンデンサなど)のコンデンサを使用するとよりノイズをカットしてくれるのでしょうか?
3.添付してある写真にはコンデンサが2個ついていますが、一本のケーブルに1個ずつ付けてやるとより良いのでしょうか?

こちらには詳しくないので色々書いてますが、回答よろしくお願いします。

「PIX-DT090-PE0に接続するコン」の質問画像

A 回答 (1件)

トラブル対処の話ですから、推測に過ぎませんが


http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000004998/SortID=886 …

>1.コンデンサには他にもセラミックコンデンサやフィルムコンデンサ等があります。このノイズ対策で電解コデンサを使用する理由はなんでしょう?

当該のトラブルについては電解コンデンサが必要かつ十分であった。というだけだと思います。
まったく別のトラブルでは、電解コンデンサではダメで、セラミックコンデンサが必要という場合もありますが、
該当のトラブルはそうではなかっただけでしょう。

通常、
比較的高い周波数のノイズが問題で容量は小さくてよいが高い周波数で使用可能なコンデンサが必要な場合は、セラミックコンデンサ
比較的低い周波数のノイズが問題で容量は大きな物が必要だが高い周波数で使えなくても良いコンデンサが必要な場合は、電解コンデンサ
フィルムコンデンサはこの中間ですが、パソコン内の用途では中途半端であり、かつコスト高であるためあまり使われません。

一般論ですが、パソコン用のボードには普通、電解コンデンサもセラミックコンデンサも両方取り付けられていますが、
電解コンデンサは比較的大きなサイズが必要になりやすいが、取り付け場所の制約で十分に余裕のある大きなサイズものを
つけることが難しい場合が多く
不足が問題になる場合、大抵は電解コンデンサで、セラミックコンデンサの方は不足していないケースが多いようです。

>2.また、他の種類(セラミックコンデンサなど)のコンデンサを使用するとよりノイズをカットしてくれるのでしょうか?

いいえ
あくまでも「トラブル対策に必要なものはなにか?」です。
4700μFの電解コンデンサ、1個100円程度×2でトラブル解決するものは
100μFのセラミックコンデンサ、1個100円程度×94でも解決するはずですが、掛かる費用が違います。
また一般的に高い周波数のノイズが問題になる場合、IC部品の直近でなければ効果が低く、ケーブルの中間に
安易に追加ではあまり意味がありません。

>3.添付してある写真にはコンデンサが2個ついていますが、一本のケーブルに1個ずつ付けてやるとより良いのでしょうか?

いいえ
t4m7k2さんが小学生のころ理科で、「電池と豆電球、どう接続すれば光る。」あるいは「電池とモーター、どう接続すれば回る。」
という事をやりませんでしたか?
基本はおなじです。コンデンサの2本の線をプラスとマイナスに接続です。
写真で言えば、+12VとGND、+5VとGNDの間にそれぞれ接続しています。

豆電球やセラミックコンデンサには極性がありませんが
電解コンデンサには極性がありますから、プラスとマイナスを逆に接続しないよう注意してください。
でたらめにつけると電解コンデンサが破裂したり、パソコン本体その物を破壊する危険性があります。
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この回答へのお礼

とても詳しい回答ありがとうございます。
低い周波数の場合電解コンデンサでいいのですね。
取り付ける際も極性を間違えないようにしたいと思います。

お礼日時:2010/03/06 14:55

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