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AI(人工知能)等の活用に依り、消滅していく言語(関連HP http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B1%E6%A9%9F% …)について後世に極力記録を遺しておく事は出来ないものでしょうか?。

A 回答 (2件)

 消滅に瀕している言葉への興味は、殆どその最初から記録を残すことだったのではないかと思います。



 金田一京助のユーカラの研究をはじめ、ノートに文字で書くもの、エジソンが発明すると、さっそく蝋管レコードで、アルフレッド・クローバーが北米先住民の言葉を記録したように、音によるもの、張昆によるモソ族の絵文字の解読などがそうです。

 1996年に三省堂から出た『萱野茂のアイヌ語辞典』にはCDが、2010年2月にワシントン大学出版部から出た Virginia Beavert の Yakima Sahaptin Dictionary にもCDがつき、少なくとも、音の記録は、文字化した記録とともに行われ近代化されています。

 しかし、博物館に標本があっても、死んだものは死んだもの。単に記録だけでなく、どうして話し手の減った言葉に活力を吹き込むかが問題で、これは難しい仕事です。
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なぜAIを引き合いに出されるのか分かりませんが、



記録に残そうとしたり、受け継いでいこうとする活動をしている方々は世界各地にいらっしゃいますよ。人間から人間へとか、本だとかデータだとか画像だとかですけど。

この回答への補足

ご回答頂き誠に有難う御座います。
しかし、人類の言語の9割が消滅する恐れがあるとの事でございます。(関連HP http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0211 …
また、AIを取り上げさせて頂いたのは深刻な人手不足からで御座います。

補足日時:2010/03/09 17:31
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