
A 回答 (8件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.8
- 回答日時:
漢字を輸入する以前から、日本には
日本語がありました。
大和言葉、といいます。
そうした下地があるところに、
漢字が輸入されたのです。
そうやって、漢字と大和言葉が
融合して、日本の漢字になった
のです。
だから、中国の漢字とは
違うのです。
No.7
- 回答日時:
たしかに、漢字は、中国の漢王朝の頃、日本に伝わりました。
日本語の「音読み」は、中国の王朝によって違うため、「呉王朝時代の音」「漢王朝時代の音」「唐王朝(宋王朝)時代の音」のそれぞ蹴れが日本に入ってきたのです。
さらに、日本語の古い言葉(やまと言葉)に該当する意味を感じに当てはめたので、日本語の漢字には「訓読み」もあります。
だから、日本語の漢字の音読みには何種類もあるし、訓読みの場合は「送りがな」にも苦労します。
そして、中国では地域によっても漢字は同じでも、方言のために発音がまったく違うので、会話が出来ない地域があるそうです。
戦後は北京語が、中国の標準語となったようです。
また、中国本土では、ここ20年くらい前から、漢字文字(中国語)は、漢字を略した文字を作って「簡体字」と言われます。
台湾では、日本語の漢字の旧字体などを使うためため、この文字を「繁体字」といいます。(日本でも、戦前は旧字体(繁体字)を使っていた)
No.6
- 回答日時:
中国語は、支配する王朝が変わる度に読み方が変わるからです。
日本語での漢字の音読みは、呉、漢、唐の時代の読み方から来ていて、現在の中国で使われる清の時代の読み方とは異なります。
また、漢字の字体も、一部は日本独自で簡略化されたので、台湾の人たちも一部は認識できません。
一方で中国でも共産党によって簡体字が作られ、独特の簡略化がされたことで、日本人の大半は読めません。
No.5
- 回答日時:
ひとつ
習近平氏の習は中国では「羽」の片方で表記している。
つまり日本とは字が違う。
ふたつ
手紙は日本と中国では意味が違う。中国では便所紙の意味。
つまり日本とは意味が違う。
みっつ
北京の読みは日本だと「ぺきん」だが中国だと「べいじん」。
つまり同じ字でも読み方が違う。
No.4
- 回答日時:
中国語は中国語で、一方日本語は日本語で言語が違うからです。
例えば中国の高速道路に於いてサービスエリアに入ると『御手洗』と書いてある建物があります。もちろん中身はトイレです。これを中国人は「オテアライ」とは読まないのです。
ですから中国人と日本人は筆談(もちろん漢字で)により結構意思を通じることができます。
No.3
- 回答日時:
まず、日本の漢字と中国の漢字は、全く同じ、ではありません。
漢字が日本に伝わってからも、日本と中国でそれぞれ独自に漢字は進化したからです。日本では国字と呼ばれる日本生まれの漢字ができましたし、中国では簡体字と呼ばれる漢字が発達してきました。また、漢字には音読みと訓読みの2種類があることはご存知でしょうが、音読みはさらに呉音、唐音、漢音などに分かれます。中国の国が変わるたびに読み方も変わっていったのです。日本の訓読みはそれほど変化はしていません。
また、同じ漢字でも日本と中国では意味が違っているものも少なくありません。例えば「猪」は日本では「イノシシ」のことですが、中国では「ブタ」のことです。湯も日本では「温水」のことですが、中国では「スープ」のことです。
漢字の形自体も、読み方も、意味も似てはいますが、それぞれ様々な違いがあるのです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報
単語はわかるのですが、文章ですよ、当て字じゃないからわからない