準・究極の選択

国鉄(JR)115系電車の運転操作に関する質問です。
レバーサー(マスコンの左側にあるレバー)を切位置から前位置に切り換える操作の方法ですが、単にレバーサーを切り換えるだけの運転士と、ブレーキハンドルを緩め位置にしてからレバーサーを切り換えて再びブレーキを込めるという操作をする運転士と二通り見かけます。
何も考えなければ前者の操作で十分だと思いますが、わざわざ一旦ブレーキを緩めてからレバーサーを切り換えるのには何か理由があるのでしょうか。
この手の操作に詳しい方がいらっしゃいましたら、宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

回答出てこないですね・・・。



単なる癖。とおもいます。
根拠として、
抵抗制御車はカムにて接点を構成して制御しています。
停車後に一旦ブレーキを緩めてすぐにかけ直すことを通称「キックオフ」といいます。
これは次に発車する際にスムーズに発車できるようにカムを戻しておく為に行われていました。
しかし201系以降の車両ではカムを使用していませんので、この操作は必要ありません。
しかし、2ハンドル車両ですと癖でいまだに行っている人も多いようです。

おそらくこの操作の流れから行われているとおもいますが、
レバーサーの切入を緩め位置で行う正確な理由があるのかどうかは申し訳ありませんが分かりません。

ただ緩め位置でレバーサーの切り入りを行うというのは、
流転の危険性が非常に高いですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

遅くなりまして申し訳ありません。

癖ですか。
ブレーキを緩めてからレバーサーを操作する方法はJRの運転士だけでなく、しなの鉄道の運転士でも見られましたので、何か理由があっての操作なのではないかと思っています。
非常に気になります。

キックオフの件は大変勉強になりました。
有難うございました。

お礼日時:2010/03/28 22:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!