10代と話して驚いたこと

電力会社とガス会社について

こんばんわ。就職活動生です。
電力会社が第一志望で、本日面接を控えているのですが、必ず聞かれるであろう質問の応えとして「ガス会社ではなく、電力会社を選ぶ理由」が見つかりません。本音としては「知名度」「待遇」などが挙がってしまうのですが、それで面接を通過できるはずはなく…

そこで、これならいけるんじゃないか?というような意見をお持ちのかたがいれば、知恵をお貸しください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 ガスは、例え天然ガスを原料にした場合であっても、所詮は化石燃料ですから、その使用時には、地球温暖化のおそれのある二酸化炭素の排出が避けられず、将来性が期待出来ません。


(本当はバイオマスを原料として、天然ガスの主成分であるメタンを製造する事も可能なのですが、その技術には、あまり力を入れて研究がされていない様です)
 それに対して、電力は今後も無くなる事はありませんし、原子力や高温岩体発電等の発電時に二酸化炭素を排出しない発電方法をベース電力として、それに風力、太陽光、水力、等の再生可能な自然エネルギーを加える事により、脱化石燃料化への取り組みが進行中です。
 特に脱化石燃料化のために必要となる再生可能な自然エネルギーの短所(水力を除く)である、安定供給が困難であるという点を軽減するために、重要なキーテクノロジーとなるスマートグリッドは、これから伸びる分野であり、且つ地球を救う技術でもありますので、例え間接的であっても、その構築の一助となる事は大変にやりがいのある事だと思います。
 又、今後、スマートグリッドの一部に組み込まれる、EV(エレクトリック ビークル≒電気自動車)やプラグインハイブリッド車の普及が進めば、電力需要は更に伸びますから、ますます将来性が期待出来ます。
 この様な、新しい事に対するチャレンジと、将来性を兼ね備えた業界は、非常に魅力的ですから、ガスではなく、電力を選ぶ方が良いと思いました。


という様な事を話されては如何でしょうか。
 勿論、上記の内容を丸暗記されるのではなく、上記の内容に出て来た各種の技術や発電方法等は、どの様な技術であり、どの様な長所や短所があり、何故その様な技術が必要とされていて、どの程度普及が進んでいるのか、普及を妨げている問題点は何か、将来はどうなると考えられているのか、等々をある程度理解しておかれる事をお勧めします。(理解しておられない事を、台本を読む様に話されても、直ぐにボロが出ると思います)

 尚、ガスは将来性が無いと書きましたが、質問者様が定年を迎えられるまでに、ガスが廃れられるとは限りません。
 上記の文章は、あくまでもガスではなく電力を選んだ理由を述べられる場合の、一案に過ぎません。
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地球温暖化問題でしょう。



弟が電力会社で働いていますが、火力発電を縮小して・・・です。
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たんにネタとして使える理由ならば


オール電化という言葉も知名度が上がってきた昨今、
調理器具も電気になってきており、そんな今を導く電力会社で仕事をしてみたい。とか?

資源はいずれ枯渇して石油もガスも時間の問題だけど電気なら原子力や風力
太陽光などで発電ができるのでいつまでたっても供給出来るエネルギー源として興味がある。とか?

文章下手なのでアレですがネタとしてはどうでしょうか?ご参考までに。
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数年前に東京のガスも電気も面接を何度か受けた者です。


基本的にエネルギーの供給は変わらないと思いますが、ひとり暮らしでの光熱費でみてみると、ガス会社と電気会社は位置づけに大きな違いがあるように感じます。
当時は、本音はあまり言わず、ビジネス誌に載っていた役員の方のコメントについてや、私が考える改善ポイント等を答えていたように思います。ただ、最終面接ではすべて見透かされているのではとびっくりしました。

以上、ひとりの意見としてお捉え下さい。
質問の回答としては、大きな差があること、それは実際に光熱費を払ってみて実感として得られるものだと思います。
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