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 駅の階段の上り下りの右側、左側通行を決める基準はあるのでしょうか。
 ちなみに東京メトロでは登るほうから見て、登りが左側、下りが右側となっているケースが多いように思います。
 ただし、例外もあり「ここでは右側通行」というプレートで標示されている階段もあります。

A 回答 (8件)

基本的に階段には転落防止の為「下り優先」のルールがあるようです。



階段を安全に下る為に「手摺り」の設置が義務付けられているので
ポイントは手摺りの位置だと思います。

回り階段の場合は「右回り」「左回り」によって下りの位置が変わるみたいでが
ストレート階段の場合ほとんどが「下りは左」になっているようです。

その理由の一つに「右利きが多いため」
「日本人10人のうち8人が右利きであり、右手に荷物を持って歩く場合が多い。」
(左手で手摺りを掴むことが困難な場合を除く)
ですので下る時に手摺りが左側に来るのが自然かと思います。
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明治維新のときに導入したヨーロッパ=先進国の通行方式が左側通行だったので車も人も左側となりました。

  その後、歩車分離の考えが出てきて鉄道などの大きな車は変えられないので人間の方を右側通行にしたのです。
しかし、その時点までにできていた駅舎内の通行区分は左側通行を前提で階段などを設計されていた関係上、変更はされませんでした。   特に御上に近い関東は。
世界では、歩車分離の思想が出来た時に人間を優先にして車の方を右側通行に変更したのがアメリカなどの国です。
関西=特に大阪は万博のときに外国人が混乱しないように駅舎内で右側通行するように指導してきました。  その残存がエスカレーターに乗る時の急ぐ人のための空ける方向にあります。
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戦争前は左側通行らしい。

 
古い駅は、そのまま左側がおおいらしい。 不確実
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乗降客の動線が重ならない様にするのが基準ですが必ずしも実態に即しているかは疑問な所があります。

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関東地方は左側通行、関西地方は右側通行が基本だと言いますね。


世界的には階段は右側通行が一般的で、左側通行を基本にする東京などは、世界的にもかなり珍しい町だとか。

理由は単なる習慣だと思いますけど。
よほどの事情がない限り、統一したほうがわかりやすくて便利でしょうし。
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 事実かどうかはわかりませんが、左側通行が標準と定められた理由に「武士の心を忘れないため」というのがあるといわれています。



 侍にとって刀をぶつけるのは諍いの原因。だから左腰に差した刀がぶつからないよう、すれ違うときは相手を右にするようにしていた。それをそのまま明治以降でも標準とした、というものです。
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一般的には「東京メトロ」と同じだと思います。


例外とする駅には、それなりの理由があるはずです。
乗客の流れがどちらに多いか、というのもひとつの基準かと。
終点に近い駅ですと、終点に向かうよりも、反対方向に乗る乗客も多くなります。
同様に、終点方向の降りる乗客は多くなります。
さまざまな条件を考慮した上で決められると思います。

この回答への補足

 ご回答ありがとうございます。
 諸事情を考慮すると、(私鉄、JR、地下鉄)×(それぞれの駅の事情)で、ばらばらの基準に
 なるように思っていたのですが、大半の駅で、左側通行が標準になっているように思います。
 この点、何か底に流れる思想のようなものがあるのでしょうか。

補足日時:2010/04/11 21:55
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