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このたび、夏に向けてじんべいを手作りしたいと思ってますが、市販の型紙はLLサイズまでしかありません。3L位のサイズが作りたい場合はどうしたらよいですか?どなたか教えてください。

A 回答 (3件)

私はパターンの修正でサイズを出す時は紙を継ぎ足してやりますので(既製品の修正パターンも結構そうやっています)そのやり方でよろしければご参考までに・・



LL→3Lにする場合身長が高いためなのかふくよかなためなのかによって修正箇所が違ってきますが市販のパターンのLLを基本としてサイズ調節をすればいいと思います。

《上身頃》修正箇所

〈着丈〉 LLで身長185cmまで対応してると思いますのでそれ以上でしたら身長のプラス分を前後身頃の裾に加えてください。(190cmでしたら+10cmづつ、太目の場合はLLと同寸でよいと思います)

〈身幅〉 脇線・衿下線で身幅を出します。(後中心線は全サイズ共通です)高身長の場合は脇線のみでサイズを出せばよいと思いますが高体重の場合は衿下線を多めにずらします。垂直に裾線と結んでください。

〈衿ぐり〉 衿ぐりと衿先部分削ります。(寸法を測っておいてください)

〈肩線〉 脇側の前後1/2の所に肩山印を付け、同じく裾線から肩山線と同寸になるように衿ぐりに衿脇印を付けて下さい。

〈袖付け止まり〉 肩山から前後同寸になるように下げて(袖幅を広げて)下さい。

〈袖〉 身頃に付けた袖付け寸法と同寸を袖幅として袖丈も増やします。

〈衿〉衿幅は全サイズ共通です。先ほど計っておいた{衿付け寸法(半身分)+0.8(衿脇緩み分)}×2の寸法で衿を取ります。

スリット丈・紐つけ位置・ポケット付け位置を直す。(ポケットの大きさも直す)

《ズボン》 修正箇所

股上線ラインは修正せずウエスト部分、腰幅部分、裾部分、股下部分でサイズを出す。

文字ばかりで解りずらいと思いますが、市販のパターンをお手元において見ていただくとS→M→L→LLとグレーディングしている位置がわかると思いますので理解しやすいと思います。ただ3Lというと平均ではないサイズになりますので他のサイズの展開より若干違う点がありますので長々と申し訳ありませんが文章も書かせていただきました。

細かい数字は入れませんでしたが基本的にはL→LLで拡げてある分を増やせば問題ないと思います。身長と体重が解ればもう少し具体的に(簡単に)出来たのですが・・
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甚平さん!私も作りましたよっ


お下がりの物があったんですけど、せっかくだから作ってみたいと思って挑戦しました。。
わざわざ型紙を買いに行くのもねぇ~なんて横着者なもので…笑
お下がりの甚平さんから型紙を悪戦苦闘して作りました!
足回りだけ少し調整したのを覚えています。

でもちゃんとした型紙でするんなら、やっぱりお店の人に聞くのが一番いいと思いますっサイズ確認はお店に行ったわっサイズがないわっじゃ時間の無駄なので、電話で確認してみたらいいと思います。

パジャマなんかの型紙でも、一枚の型紙でSからLまで対応していて、作りたいサイズのラインで型紙を切っていく様になっていたので、Lでもポイントを押えれば3Lに応用できると思いますよっ
3Lの型紙があれば一番、手間がかからず楽ですけどねぇ
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家庭科でパジャマとスカートを縫った時に補正の仕方を習いました。


LLサイズが3Lサイズに補正できるか型紙を売っているお店の人に聞いてみたらいいと思います。

百貨店の手芸用品売り場なんかだと丁寧に教えてもらえます。
一度聞いてみて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。なるほど、それは考えもしなっっかった。しかし、なかなかないもんですね。でかいサイズは・・・。がんばります。

お礼日時:2003/06/23 20:11

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