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録音機とマイクにおける 入力 及び 出力 インピーダンス について。

ハンディーレコーダー  ( zoom H4n :入力インピーダンス 1KΩ) 
マイク         ( RODE NTG2 :出力インピーダンス350Ω )

電気の知識が乏しいのでお尋ねしたいことがあります。

ネットに、入力インピーダンスはより大きい方が、
出力インピーダンスはより小さい方が良いとありました。

一応クリアしていますが、差があまり無いのが気になります。

この二つは使っても大丈夫なのでしょうか?
値の差が小さいと機器には負担が多くかかり故障し易かったり、
不具合が起き易かったりするのでしょうか?

また音質に影響などあるのでしょうか?

私は電気の知識が殆どありません。
詳しい解説は理解できないと思いますので、分かり易くお願いできればありがたいです。
少し急いでいます。

わがままで申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

まず、結論を言えばマイク350Ω→XLRマイク入力端子1KΩは、全くもって楽々許容範囲内で、問題はありません。


実務上ですが、XLRタイプのマイク端子を使うマイクと録音機器間なら、マイク150Ωくらい(そういうのはザラにある)録音機器側5KΩ以下(5KΩはさすがに高めで少数派だけど)程度は、十分に許容範囲です。

ちょっと理論的には「正確ではない」言い方なんですが、これも実務上の判断としては、入力と出力のインピーダンスの差は「引き算した数値」ではなく「倍数」で見ます。
大きい方を小さい方で割り算して、値が10を切っていたら大抵は楽勝に問題ないです。
質問者の方の場合は3弱ですからもっと楽勝。値20くらいまでならまぁなんとかOKという感覚ですね。

エレキギターなんかだと、出力インピーダンスが200~300KΩというのがザラなので、ギターアンプは少なくとも500KΩ~1000K(1M)Ωくらいの高インピ-ダンスになります。
差の値は300~500Kくらいになりますから、マイクの場合と比べて桁が違いますが、両方の割り算(比)なら2~3倍なので、まぁちょうど良い…という小理屈です。
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この回答へのお礼

亀レスで申し訳ありません。

解りやすく実務上での考え方を教えて頂いて助かりました。

先日、kenta58e2さんの回答をみて使用し、サークルでの録音に十分対応できました。

ありがとうございます!!

お礼日時:2010/04/30 05:38

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