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高山病に携帯酸素吸入器は有効か?
6月に中国九寨溝に行く予定です。聞くところによりますと、現地は海抜3000m以上あり、高山病にかかる人もあるそうです。現地では携帯酸素吸入器が販売されているそうですが、これは効果があるのでしょうか?あるツアーでは1本ずつ配られるそうですが1本で足りるのでしょうか?現地で買うとすれば一本の価格は?又日本では粉末型の携帯酸素吸入器が販売されていますが、これでも良いのでしょうか?九寨溝に実際に行かれた方がいらっしゃいましたら。体験をお聞かせください。

A 回答 (10件)

No8です。



空港は黄龍と九寨溝の中間地点にあって3000mを超える高地ですが
バスで黄龍に行くまでの途中にこのコースの最高地点が有ります。
3800mくらいではなかったでしょうか?

本来ならば高地到着後1,2日はゆっくり身体が順応するまで待つのが本当ですが
短期観光旅行ではそうも行かないのでやむを得ません。
飛行機の中は気圧を下げていてそのまま現地到着なのでしばらくは大丈夫ですが
酸素不足がだんだん効いて来て夜中にかなり頭が痛くなる人が多いです。
水を多く飲んでください。
もちらん薬も飲まれた方が良いです。
また宿泊場所がちょっと低い場所にあるホテルならかなり楽になります。
現地ではなるべく動作はゆっくりとして間違っても走ったり歌ったりしないようにしてください。
お酒は飲まない方が良いです。

薬もお持ちですし、現地で簡易酸素ボンベも買えるので
10袋あれば大丈夫だと思います。

黄龍も九寨溝もバス降り場は公園の一番下にあってそこから上に行きます。
どうしても体調不調なら途中で引き返し下で皆を待つ事も必要です。

上から下まで全部見なければいけない事はありません。
もちろん上流の方が綺麗なのですがそんなに大きな差はありません。
健康第一ですから。


蛾媚山の方はバスとケーブルで登りますし
そんなに高山ではないですから高山病に関してはまったく大丈夫です。


一路平安
良い旅を!!
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この回答へのお礼

happi1さん重ねがさねのアドバイス有難うございます。だんだん不安がとれてきました。頑張っていってきます。

お礼日時:2010/04/25 06:49

各地の高度を示します。


九寨溝口 2000m 長海3100m
黄龍入口 3100m 五彩地3570m
九寨黄龍空港 3500m
峨眉山 3099m

高山病は2500m程度から発症の可能性があります。高山病発症は体質(老若男女関係なし)が基本で、これに体調が関係します。ですから、他人の経験はあまり役立たず、本人次第となります。すなわち、かかりやすい体質かどうかということです。

その上で、体調を整えておくことです。すなわち、疲労・睡眠不足は最大の敵です。これに、禁酒・禁煙、入浴不可(軽いシャワー程度)です。あと腹八分目。
当日は、ゆっくりと行動(歩く)、深い呼吸、十分な水補給(九寨溝黄龍は最新技術による個室エコトイレが随所に完備)、飴などをしゃぶること。もし、頭などが痛くなったり、吐き気がしたら、高山病の初期症状ですから、直ちに休息し、簡易酸素ボンベで酸素補給をします。この上で、下山をして高度を下げて回復を図ります。この場合に、補助としての酸素ボンベは有効です。
なお、ダイモは効果に個人差が大きく、あくまでも気休めと考えてください(成都などでは漢方薬として高山病対策薬がありますが同様です)。酸素ボンベは航空機持ち込み禁止品目ですから、現地空港以後の購入となります。

以上から、発症の率の一番高いのは黄龍です。九寨溝・峨眉山ではほとんどの方がなんでもないです。それでもごく一部の方が軽い発症がありますが。先に九寨溝、後に黄龍の順路の方が高度順応が出来て黄龍の発症率が下がります。この場合でも、九寨溝で無理をして、疲労を蓄積してはだめです。
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この回答へのお礼

貴重なデータとアドバイス有難うございます。ツアーでは黄龍のみ酸素ボンベ1本配給される訳が判りました。九寨溝に2日泊りますが九寨溝にあるホテル街は2000m程度ですか?

お礼日時:2010/04/25 16:46

数年前に九寨溝・黄龍に家内と行きました。


家内が高山病でかなり苦しかったようです。
今写真を見ても顔はまったくひどい土気色しています。
この症状は人によって大きく差があります。
赤血球が少ない人などは悪くなりやすいです。
家内はもともと貧血症でした。

ツアーでしたら入山前に必ず酸素吸入器の販売店に寄ると思います。
この酸素吸入器は殺虫剤や携帯ガスコンロのボンベのような缶に
酸素が詰め込まれていますがそんなに高圧ではないので
けちけちで使っても使用可能時間はせいぜい15分から20分くらいです。
でも無いよりましです。
そんなにべらぼうに高いものではありませんし軽い物ですから必ず手に入れてください。
2,300円程度ではなかったかな
苦しくなったときに何口か吸うだけでも呼吸がずっと楽になります。
ただし飛行機には乗せられないので余っても缶ごと捨てなければいけません。
お土産には出来ません。


粉末型の酸素吸入器は日本で買えます。
これは嵩張りますしずっと高いですが水さえあればすぐに酸素を発生させるのでかなり有効です。
水はペットボトルを使います。飲料水を現地で購入します。
使用可能時間も長いですし家内はこれを日本から持って行き有効に使えました。


九寨溝には飛行機で行かれると思います。
富士山のように下からゆっくり登るのではなく
一気に3000m以上の高地に行くのでチベットのラサと並んで高山病にはとてもかかりやすい観光地です。
せっかくの旅行が頭痛や吐き気、呼吸困難では台無しですので
酸素発生器を準備をされることをお勧めします。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。私も家内(66)と2人で出かけます。私(70)は登山(2000mクラス)をしているので自身がありますが、家内はとても心配しています。家内の血圧は普段は120ですがたまに140になります。
粉末型の吸入器も持って行こうと思います。それと念のため薬(ダイアモックス)も持って行こうと思います。ツアーは九寨溝・黄龍・蛾眉山です。粉末型は10パックで足りるでしょうか?宜しくお願いします。

お礼日時:2010/04/24 07:58

高山病に関しては、予防薬として、またかかったときに一発でなおる薬(商品名ダイアモックス)があるようです。


以前、お医者さまの旅行記の本を読んだときに書いてありました。
医者といっても知らない人も多いので、あらかじめ扱いがあるかどうか事前にお医者様に問い合わせる必要がありますが、処方箋を書いてもらえばあらかじめ用意していけます。

また、健康保険がきかないので自費(初診料+薬代、それでも5000円くらい?)になりますが、それでもきつい高山病にならないものと思えば安いものかと。少なくとも、酸素吸入機なんかよりはるかに、確実な方法です。

ちなみに、知り合いがアンデスのマチュピチュツアーで高山病になりました。こればかりは同じ状況でも、なる人とならない人がいるようです。

http://www.yakult.co.jp/healthist/news/197_01/01 …
http://www.gulf.or.jp/~houki/essay/zatugaku/whyt …
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この回答へのお礼

貴重な資料を添付して頂いて有難うございました。是非ダイアモックスを持参します。安心しました。

お礼日時:2010/04/23 11:35

富士山に登った方は、鎮痛剤がよかったとおっしゃってます。



参考URL:http://www001.upp.so-net.ne.jp/fujisan/tozanki/m …
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この回答へのお礼

参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2010/04/23 11:37

経験、年齢、持病の有無などによって一概には言えません。


中高年で、掛かりつけのお医者さんがいらっしゃるのなら相談しておいた方がいいですよ。酸欠や高山病の自覚症状が無くても足元がふらついたり集中力が緩慢になったりして、事故になることが多いですから。
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この回答へのお礼

有難うございました。気お付けて行ってきます。

お礼日時:2010/04/23 11:38

こんにちは


私は、よく九賽溝へ行ったので、高山病の対策について、方法が多いです。九賽溝で、観光の時、観光バスがあり、どのポイントへ行けるのdえ、できるだけ、ご利用ください。お酒やビルは、ぜんぜんだめです。激しい運動もだめで、ゆっくりした方がいいです。九賽溝の入り口と諾日朗滝とチベット村の店で、ビンのような酸素が買えますよ。黄龍の入り口といろいろポイントには、ビンの酸素と袋酸素もあります。あまり心配しないでください。

参考URL:http://www.sctabi.com
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この回答へのお礼

添付資料有難うございます。参考にします。

お礼日時:2010/04/23 11:39

ラサに行ったとき同行者は頭痛に苦しみ酸素缶(20元・約3分使用可)を使用していました。

 
粉末(酸素パウダー)型の携帯酸素吸入器は水を加えない限りガスを発生しないので交通機関に持ち込み可能です。
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この回答へのお礼

有難うございました。酸素吸入器も持ってゆくようにします。

お礼日時:2010/04/23 11:41

1の人が言うように高山病は外圧の変化によっておこるものなので、


治療には外圧を高めるしかありません。

3000m程度なら、人の手を借りて下山するだけでいいですが、そうした対応が難しい高山ではレスキューの手を借りたりヘリコで下してもらうという金のかかる大事になります。

要は高圧室を用意すればいいわけですから、最近ではフットポンプで加圧できるビニール密閉空間の対処用折り畳み加圧カプセルがあります。
でもまぁ3000mの山でそんなもんは必要ないでしょう。
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この回答へのお礼

遅くなりました。有難うございました。

お礼日時:2010/04/23 11:53

高山病と鉱山での酸素欠乏症とは別物です


高山病は気圧が低いために窒素が気泡になって血流を妨げることで起こります
酸素吸入をしても改善されません
患者をタンクに入れて下界と同じ気圧まで加圧するのです
300メートルくらいなら高山病ではなく酸欠症だと思います
これなら酸素吸入で改善できますが酸素中毒に気をつけてください
日本から持って行くと保安基準で禁止されると思います
高圧ガス
危険ガス(酸素は危険なのです)
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この回答へのお礼

有難うございました。粉末式携帯酸素吸入器は飛行機でもってゆけそうです。

お礼日時:2010/04/23 11:56

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