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格闘家のかわら割り(ブロック割り?)について質問です
たまにテレビなどで目にする格闘家(とも限りませんが)がかわらなど硬いものを拳ひとつで割るあれについてなんですが
あれはどうなってるのですか?
拳が硬いからあのようなことができるのでしょうか?
また、拳の硬度(強度)はどうすればあんなに強くなるんでしょうか?
気になって仕方がありません
分かる方がいれば回答お願いします

A 回答 (7件)

大体20年ほど鍛えるのが目安でしょうか?


主に考えるのが手の甲の硬さです。

重いものや硬いものを叩いた時に手の甲の骨が耐えきれずに皮膚を破って飛び出してしまう事もあります。
次に考えるのが直接接触する拳の頭の部分です。

この拳の頭の部分が弱いと当たった瞬間に電位差伝達で脳に痛みが走ります。
すると人間はモノを打ち抜く事が出来なくなります。

これを一つ実感する方法は片方の手だけを鍛えて自分の顎なりを軽くこずいてみてください。


すると左右で全く違う衝撃があると思います。

これは硬さの問題では無く痛みの問題でると考えた方が本質がわかりやすいと思います。

つまり、当たった時に軟骨がグシャグシャになれば痛いのでパンチにストップがかかる。
という話で硬いから威力があると単純な考えべきものでは無いのです。

目安とすると冷蔵庫をおもいっきり叩いて吹き飛ばした時に殆んど接触感を感じないぐらいだと思います。
そしてその行為を何回も繰り返す事が出来るか?です。
その位だと例えば人間の頭を拳で打ち抜いた時当たった事がわからない状態です。

大体20年が私の経験によると目安だと思います。

タコは一番の邪魔ですから(タコが肉を圧迫して内部に血豆を作ってしまい稽古が出来なくなります)
タコが出来たらヤスリで削ったりもします。

そもそもタコが出来るのは拳が物体に接触した後打ち抜けずにズレテ皮膚を擦っているからですので軽く打っている証拠なので恥ずかしいモノです。

巻き藁は拳を強くはしません。とにかく鉄が良いです。

円柱でななく平面のある鉄の柱などよくあると思いますがあれを叩きまくるのは凄く効率の良い訓練になります。
円柱の鉄の柱の場合は手の甲を打ち付けます。この時は親指を手のひらの中に握りこむと力まず打つことが可能になります。

自宅での日常生活ではゴムハンマーが良いです。テレビを見てい時などにハンマーで手の甲などを叩き事を癖にします。

大切なのは正しい知識と継続です。

但し格闘技と武術は全く別物で格闘技にこのような訓練は入りません。ただ、多人数の人間の頭を叩いてひっくり返したいなぁと思ったら前述のような武術鍛練を選択すべきと思います。


あと軽量ブロックも瓦もインチキです。
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骨密度が高いほうが怪我をしにくいのは事実です。


巻き藁やサンドバッグを毎日殴ってニボシや牛乳を食べていると、
骨密度が上がり、より硬いものを割ることができるようになりますよ。

試割り用のバット・ブロック・瓦は、たしかに素人でもあっさり割れます。
ですが、よく練習した、ある程度体重のある(80キロくらい)空手家なら、
本物のコンクリートブロック、硬式バット、溶けてない氷柱を
割れる人もいますよ。

ハンズで買ってきた普通のコンクリートブロックを、
目の前でいきなり割った人を見たことがあります。

私も耐熱レンガ、金ヤスリ、ビール瓶(固定して手に包帯を巻いて)、
屋根瓦(一枚だけ)なら割ったことがあります。
本物はなかなか硬いですが、割れるとやっぱり達成感があります。
強さとはあまり関係ないですけどね。
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拳の強度はただの素人でも大差ありません



拳の部分を鍛える為に“巻き藁(ボクシングのサンドバッグ)”と言う

殴って衝撃に慣れさせる(筋肉を強化)訓練をします

続けていると拳の部分の皮が厚くなり蛸が出来ます

だから硬い物に当てても痛みを感じなくなるのです

痛みを感じなくなると思いきって打撃をする事が出来ます

其の繰り返しで衝撃に強い拳が出来上がります

皆様が仰っている通り試し割り用の特別な瓦や

強度が極端に弱いコンクリートブロックを使ってショー的にやって見せています。
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既に出ているように、


大手のショップでは「試割り用の瓦」が売ってます。
これは一般の瓦と違い強度が非常に弱いんです。
次に瓦を割るにはそこそこの技術が必要なんです。
拳を当てる部分がポイントなんですが、
上手く当てないと確かに怪我するんです。
以前ある番組で伊集○というデブタレントが
「瓦を何枚割れるか」というコーナーで
本気で瓦に拳を落とし、自分の手が砕けたのは有名な話です。
だから素人が割ろうとするものではありません。
さらに一撃必殺を謳い文句にする空手の流派では
拳(ナックル)を硬くすることによって殺傷力を上げようと
しているのも確かです。
映画「燃えよドラゴン」では空手の選手っぽいのが
焼き砂に手を突っ込むシーンがありますが、実際にそれに似た練習を
している流派もあります。

しかし、拳が硬くなろうが、人間の骨の硬さに差なんて大してありません。
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既に回答が出ていますが、試割用の瓦は細工が入っています。


加えて、瓦自体の固さは皮膚や骨よりも高いですが、鉄などと違って脆いため、
一定以上の力が加わるとパッキリと割れる性質を持っています。
木刀とガラスでは、単純な固さで言えばガラスの方が固いですが、
木刀でガラスが割ることができるのと同じだとお考えください。
従って、瓦へ瞬間的に力を伝える為の体の使い方を知識(というか体感覚)と、
迷いなく突きを出す覚悟さえあれば誰でも割れます。


医学的にも、拳を鍛えたからと言って皮膚や骨の強度が劇的に上がるわけではありません。
単に慣れて痛みを感じにくくなるだけです。
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格闘技経験者の先輩の指導のもと余興で子供用に木製バットでバット折をやったことがあります。


空手のかわら割りやバット折り、板割りに関しては割るほうよりも抑えている人たちもあってできるのだそうです。使っているのはてこの原理です。だからかわらの場合は市販のものはちょっと危険です。あの曲線のカーブについてがミソでインパクトの瞬間の力が割る力につながるようになっています。重ねた枚数も実はある程度合ったほうが割りやすくなっています。ネットでも試割り用瓦として販売もしています。
昔、高名な空手家が大勢の観客の前で根性で割ろうとしてこのことを考えないようなものを使うと失敗して大恥をかいたなんてのもありますね。
素人は下手に考えてはだめですよ。こぶしがちょっと痛いのを我慢して普通の瓦を使用してもせいぜい割れて数枚です。怪我の心配もあるからよく調べて指導を受けましょう。
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ぶっちゃけた話。



瓦割りに使用している瓦は、そもそも切込みが入っていて割って使用できるタイプの瓦が使われています。
切込みが入っているので、一定以上のスピードをもって拳をぶつければ強度に関係なく割れます。
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