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凡人はいくら努力しても天才には勝てないのか?

将棋の名人戦が始まっています。
羽生名人に三浦八段が挑戦していますが、すでに三浦八段の
2連敗となっています。
三浦八段といえば、毎日寝る間もおしんで将棋の勉強をする事で有名です。

しかし、羽生名人には勝てそうもありません。
それは羽生名人は天才だからです。
天才というのは努力の天才だ、その天才の努力の量を知らないだけだ。
と、いうことをよく耳にしますが、ことこの二人に関しては、おそらく
三浦八段のほうが将棋の勉強はしていると思われます。
と、いうくらい三浦八段の勉強量は有名なのです。

普通の人はいくら努力しても天才には勝てないのでしょうか?

A 回答 (16件中11~16件)

どんな分野でも凡人は達人にはかないませんよね。



でも、凡人は達人になる可能性があった。
残念ながら、凡人と達人という烙印が押された時点では、過去形で言うしかありません。
凡人と達人の差があることに気づいてから達人と同じ努力をしたからと言って、今更、追い抜いたり追いついたりはできないでしょう。

もし、達人となった人と同じぐらい早い時期から、同じぐらいの集中力をもって、同じぐらいの時間をかけたならば、今、凡人となった人も達人になっていたと信じます。

では、天才とは何か?

達人の中の一人であって、他の達人よりも圧倒的に優れている人じゃないでしょうか。

ゴルフなど、自然の中で競うゲームであれば、条件の差が付きまといますので、劣る達人が優れる達人に勝つことありえます。
野球など、チームプレイのゲームであれば、劣る達人が優れる達人以上に勝負に貢献するゲームもあるでしょう。

しかし、将棋や碁のように、自然界から隔離され、個人で臨むゲームでは、抜きんでて優れた達人が、必ず勝つのでしょう。

羽入さんは将棋の達人のなかでも、抜きんでた実力を持っているので天才と呼ばれるのでしょう。
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この回答へのお礼

はい。
棋士になられる人は、子供の頃は天才少年といわれていた
人ばかりです。
むろん羽生名人もそうですが、彼は天才の中の天才なのでしょう。
ちなみに今NHK杯で三浦八段が将棋の解説をしています。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/25 10:36

開花する才能とは適性にあった才能の事です。


そうでなければただ羨ましく思うだけ。
他人様の才能をまねても自らの才能の開化にはならないと言う事です。
哲学的には「私が私である」要するに自らを知る事が才能の開化につながります。
ところが才能とは人それぞれで、家畜人ヤプーの資質を備えた天才マゾヒストもこのカテでは活躍しています。
家畜人ヤプーはこのカテで主流を占める多数派閥なので天才としていらぬ慈悲を施してみますが、彼らの天才的マゾヒズムは要するに博愛の精神です。
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勉強量が多いだけで結果が出るのであれば、誰も受験に苦労はしません。


いい意味での要領の良さが必要になります。即ち、物事の根幹をいかに体得しているか
どうかですな。やり方の悪い勉強なんて徒労以外の何物でもありません。
これはスポーツでも同様です。

誰の言葉か知らないが、「人は必ずしも何かの天才である」というのを聞いた事がある。
つまりはそういうことです。
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将棋の世界自体に詳しくありませんが、いくら羽生名人とはいえ、負ける時もあった筈ですし、常時全タイトルを保有している訳でもありませんよね。



何の世界でもそうかもしれませんが、人一倍の練習や勉強、努力や経験を重ねても、決して勝るとは限りません。

既出の回答もそうでしょうし、学問においても如実だと思います。
あくまでTV番組の情報ですが、特に海外においては、日本で言う小学生の年齢でも有名大学卒業資格を得ている様な天才児が複数居ます。
いわゆる知能指数が突出しているのでしょうが、こんな人相手に凡人は敵わないですね。
彼らの成長が止まれば追いつけるかもしれませんが、それ以外無理です。

近所に天才小学5年生が居ます。
まあ、学業優秀は当たり前で、他に英語、習い事多数も自発的に参加。
字も大人顔負けの達筆さで、般若心経を自発的に全暗記したり、周辺住民への挨拶や配慮、進学先、将来の目標の明確化など、一分一秒も無駄にしたく無いと言う、成人の様な末恐ろしい子供です。
親族からみると、良い意味で「この子は一体何なの?」と、いう状態らしく、他人を見下す事も一切せず、大人の相談も平然と答えるそうです。

私も『努力に勝る天才無し』
と、いう言葉を信じてきましたが、この言葉の真意は別としても、本当の天才には勝れないと痛感しました。
>普通の人はいくら努力しても天才には勝てないのでしょうか?
従いまして、このご質問に関しては、勝てないと結論付けるしかありません。
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この回答へのお礼

はい。
羽生名人が将棋界の全タイトルを持っていたとき、その一角を
崩したのは、実は三浦八段なのです。
その頃も三浦八段の勉強量というのは話題になりました。

羽生名人はスランプの時があったとはいえ、もう20年以上も前から
将棋界の頂点に君臨しています。
努力もありますが、天分で維持していたものかもしれません。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/25 10:47

発明王のエジソンは「天才は1%のひらめき99%の努力だ」と言ったとか言わないとか・・



額面通り受け取るなら才能の99倍努力しろって事ですよね。
しかし別の解釈もあります。
「1%のひらめきが有るか無いかが致命的」
「凡人は天才の99倍努力してやっと同じレベル」

100m走で10秒を切れるのは才能+尋常でない努力であって、凡人がどれだけ努力しても10秒は切れないでしょう。
ならば、努力する天才の10倍程度の努力では、天才を上回れないかな、と。

私は将棋の世界は詳しくなく、羽生名人の名前は知ってても残念ながら三浦八段は知りませんでした。

例えば、難関と言われる司法試験に1~2年で合格する人もいれば10年かかっても合格できない人がいます。
記憶力とか能力の差もあるでしょうが、勉強法がおかしいんじゃない?という視点もあろうかと思いませんか。
半端ない位有名な勉強量だとしてもその質が低ければどうしようもないですよね。

三浦八段の勉強法が間違ってるとは言いませんが、結果が伴ってない以上改善の余地はあるんじゃないかとは思います。
少なくとも、今までと同じ事をしてたら羽生名人に勝てる見込みは低そうですよね。
っていうか名人戦は七番勝負でしょ。
応援してるのにもう敗退予想確定ですか?!
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この回答へのお礼

>応援してるのにもう敗退予想確定ですか?!

逆ならまだわかりませんが、羽生名人に先に連勝されて
三浦八段が名人奪取する確率は低いです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/25 11:00

それは分野によるのではないでしょうか。


将棋のような分野では、例えば羽生名人の運期の悪い時期に、こちらが運期が良ければ勝てることもあるでしょう。
今回の名人戦ですが、三浦八段には覇気が足りませんね。名人戦のような他の棋戦とは違う、特別な地位にある棋戦では、単に強いだけではタイトル奪取にまで至らないと思われます。
将棋の棋士の解説などで、声を聞いていると、声に覇気のない人は名人になれていません。そういう気迫のようなものも勝敗を決めると思います。いろいろな選択肢から最善の手を決定する時、心が弱いと指運に影響すると思います。

天才には勝てない分野に100メートル走とかが上げられます。努力したら、100メートルを10秒以下で走れるというものではありませんね。
努力で100メートル10秒以下で走れるのでしたら、誰でもボルト選手のようになれるはずですが、そうではありませんね。

天才は一種の超人ですから、まず超人になる努力をして、そして、特定の分野の努力をする必要があると思います。天才と凡人とは同じ人間と思うところに間違いがあると思います。

天才は超人で、人を超えた存在と考えれば、超人になる修行法はあるのですから、活路が見えると思います。
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