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バンコックでの企業経営のあり方についてコンサルタントをお願い致します。

飲食業やお店の経営は全く初めてですが
バンコックでキャベツ焼を経営したいと思うとります。


あれなら誰でもとりたてて技術もたいしていらないし材料も設備もいらないので
簡単にできると思うとります。

ただ懸念材料は、ここ最近の天候不順にいよるキャベツの高騰と新興市場の消費の高まりによる
小麦粉の高騰です。
販売価格は日本と同じくらいの180円程度で売りたいと思うとります。
マーケティングとて販売の対象者は現地駐在員ファミリーを狙っています。
日本人が群れ集まるスクムビットエリアが一号店で二号店はカオサンロードを
狙っています。

お昼に暇な主婦や学校帰りの子供やお仕事帰りの日本人サラリーマンなどに売れると思うとります。

一番少ない見積もりとして1日100枚×180円=18000円×1ヶ月25日=45万円
ヒットすれば原住民を雇って屋台で売りにいかせたり、あるいはいろんなイベント会場に
期間限定での出店も考えています。

ゆくゆくはフランチャイズとして本部もやれればと思うとります。

出来るだけ商売を始めるにあたり死角をなくしたいと思うとります。
そこでこの素晴らしいアイデアプランニングでなにか捕捉やここがダメだという点がありましたら
アドバイスお願い致します。

A 回答 (1件)

バンコックの現状に疎いので、この商売が成功するかどうかは私には判断ができません。


しかし、もし成功すると、このお店はその直後に潰れます。

>あれなら誰でもとりたてて技術もたいしていらないし材料も設備もいらないので
簡単にできると思うとります。

その通りです。ですから、これが売れるとなれば周りのお店がすぐに真似をし始めます。物まねですからgoodmanmanさんのお店に対抗するために、価格を安くします。


>ヒットすれば原住民を雇って屋台で売りにいかせたり

そして雇われて作り方を覚えた原住民はまねをして、goodmanmanさんのお店より安くキャベツ焼きを作って売ります。


>ゆくゆくはフランチャイズとして本部もやれればと思うとります。

そして作り方を覚えたフランチャイジーは本部から脱退して、goodmanmanさんのお店より安くキャベツ焼きを作って売ります。
というより、フランチャイズでノウハウを教わらないと作れないような代物ではありませんから、goodmanmanさんのお店へ食べに行って見よう見まねで作ってしまうでしょうから、フランチャイズ自体成り立たないかもしれません。


そして、あっという間に価格破壊が起こり、goodmanmanさんのお店は大赤字を抱えて倒産します。
そうならない方法は、屋台などのすぐに移動できる店舗とし、他が真似を始めたら(たぶん1カ月以内)すぐに他の都市へ移動しつづけ、国中に広まってしまったら他国へ移動することです。
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この回答へのお礼

経営者ならではの経験に裏づけられたお話ありがとうございます。
ご指摘のとおりの事が予想されますね。

回答を読むにつれ、何かに似ていると感じました。

それは労働集約的日本企業の渡り鳥的な変遷です。
一例として最初はタイ→中国→ベトナム→インド→バングラデシュなどです。

誰でも出来るということは・結局原住民にも誰でも真似して出来る事ですね。
とうことはコンサルタントさんがおっしゃるように投下資本を小さくしてつまり
屋台形式でやり未開拓な地方を渡り歩きその間に他の儲かる商売を考える事が
ひとつの道だと思いました。

でも屋台だったら昼間暇な現地駐在員の主婦や子供または帰宅途中の日本人サラリーマンなど
が屋台からは買ってくれないだろと思うのですが・・

タイの原住民さんたちがあのキャベツ焼を最初からポンポンと買ってくれるように
なるまではなかなか大変(困難)だと思うとります。

また、機会がありましたらよろしくお願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/27 18:50

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