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FRPとアルミの強力接着方法
FRPの船のキール(船底部分)にアルマイトの棒状の板で補強するのですが
船底の為、なるべく穴を開けたくありません。そのため、ビスではなく
接着剤での固定を考えております。海水にも耐えられ、ビス固定並みの
接着方法は何が良いと思いますでしょうか?因みに溶接は不可とします。

A 回答 (4件)

接着はダメです。

FRPで巻き込んだら意味がありません。
つまりはネジ止めです。
どんな大きな船でもネジ止めです。
ネジ部分を直径3cmくらい、深さネジ穴の1.5倍くらいくりぬいて
その周りの表面を直径5cmくらい、深さ3mmほど削って
ガラス繊維やタルクで補強します。
ガラス繊維の積層枚数は削った3mmに合わせましょう。
仕上げはゲルトップを塗ります。
仕上げ無しでも何とかなりますが
FRPは紫外線に弱いので、仕上げしたほうが良いです。
で、そこに正確にネジの山を除いた径の
ガイド穴を空けて、ネジを打ちます。
手順、道具をよく把握すれば、簡単な作業です。
大体1日で終わると思います。
道具としては
ノミかホールソー、ハンドグラインダー、サンドペーパー80#~400#くらい
硬めのハケ、ポリ樹脂1kg、ガラスマット、クロス(この程度ならマットだけでも良い)
ドリルと刃(3mmくらい?)シンナーかアセトン

薄い船底の場合は適当にドリルで穴を開けて
抜けてくる側の、ネジの周りのゲルコートを
直径5cmくらい、80番のサンドペーパーで取ります。
そこにネジを打って
飛び出してきたネジを、似たような行程で
裏からハンドレイアップで補強します。
で、仕上げ。
こちらの方がはるかに楽で、半日以下でできます。
タルクはあると非常に便利ですが
タルクだけではダメです。

水の上の乗り物は、軽く命がかかってきますので
昔からある基本は守りましょう。
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この回答へのお礼

FRP補修の手順まで良く分かりました!ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/01 20:30

補足します。


防塵マスクもしてください。
できの良い花粉マスクでも良いです。
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ボンドとしては2液エポキシ接着剤


http://www.cemedine.co.jp/product/domestic/adhes …
が強力ですが、#1さんお勧めのようにFRPで接着するのがふつうですよ。
あと、ネジ止め(ネジ止めしてFRP)
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この回答へのお礼

やはりネジ止めは必須なんですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/01 20:31

「FRPで巻く」というのは有りですか?



船底補強なら、補強材をビス固定して、FRPで巻いて一体化させるのがいいように思えますが?
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この回答へのお礼

私も最初、埋め込んでしまえば簡単で確実だなと思ったのですが
地面を引きずる事になるので表面にアルミが無ければ意味がない
と分かりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/01 20:33

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