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以下の小説の作者、手に入るものであれば出版社を探しています。17~18年前、高校の図書室で読んだものです。原爆を題材にしたハードカバーの文学全集があり、その中の一つでした。
あらすじ:広島の原爆投下ミッションに参加し、その後自分の関わった出来事のあまりの重さに精神のバランスを崩しかけた元米兵が戦後広島を訪ねます。出会ったのはある家族で、物語の主な視点は一家の末っ子の大学生です。両親、兄(?)、姉と家族はばらばらなのだけれど、一家のおばあちゃんは泰然とみんなを見ています。元米兵はおばあちゃんと関わることで少し心も落ち着き、一家も彼と関わることで自分たちの「戦後」や家族を考えるようになります。しかし、おばあちゃんが突然亡くなったことからか元米兵は再び精神のバランスを崩し、物語は登場人物の誰かが「○○(元米兵の名前)が、平和大橋から、落ちたんだ。」と告げるところで終わっています。
なにぶんかなり前に読んだものなのであらすじの詳細に間違いがあったらお許しください。

A 回答 (1件)

 色々と検索をかけてみたのですが、該当する全集は下記のリンク先の物と思われます。

セット販売のみであったらしく、各巻のタイトル・内容が全く調べられません。
 図書館などに納入するする事がメインであったようですので、司書の方に調べていただいてはいかがですか?

 きちんと調べられなくて申し訳ありませんが、参考になりましたでしょうか?これで失礼します。

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=28314834

この回答への補足

その後、「日本の原爆文学 ぽるぷ出版」で検索を繰り返したところ、全集の著者名の記述を見つけました。そこからさらに検索を続けたところ、どうやら探し物は 堀田善衛「審判」という作品のようです。huyou 77さんのヒントのおかげでした。ありがとうございます。本のほうは1960年代の作品なのですが地道に探してみます。

補足日時:2003/07/05 06:28
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。母校に問い合わせるのが一番手っ取り早いかも知れませんね。色々検索していただいたようで、お手数をおかけしました。

お礼日時:2003/06/30 22:15

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