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対話に関する本を探しています。
『対話』といっても、個人と個人だけでなく、集団と集団とかでも良いです。

出来るだけ簡単で読みやすい本が良いんですが…。
皆さんのオススメの本を教えてください。

A 回答 (4件)

・「悪の対話術」 福田和也 講談社現代新書


  
  目次から単語を拾うと・・・お世辞、悪口、敬語、立場、観察、緊張、話題etc

・「<対話>のない社会」 中島義道 PHP新書

  目次から・・・沈黙する学生の群れ、アアセヨ・コウセヨという言葉の氾濫、<対話>とは何か、<対話>を圧殺する風土、<対話>のある社会

 どちらもちょっとアウトロー的な人による、変わった観点から書かれた本です。面白かったです。
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この回答へのお礼

皆さん、回答ありがとうございましたm(__)m
どの方の意見もとても参考になったのですが、
個人的にはnigakyuriさんの本に特に興味を持ちましたので、
早速図書館で借りてきました。これから読みたいと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2003/07/02 23:53

比較的最近の読みやすいもので、結構ふかく考えさせられるものでしたら


*『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』
河合隼雄/村上春樹(岩波書店/新潮文庫)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101001 …

河合隼雄氏は心理学者ですが、堅苦しくなく読めます。

*吉行淳之介の対談本は面白いです。
(少々・酒談義がおおいですが;)
対談相手の「興味」を引き出しつつ、自分勝手なことも述べたり(笑)・・・とある種飽きさせません。

●対談 美酒について~人はなぜ酒を語るか(新潮文庫・吉行 淳之介・開高健)

●やわらかい話~吉行淳之介対談集(講談社文芸文庫)
・・・丸谷 才一が編集しています。
寺山修司や、あの「淀長」さん、桃井かおりも対談してます。
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藤岡オウム騒動を記録する会編『町にオウムがやって来た』(リベルタ出版)はお勧めです。

教祖が逮捕された後、オウム真理教の信徒たちが移転しようとしたいくつかの土地で住民との衝突が起きました。本書は、そんな反対運動の現場で起きた、住民と信徒との対話の姿を描いたルポルタージュです。

 ちょっとした書評が↓に。

参考URL:http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200109 …
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私のお勧めは司馬遼太郎の


「八人との対話」ですね。
八人とは、山本七平、大江健三郎、安岡章太郎、
丸谷才一、永井路子、立花隆、西澤潤一、
アルフォンス・デーケンです。
「日本人とリアリズム」山本七平(作家)
「師弟の風景」大江健三郎(作家)
「歴史の足音を聞け」安岡章太郎(作家)
「日本文化史の謎」丸谷才一(作家)
「鎌倉武士と一所懸命」永井路子(作家)
「宇宙飛行士と空海」立花隆(作家)
「日本人は精神の電池を入れ直せ」西澤潤一(東北大学長)
「ユーモアではじめれば」アルフォンス・デーケン(上智大学教授)
 
アルフォンス・デーケン氏との
「ユーモアで始めれば」は
フランシスコ・ザビエルが日本の鹿児島に上陸して
布教を始めたとき、一人の民衆が
「なぜ全知全能の神が日本人をこんなに遅く
発見されたのでしょう」と質問されて
ザビエルは大変困った話が載っていました。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~ds4h-srhs/books/105/ …
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