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正道会館の角田選手、元正道会館の佐竹選手、和術の西選手は、90年代あたまに、リングスに参戦していたようですが、どのようなルールで試合をしていたのでしょうか? この時代に活躍していた選手に興味があります。

対戦相手ごとにルールが変わるようなしあいをしていたのでしょうか? それとも、毎回同じルールで試合をしていたのでしょうか?

西選手の試合だけは、一度ビデオで見たことがありますが、スタンディングは顔面掌底、グランドは打撃なしのような感じでした。

それから、この3人の試合は、常に「競技」的なものだったのでしょうか?

よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

>でも、玉城選手やアダムワット選手まで参加していたとは・・・。

正道主力メンバーがかなり参加していたのですね。

そうですね。
正道会館もメジャーな存在を目指し一番がんばっていた時期だと思います。
玉城選手はRINGS史上最初で最後の15エスケープ負けという不名誉な記録も作っています。
対戦相手は成瀬選手です。

>岩下伸樹選手ですか? うわぁ、だったら、すごく見たい試合だなぁ。

岩下選手好きですか?
私も大好きです。
岩下VSワットはすごい試合でしたよ。突貫ファイトVSクールファイトみたいな感じでしたが、
試合後はワット選手もかなり興奮してましたね。
まさにやるかやられるかという雰囲気の試合でした。
この試合、実は第一回K-1GPと同日に行われてK-1GP会場にもワットのKO勝ちがアナウンス
されるほどでした。

>すみません。自分なりに言葉を選んだつもりだったのですが、よけいわかりにくくなったしまったようです。
>私は、下に書いたような理由で、リングスの試合が・・・・、はっきり言ってしまえばプロレス的なものではなかったのかと少し思っているのです。

No.3さんがおっしゃるようにフルコンタクト空手の山田編集長などはRINGSに関して
ボロクソに書いてますね。
Uインターを切り捨てた格闘技通信(当時は谷川編集長)よりも強硬な姿勢を取って
いましたし。

つくりがある/ないに関わらずUWFのような感じにも見えなかったしあのころはあれが
最高におもしろかったことは確かです。
ハンの試合など、今観てもおもしろいですよ。
大体初顔合わせの選手に対しては試合開始直後に1本取ってるのにさりげなくリリース
するとか(笑)
それはそれでつくりだったのかもしれないけどすごい選手がいるなぁと関心したものです。
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この回答へのお礼

再びの回答ありがとうございます。

>岩下選手好きですか?
私も大好きです。

岩下選手、もう少し時期がずれていたら、k-1ジャパンにぜひ出場してほしかった人材です。

様々教えていただいてありがとうございました。
興味がもてたので、近々レンタルしてみようとおもいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/04 18:15

すみません、書き込み失敗してしまいました。



石井館長は、リングスの興業のやり方を参考にして、
K-1でも、真剣試合と作り試合をまぜる方式をやっているのかな、と思ったのです。

二度手間すみません。
(o*。_。)oペコッ
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この回答へのお礼

丁寧に補足していただいて、ありがとうございます。
なるほど、そういう見方もあるのですね。
自分は、打撃しかわかりませんが、k-1は、乱闘がおこるような時以外は、そういったつくりはないと思って見てます。
ただ、出場選手の技術的な問題や、マッチメイクの問題から、著しくだれた試合や、ひどいKOが出たりしてますが・・・(^^;)

ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/02 19:58

 補足です。



 サンドイッチ、というのは、自分なりにぼかして言ったのですが、要するに真剣勝負とそうではない試合があったのではないか、ということです。客席を盛り上げるたけの序盤の試合と、興業のしめの最後の試合は、作り試合だったこともあるのではないかなぁ、と感じました。
いうことでしょうか?
もちろん、当事者ではないので伝聞・推測になってしまいますが、「フルコンタクトKARATE」という雑誌の山田編集長が前田の八百長疑惑を雑誌に書いたら女子便所に連れ込まれ恫喝されたなんてこともありました。
格闘技のライターをしている人から「リングスはね…」といってきいたのが、サンドイッチ式に真剣勝負と作り試合をはさみ込んでいるという話です。

佐竹や角田は基本的に立ち技勝負で、寝技は防御のみ。
西は少し寝技もやっていたように思います。
もしビデオでごらんになるのなら、佐竹の最後の試合、長井戦をごらんになるといいかと思います。
PRIDEの佐竹しか知らない人からしたら、「おぉ、佐竹ってかっこいいじゃん」と思ってしまうほどキレのいい試合をしていました。

石井館長


佐竹や西の試合は、ツタヤのレンタルとかでも置いてあるところが、探せば、あると思います。
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その3選手はレギュラー参戦的だったのでRINGSルールで試合をしていました。



それ以外に「実験リーグ」なるものがあって、正道会館の選手が数名参戦していました。
覚えているのはアダム・ワット選手、玉城選手、後川選手、無名の関節が柔らかい選手(笑)

当時のRINGSルールですからスタンドでは顔面は掌底のみ、膝がついた相手への打撃は一切なしです。
3人とも打撃が得意だったので肘パット着用の上での肘ありルールで闘っていたと記憶しています。

対戦相手によってルールが変わるというかキックルールで行われた試合などもありましたね。
実験リーグでのワットVS岩下など。

一番変則的だったのが実験リーグでの後川VS平直行の試合です。
奇数ラウンドと偶数ラウンドでルールが異なり、キックルール(グローブあり)、RINGSルールを混ぜるというものでした。

最後の、「競技」的 という言葉がよくわかりません。
どういう意味でしょうか?「競技的でない」のはどのようなものでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

詳細に解説をしていただいたので、よく理解できました。
でも、玉城選手やアダムワット選手まで参加していたとは・・・。正道主力メンバーがかなり参加していたのですね。

>実験リーグのワットVS岩下など。
岩下伸樹選手ですか? うわぁ、だったら、すごく見たい試合だなぁ。

>最後の「競技」的という言葉がよくわかりません。
すみません。自分なりに言葉を選んだつもりだったのですが、よけいわかりにくくなったしまったようです。
私は、下に書いたような理由で、リングスの試合が・・・・、はっきり言ってしまえばプロレス的なものではなかったのかと少し思っているのです。
もちろん、自分でビデオでも借りるなりして確かめればよいのですが、正直UWFのような「真剣詐欺」にはあいたくないので・・・。

そんな理由で、ここで質問させていただきました。

お礼日時:2003/07/02 15:39

 まず、質問の趣旨から外れますが、佐竹がリングスに参戦するに至った経緯を。


 といっても、ぼくが知っているのは「となりの格闘王」というサンデーかなんかに連載されていたマンガから得た知識なので、多少脚色されている面があるかと思いますが、佐竹はその後さまざまなインタビューでも同様のことをしゃべっていたので、事実でもあるようです。
 大学時代、前田のファンだった佐竹は正道会館で空手を修行しながら、「そうはいってもサラリーマンになっちゃうんだよなぁ、おれ」などとのんきな学生時代を過ごしていた。
 しかし、プロ化へと進む正道会館の中で佐竹も「やっぱりこうしちゃおれない!」と気合を入れなおし、その年の空手の大会で優勝したら前田日明に挑戦して自分の可能性を試してみようと思い、角田にあおられながら徹夜で挑戦状を作成。
 決勝に進出し、柳沢(名前忘れた、魔界の柳沢龍志じゃない)と闘ったのだが、負けてしまう。
 佐竹が用意した挑戦状は、わけわかってない柳沢が笑顔で読み上げた。
 悔しかった佐竹は決まっていた就職を取りやめ、空手で生きていくことを決意。

 リング、グローブを導入しプロ空手への道を進む正道会館で、佐竹は実力を発揮。ウィリー・ウィリアムスとかドン・中矢・ニールセンとかそこらへんの敵を倒して、名を上げた。
 でもって、91年から正道会館とリングスが提携、佐竹は無敗街道をつっぱしった。
 92年のメガバトルトーナメントにエントリーした佐竹は一回戦で長井満也(現・魔界)と対戦。
 決勝まで勝ち上がれば前田との試合が待っている。「前田さんとの試合でドームをいっぱいにしてみせますわ」と佐竹も気合がはいっていた。
 長井との試合はかなりいい試合だった。ボクシング大好きな長井と掌底を打ち合う打撃戦で、最後はきれいにアゴにはいって(たしか)佐竹のKO勝ち。
 しかし、この試合で「パンチだっただろ」「拳で殴っただろ」と猛烈に佐竹に食って掛かったのが成瀬(来月魔界)
 佐竹は二回戦以降を「怪我により」欠場。リングスとの提携も終了してしまった。

 マンガなので、美化・脚色の点は多々あると思いますが、そんな感じでした。
 個人的には、正道会館がリングスを利用するだけ利用して、ノウハウを吸収したらおさらばよ、とそんな印象を受けました。

 リングスでの対戦カードは、格闘技ビデオQUESTのサイトにリストがあったので、そちらをみてください。
 http://www.bekkoame.ne.jp/~questnet/catalougue/r … 
 あと、こことか。
 http://kok.s8.xrea.com/rings.html

 ルールは、基本的にはリングスルール、ただし相手によってキック特別ルールとかもあったと記憶しています。
「競技的」であったかどうかは、わかりません。
 ただリングス自体は、「サンドイッチ方式」だったように思います。
 佐竹、角田、西の試合は作りではなかったと思います。
 たんなるファンですので、どうだかわかりませんが。

 以上、長文失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「となりの格闘王」は少しだけ読んだことがあります。
けっこう熱い漫画だったような。なんか、スタンザマンや、アーツがかなり悪者ちっくに描かれていた気がします。(^^;)
>「サンドイッチ方式」
ごめんなさい、ちょっと言葉の意味がわかりませんが、2種類の試合が交互におこなわれていたということでしょうか?
>佐竹、角田、西の試合は作りではなかったと思います。
そうですか、私、リングスはリアルタイムでは知らなくて、前田選手の引退試合しか見たことがないのです。
だから、リングスもああいった感じの試合をしていたのかと思いました。西選手や、佐竹選手がああいった試合をしていたのだとすれば、ちょっとがっかりだったので。

ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/02 15:18

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