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口蹄疫問題が騒がれていますがそれほど大問題なのでしょうか?

感染力は強いようですが感染している家畜の肉を食べても人には影響がまったくないし成長した家畜間では感染しても死ぬようなこともないし、それよりも畜産家の人たちがかわいそうに思えます。
すべて殺して処分すると生活できなくなりますし、殺す費用の負担や生活の基盤を失った畜産家の人々の保障を国が一部でも負担するようなことになると税金からになり大変なことのようになると思うのですが。

また口蹄疫問題で口蹄疫問題一家心中したり倒産、廃業したりする業者が出てきたりしたら大きな社会問題になる問い思うのですが皆さんは口蹄疫問題についてどのようにお考えですか。

A 回答 (7件)

口蹄疫問題は病気が出ているのに、見落とした県の大失態。


感染力が強いのに一ヶ月も何もしなかった宮崎県の落ち度。

十分広まった後での消毒なんて、ザルで水を掬うみたいで、
見ていて気の毒になりますが、自業自得でしょう。

家畜の衛生は県の仕事。
これを怠って、全国的な問題にしたのは東国原知事の責任でないでしょうか。
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これは自分でも考え過ぎだと思うのですが、過去に口蹄疫が問題化した2000年頃は、同時多発テロやアフガニスタン戦争が起こる直前でしたね。

今年は2010年ですが、再び口蹄疫が問題化しています。
もちろん、どこかのカルト宗教が口蹄疫のウイルスをばら撒いて事件を起こしているとは思いませんが、やろうと思えば出来ないわけではないですし、最近は「そんなことあるわけない。」と思っている事件ばかりが起こりますから、どうも解せませんね。
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口蹄疫にかかった牛は、口や舌に水疱ができて、えさがほとんど食べられなくなり乳が出なくなります。

やせ衰えるので、肉も食用にならなくなります。海外では口蹄疫の発生に対して、淘汰ではなくワクチンで対応した農場もありますが、出荷は半年近くゼロに近くなっています。(20年前、このことについて青年海外協力隊員の報告書を読んだことがあります。)
この病気は強烈な勢いで広がるので、放置して全国に広がると、少なくとも半年は国内の牛乳・乳製品・牛肉・豚肉の供給は壊滅します。そして、その後もしばらくは再発の恐怖にさらされます。このことが、口蹄疫の最大の問題なのです。畜産農家の多くはこのことを知っているので、涙を飲んで愛する動物の殺処分を受け入れているのです。
今回の流行は、大きな自然災害です。政府や宮崎県の対応の失敗だけを責めるのは簡単ですが、それ以上に我々一人ひとりが、こうした事態に直面したときの対応をどうするのか、そして被害にあった人たちをどう援助できるのかを考えることの方が大切だと思います。
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口蹄疫が大問題である理由としては



(1)人には感染しないし食べられるが、感染した家畜や発病した家畜を解体し流通するルートの中で菌がばらまかれる。

(2)口蹄疫は、子牛・子ブタなどの子供に感染すると成体になるまでもなく死ぬ。
宮崎の種牛のように長い年月をかけて育てている種を失うことになる。
なぜなら、感染した種牛自体に種牛の価値はない。
感染した種牛から産んだ(日本全国に出荷される)家畜も商品として意味をなさない。
全国に広がれば日本の畜産の終わり。

(3)感染した家畜は輸出できない。他国に菌が行ってはいけませんから。
ちなみに今回の口蹄疫の元は、韓国で起こった口蹄疫が確実に鎮静する前に、
現政権が韓国からの飼料の輸入を緩和したためです。

(4)蹄のある動物ならかかる病気なので、被害が家畜に留まらない。


口蹄疫を放っておけば日本から家畜が消えます。
だから畜産家の人々は涙をのんで、大切に育ててきた宝を手放したのです。

畜産家の人々の保証やら、倒産・廃業する業者については非常に残念ですが、今の与党が民主党であることを悔やむしかありません。

以前当時の与党の自民党が対応に当たった時には500頭の被害で済んだのですから。
今の被害頭数と比べてみればわかるでしょう。この口蹄疫は人災なのです。
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人に感染しないという理由からか、昨年のインフルエンザ流行の時とは、明らかにマスコミの対応が違うと思います。

しかし口蹄疫は家畜の法定伝染病です。いったん発生すると、法律にしたがって対応するしかありません。中国、韓国、台湾など近隣諸国を含めて、対応に必死だと思います。

当該農家に対する補償や援助は、一国民が軽々しく言える問題ではありません。法律にしたがって国や県が最善をつくされるのではないでしょうか。子供手当を止めれば、畜産農家に対する補償などはすぐ捻出できるように思います。

現内閣の危機管理対応能力の貧弱さが露呈しました。軍事的な国防面も普天間問題で露呈していましたが、家畜の国際法定伝染病(感染症)についても弱点が露呈しました。組織的に対応しないと、口蹄疫の感染拡大防止は難しいように思います。英国のケースでは、600万頭の家畜を殺処分していますので、このようにならないように願うだけです。
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 本当に影響が無いのでしょうか?


 以下は、別な質問に私が回答したものです。

 報道では、「人体へ感染はしない」と伝えられていますが、残念ながらこれは誤報。

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(2) WHO細菌性、ウイルス性人獣共通感染症専門部会報告(FAOの参加による)

Bacterial and Viral Zoonoses. Report of a WHO Expert Committee with the Participation of FAO. Technical Report Series, 682, p113, WHO, Geneva (1982)
FMDは人の皮膚に水疱を形成する疾病をおこすことがこれまで証明されてきた。家畜 でのFMD感染の最盛期に 人が感染した動物に密接に接触した場合に感染することがある。FMDウイルスは人の 咽喉頭部に保有されて一時的保 菌者(transient carrier)となる。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/prion/pf9 …
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 先日、FAOの助けを断ったと報道がありました。
 これは意図的な隠蔽に他なりません。上記はFAOが発表した口蹄疫ウイルスに関する情報ですが、仮にFAOが関与すれば「人体にも感染する」と報じられる事になる。つまり、この「人体にも感染する」という情報を隠す為に、政府が意図的に断った訳です。

 URLにもある通り、臨床学的には「結果として感染はしない」とするものの、ウイルス工学的には「保菌者になるという意味で感染する」という訳。ですから、保菌者が通常の生活する事で突然変異の可能性もある。もちろん、動物園等へ行けば動物へも感染する。動物園での一部動物は殺処分ではなく治療ですから、そこからまた広がる。だから、報道にもある「早期出荷」は危険である事が言えるでしょう。あらゆる方向からモノを検討せず、一方の意見のみを採用して検討するからこういう事になるのです。
 この政権では早期終息は無理。まるでアテになりません。
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口蹄疫自体は人には影響ないということに間違いはないですが、ウイルス自体はバイオテロにも使用されるほど感染力が強く、家畜を減少させる原因となります。

感染した肉を食べても大丈夫かも知れませんが
子豚や子牛は死に至ります。つまり、今はよくても先がなくなる。ということで殺処分されるわけです。
またワクチン投与で感染が抑えられたとしても、国内で流通できないだけでなくワクチン処理されたということで海外にも輸出できなくなります。つまり、殺処分しなければ国内畜産業に大きな影響が出ることから一部地域の問題のうちに封じ込めることが重要だと思われます。
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