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合唱のある「パターン」について教えて下さい

ある日、合唱団をしている知り合いから、「今度の合唱コンクールで、テノールを1オクターブ上げて歌ったらどうなるのか?」と相談を受けました。
その合唱団は、コンクールで演奏する曲は混声合唱で、その曲の音域が他のパートで合わない人がいるという問題を抱えているそうです。
おそらく、その問題の対策として、「」の中身を考え出したのでしょう。
もちろん、テノールの全員が1オクターブ上で歌うわけではありません。

過去にこのサイトで合唱に関する質問の回答に、女性がテノールを歌っているところがあるというのが書いていました(http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2601646.html)が、実際に今回の相談には、私もちょっとお手上げです。

そこで、皆さんにお聞きしたいのですが、コンクールでテノールの1オクターブ上を歌う場合と、そうしない場合とのそれぞれの利点と欠点について教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

「コンクールで」というところがネックだね。

ソプラノとアルトの中にもう1つの音が入ってしまう、時にはソプラノより高い音が出てしまうかもしれない。コンクールがどの程度のものなのか判断できないので答えは出せないけれど。
むしろその人にはアルトを歌ってもらった方がいいかもしれないね。
コンクールでなければ解釈は自由だし、テナーの倍音が聞こえるのはそんなに悪いことじゃないと思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

う~ん、定期演奏会などでは、幅が効いても、コンクールでは避けた方が賢明ということなのでしょうか。

確かに、そのコンクールでは、腕のいい合唱団がいっぱい出てきます。
そうなってくると、互角に戦うにはどうしていくか、考えさせられますね。

お礼日時:2010/06/08 21:58

細かいことを省いて説明しますと、


たいていの音楽ではオクターブ違いは無難に収まることが多いようですが、
合唱の場合は、オクターブ違いが一種の不協和音として作用することが起きやすいです。

特にテノールを一オクターブ上げると、アルトや低めのソプラノと
激しく干渉してしまい、音楽としての整合性を失うことにつながります。

コンクールのことについてはよくわかりませんが、
練習の時に一度試してみると、その悪影響について理解できるようになると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

まさに、「ためしてガッテン」と言ったところですね。

おそらく、氏の書いていることは「音楽の中では、合唱は特異な方」ということなのですね。

今度、試してみて「ガッテン、ガッテン、ガッテン」な結果が出てくるといいな~と期待して、アドバイスしておきます。

お礼日時:2010/07/07 09:47

他の管楽器のアンサンブルのコンクールで、「楽譜を変更している時点でアウト」という場合もあります。



正直、「コンクールで、テノールを1オクターブ上げて歌う」利点は思いつきません。

その音域が合わない方には、他の対策を考えた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>他の管楽器のアンサンブルのコンクールで、「楽譜を変更している時点でアウト」という場合もあります。
これは、初めて聞きました。
「楽譜を変更している」とは、元の楽譜のキーを変えてもそれにあたるのでしょうか?

やはり、デメリットの方が大きいのかな?
>その音域が合わない方には、他の対策を考えた方が良いと思います。
そのように伝えておきますね。

お礼日時:2010/07/07 09:04

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