先日、当方右折、相手方直進の事故をおこしました非は当方にあります。怪我

Question

先日、当方右折、相手方直進の事故をおこしました非は当方にあります。怪我人はいません。
　事故処理が終り、保険会社にも連絡した翌日、相手の運転者のご主人から、購入して１ヶ月程度の車であり、今後事故車としてローンを払い続ける気になれないので新車に買い換える。現在、査定に出しているので差額がわかり次第連絡するとの電話がありました。
　私一人では対処できないので、保険会社と話をして欲しいと伝えるのですが、聞き入れてもらえません。当方の保険会社担当者が連絡しても当事者同士で話をすると言っているそうです。私自身は保険会社に一任する旨を伝えてあります。
　相手ご夫婦は感じの良い方ですが、新車にひとかたならぬ思い入れがあったようで、その話をしながら電話口で泣かれると途方にくれてしまいます。
　今後、どのように対処すべきがご教示下さい。（保険会社からは今後電話にでないように言われていますが、携帯ではなく固定電話にかかり、そうもいかない状態です。）

sj_tomo · Accepted Answer

＞先日、当方右折、相手方直進の事故をおこしました非は当方にあります。

質問者さんの車が交差点の右折車両で、相手車両が対向直進車両と言うことでしょうか？
　
　そういう状況にあれば、相手の車両にも２０％程度の過失責任はあると思います。

仮に過失責任の割合が２０％とすれば、相手方に発生している損害の８０％を賠償することになります。

＞相手の運転者のご主人から、購入して１ヶ月程度の車であり、今後事故車としてローンを払い続ける気になれないので新車に買い換える。

これは相手方の自己都合です。ローンの残額など関係ありません。

判例上は「再調達価格」となっており、新車の買い換えることを認めているものではありません。

＞現在、査定に出しているので差額がわかり次第連絡するとの電話がありました。

仮に差額を負担すべき法律的な賠償義務が発生するのであれば、任意保険で支払われるべきもので、質問者さんが負担すべき費用ではありません。

＞私一人では対処できないので、保険会社と話をして欲しいと伝えるのですが、聞き入れてもらえません。当方の保険会社担当者が連絡しても当事者同士で話をすると言っているそうです。私自身は保険会社に一任する旨を伝えてあります。

純粋に法律的にご説明すると、事故の当事者は、相手保険会社の担当者と交渉しなければならないという義務はなく、保険会社と話をして欲しいと伝えることは自由ですが、相手に保険会社との交渉を強要することはできません。

こういうケースの場合、相手方は保険会社に対しても無過失主張をしているのではありませんか？

保険会社から「直進車にも過失がある」と言われて、それでは過失相殺されて減額されるため、金銭的に有利な話をしたいという理由で、保険会社との交渉を拒否しようとしているものと思います。

相手方にとっては、購入直後の車両は新車ですが、世間一般の目から見るとあくまでも中古車ですよね。

新車の買い換えを要求したい気持ちは理解できますが、だからといって自分の過失を否定したり、保険会社との交渉を拒否して直接無理難題を持ちかけたり、やっていることは決してほめられたものではありません。

＞今後、どのように対処すべきがご教示下さい。（保険会社からは今後電話にでないように言われていますが、携帯ではなく固定電話にかかり、そうもいかない状態です。）

相手方が保険会社との交渉を拒否する場合、対抗できる方法としては、交渉窓口を弁護士に委任してもらうことです。

ご自身が加入している保険会社と相手方が交渉するか否かは、相手方の任意になります。

その場合は、任意保険会社は法的には介入できなくなります。

法的に質問者さんの代理となれる立場の人は弁護士だけとなります。

保険会社の担当者に連絡して「再三電話があり、相手から無理難題を言われて、日常の平穏な生活まで侵害されている。至急、弁護士対応をして欲しい。」と申し入れてください。

こういうケースで弁護士委任をした場合、弁護士費用や訴訟費用等は全て保険会社持ちで、質問者さんが負担する必要はありません。
　
　弁護士を通じて裁判所調停に持ち込むという方法もあります。

こういう相手とは、法律的にきっちりと決着を付けることが大切です。

E-DC2 · Answer

こんにちは。

事故直前の中古車としての査定額と補修後のそれとの差を補填して欲しい、という程度ならよくある話で当事者がお詫びの気持ちを込めて多少補填することは聞きますが、新車との差額を補填することは普通しませんし、通りません。

保険会社から言われているように今後電話にでないようにするのが一番ですが、固定電話に掛かりそうもいかないならば、「保険会社から交渉は任せるように強く言われているので申し訳ないがご対応できかねます。」と丁寧にお断りを入れるほか無いでしょう。
保険会社としても、勝手に対応されると交渉しにくいことは間違いありません。

eroero1919 · Answer

保険会社が示談代行を一任されているわけですから、それを押し通すしか他に手段はありません。もちろん弁護士が出てきて受任の知らせを先方が受取ったらそれでもあなたに連絡するのは「法的に禁じられる」のですが、はたしてそういう方がじゃあ弁護士が出てきたら黙るのかというとそうならないと思いますよ。こういうときは、ヤクザのほうがまだマシなんです。ヤクザは法に触れると捕まることをよく知っているのでそのギリギリのところで勝負するのですが、素人は「引き際」を知らないんですね。

要は相手の本音は「格落ちの分をあなた自身で補填しなさい」という意味だと思うのですが、もしそれに個人で応じるつもりなら、格落ちの分の過失分だけでいいと思いますよ。しかし相手はそんなのには応じないと思います。

泣き出した相手には「私にはどうすることもできないので保険会社にいってください。申し訳ないですが私から伝えられるのはそれだけなので電話を切らせてもらいます」といって切るだけです。それしかありません。お金で済むならナンボでも金はあるでというなら、保険会社に足りない分は私が個人で負担しますといえばいいだけです。
こんなことをいっては悪いですが、あなただって前方の確認が不充分に右折した責任があるんですから、面倒くさいクレーマーに付き合うのも「おしおき」のうちです。運転には気をつけましょう。「見えなかった」は言い訳にはなってくれません。

in_go-ing · Answer

>　非は当方にあります。

交通事故の交渉で１０：０は保険会社はなかなか認めません。９：１か８：２くらいの過失割合になります。
　実弟がスクータで道路の端を走行中に右側を走行中の車が急に左折し事故に“巻き込まれ”ましたが、１０：０を認めさせるには大変苦労しました。

>　当方の保険会社担当者が連絡しても当事者同士で話をすると言っているそうです。

相手は質問者様の方が“組し易い”と思って『当事者同士』と言っているのでしょうから『感じの良い』だけです。なかなか“強か”で、質問者様から“言質”を取って保険会社との交渉を有利に進めるか、保険会社からのお金でカバーできない分を、その言質をもとに質問者様から取る積りなのでしょう。

質問者様の方も、『保険会社に一任』と言って、相手にしなければ良いのです。そのために高いお金を払って保険に加入しているのです。裁判になっても保険会社がやることですから兎に角『保険会社に一任』を貫くことです。

chie65535 · Answer

＞当方の保険会社担当者が連絡しても当事者同士で話をすると言っているそうです。私自身は保険会社に一任する旨を伝えてあります。

「当事者同士ではお話ししません。当方が保険会社に一任している事に同意できないなら、示談そのものに応じません。示談にならない場合は当方からは１円も払いません。賠償して欲しいなら裁判でも何でもして下さい。もちろん、保険会社同士で話す事に同意されるなら、示談する用意があります」って言いましょう。

あまりにもしつこい場合は「これ以上、当方に直接電話してくるようなら、迷惑行為防止条例違反で告訴する用意があります。もちろん、お宅とは示談しませんし、示談交渉もしません」って言いましょう。

chie65535 · Answer

＞保険会社からは今後電話にでないように言われていますが、携帯ではなく固定電話にかかり、そうもいかない状態です。

まず、ＮＴＴの「ナンバーディスプレイサービス」に申し込みして下さい。
http://abcd-b.g.fiw-web.net/number/

次に、家の電話機を「ナンバーディスプレイ機能付き電話機」に買い替え、非通知通話は着信拒否にします。

これで、非通知の電話は来なくなります。

更に、ＮＴＴの「迷惑電話おことわりサービス」に申し込みして、相手の電話番号を「迷惑登録」します。
http://web116.jp/shop/benri/meiwaku/mei_00.html

相手が携帯を使ってきた場合、相手を確認した段階でディスプレイされた番号をメモしてすぐに電話を切り、迷惑登録します。

ナンバーディスプレイ機能付き電話機の場合、公衆電話から掛けると「コウシュウデンワ」と表示されるので、それにも出ないで無視します。

こうすれば、相手はこちらに直接電話できなくなります。

先日、当方右折、相手方直進の事故をおこしました非は当方にあります。怪我

こんにちは。

保険会社が示談代行を一任されているわけですから、それを押し通すしか他に手段はありません。

> 非は当方にあります。