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夏に気温が上がるとビールの売上が伸びるというのは因果関係ですか?相関関係ですか?
相関関係と書いてある本もあり、因果関係と書いてある本もあり、混乱しています。

A 回答 (2件)

「気温の上昇」と「ビール類の売上」は相関関係。

気温が上がるとともにビールの売り上げが上がるという現象を表しています。

一方で「気温が上がるからビールが売れる」という因果関係も成立します。ビールが売れるようになるのは、気温が上がって冷たいものがほしくなるからという理由を表しています。
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この回答へのお礼

両方言えるってことですかね?ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/20 13:39

 相関が無い場合は、因果関係はありません。

しかし、因果関係があれば、その判定要件の一つに密接性というのがあり、これが相関に相当します。すなわち、因果関係があれば、相関が不可欠です。
 相関があっても、因果関係の有無は不明です。因果関係の判定には、5要件とか9要件とか、いくつかの判定法を用いて、その全てを満たす必要がある、とされています。
 例えば、時間性。原因が先で、結果が後。暑さが原因で、ビールをのむのが後、ということです。私はビールを飲まないので、要件の一つ「いつでも、どこでも」という普遍性には反しています。相関の成立しない人も多いので、その点は考慮する必要があるかも。あるいは、アルコール禁止のイスラム教の国にいけば、普遍性は満たされません。

 相関があっても、因果関係が無い場合を擬相関といます。専門家でも分析が甘く、間違っている例を多く見ます。
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この回答へのお礼

相関がない=因果もない。
相関がある=因果があるかもorないかも・・ということですかね?
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/20 13:48

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