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高校一年(女)です。スズメの成鳥を保護しました。保護当時は元気がなくぐったりしていましたが、今では手を出すと飛んで逃げる程になりました。
そこで質問です。
飛んで逃げるのはいいのですが簡単に捕まえることができます。(室内)壁にぶつかったりしてうまく飛べてない感じもしますし…。
保護した鳥を放すタイミングってどんなときですか?
ちなみに私がツバメのヒナを保護して世話した時は室内を自由に飛べるようになってから放しました。やっぱりそれぐらいになってから放した方がいいのでしょうか?でもツバメは渡り鳥ですしめったに地面に下りないけどスズメは一年中いる気がしますし地面に下りてエサを食べることがほとんどのようにおもいます。そこらへんの違いもあるんでしょうか?

A 回答 (1件)

成鳥スズメを都道府県の許可を得て終生保護しています。


保護時の状況はどういったものだったのでしょうか?外傷がなく、動きも正常なのであれば成鳥には採餌訓練や警戒訓練など必要ありませんからすぐ放野して構わないと思います。

ただ、翼の損傷などで数mしか飛べない・足趾の損傷が激しい場合などは、放野できないと考えられます。スズメはツバメと違い長距離飛ぶタイプではありません。部屋の中でぐるぐる飛ぶ・・・ということはあまりやらないでしょうからとりあえず人から逃げたら、ちょっと飛んだり地面を跳ねたりして俊敏にあちらこちらと逃げ回るタイプだと思います。そうやってずっと逃げ回れるのなら放野してもよいと思います。
動きが遅いなど妙な点があるのなら、費用が発生するかもしれませんが鳥を診ることが出来る獣医師に診察して貰う方が良いかもしれません。

うちのは人工物に入り込んで衰弱して死にかけたところを保護しましたが、衰弱以外にもおかしかったので確認したら両翼角に膿瘍が認められました。治療後膿瘍自体は治ったのですが翼角より先が動かせなくなり翼も変形してまともに飛べなくなってしまい、さらに突発性壊疽で足趾の半分を失っているため放野を断念しました。

放野を断念した場合は、野鳥の飼育は傷病鳥でも都道府県の許可が必要ですので、お住まいの都道府県の鳥獣保護担当に連絡し、許可を得るか、鳥獣保護員または施設などへの引き渡しになります。
ただ、引き渡しをする場合は、安楽死するか確認を取ってからの方がよいと思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました!!
あれからスズメは元気に飛んでいきました。

お礼日時:2010/06/26 00:14

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