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昔のエアコンの方が効きが良いのでしょうか?
去年、それまで使用していた約17年ほど前のエアコンが不調になり、思い切って買い換えたのですが、明らかに前のエアコンの方が部屋が冷たくなり気持ちよかったのです(どちらもメーカーは同じです)。
上手く言えないのですが、古い方は冷蔵庫の中に居るような体の芯から冷える感じで、新しい方は湿気を含んだじんわりとした冷風という感じでとても不快でした。
どちらもメーカーは同じです。

これには何か理由(仕様が変わったなど)があるのでしょうか?
ご存知でしたらご回答よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

家庭用セパレートエアコンの一昔前の冷媒はR22というもので単一冷媒です。


現在使用されている冷媒はR410AというものでR32とR125の2種混合冷媒です。
混合冷媒のR410Aは単一冷媒のR22より冷却能力が低い為圧縮率を1.6倍にあげています。
単一冷媒のほうが冷却能力が高いのに変更されたのは、フロンによるオゾン層の破壊です。

大袈裟かもしれませんが、この冷却能力の差をご質問者さまは敏感に感じ取ったのかもしれません。

余談ですが、R22タイプのエアコンはコンプレッサーが小型で済み、室外機を小型に仕上げる事が出来ました。現在のR410Aのエアコンの室外機が大きいのは高圧縮が必要な為、なかなか小型に出来ないのだと思います。
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この回答へのお礼

購入時に大型化しているようには思いましたが、ガスの変更により小型化が難しいとは知りませんでした。
昔と違い多くの機能(掃除ロボ、空気清浄など)が付いているから? と思っていましたが違っていたようですね…。

ご回答いただいた皆様ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/22 19:31

日本語もろくに知らず、電気のことも殆ど何も知らない人が奇妙なことを言っているけれど、冷媒というのは冷蔵庫やエアコンを冷やすためのものの総称。


フロンガスは地球温暖化に大変な悪影響があると言うことで、使用禁止になり、代替フロンというものに置き換わってきている。今は、業務用では二酸化炭素が使われることが多くなり、家庭用では炭化水素系の物が使われるようになってきている。二酸化炭素は極めて安定したガスではあるが、家庭用に使うにはコストがかかりすぎると言うことから炭化水素系が用いられている。
フロンは決して燃えることもない極めて安定したガスだけれど、炭化水素は火を付けたら燃えるという大きな違いがある。
古いクルマに書かれているなどと言うのは、子供の戯言としか言いようがない。昔は、クルマもエアコンも総てフロンであったことは常識だが、今は違ってきていると言っているのに、それを理解する頭がなく、意味不明のことを言っている。扇風機に冷媒などを使うはずがない。
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今のエアコンは健康に配慮して、また省エネのためにマイルドになってます、より早く冷えた感じがほしいなら扇風機を併用したらどうですか、。

私は一人1台以上の扇風機を併用してます。
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No3の方の説明には少し矛盾があります。



今のエアコンには冷媒が使われていないと言いながら、後のほうでは冷やされた冷媒といっていますが。
前者の冷媒と後者の冷媒はどう違うのでしょう。

フロンガスは一種類ではなく色々な種類があります。

車のボンネットを開けてみると判りますが、古い車ですと「エアコンガス12A使用」と書いてあります。
今の車は「エアコンガス134A使用」と書いてあります。

No3かたは扇風機と勘違いをされているようです。
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今は地球温暖化に悪影響が出ると言うことから、フロンガスは使っていないはずなのと、冷媒とは何の関係もない話なので、誤解のないように。


最初の人の言うように、昔のものはシンプルな動作なので、電源がオンになるとコンプレッサーの能力いっぱいを使ってひたすら冷やすということをしていた。しかし、これでは普通の人にとっては体の負担が大きいので、今は様々な工夫をして体の負担を軽くすると言うことが考えられているわけです。
それでも、できるだけ冷えたいと言うことであれば、風力を弱にしてエアコンのすぐ近くにいるとよく冷えるけれど、あまり体には良くない。風力を強にした方が冷えると思いがちだけれど、事実は逆。コンプレッサーで冷やされた冷媒は一定で風力とは関係ないので、吹き出す風が弱い方が冷たい空気がすぐ下にたまる。風を強くすると部屋全体にまき散らされるので、冷たさを感じにくいと言うことがあるからなのだけれど理解してもらえたかしら。
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昔と今とでは使っているガスが違います。


以前は12Aというガスを使っていましたが、これはオゾンホールなどの問題で使用禁止なりました。
確かにこのガスは冷媒能力が良く一番ベストでした。

今は134Aと言うガスを使っています。
これは12Aと比べると冷媒能力が低いために、確かに冷え方が悪いです。

でも環境保全のためには仕方ないことだと思います。
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この回答へのお礼

ガスが変わっていたのですね…。
冷え方が悪くなったのは残念ですが環境のためと思えば納得できます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/22 19:15

全く的外れかも知れませんがご参考程度に。



昔のエアコンは、電源を入れればそれこそ全力運転で部屋をガンガン冷やす物でした。そして部屋の温度が設定温度よりも下回ったら、内部的に電源を落として運転をやめます。また、出てくる風は内部で湿気が無くなってしまうため、乾いた物になります。
逆に現代のエアコンは、人間に直接冷たい風を当てないようにしたり、冷えすぎをなくすために、ゆっくりと部屋を冷やすようになっています。かつ部屋の湿度も適度に保つように、なるべく水分を残して出てくる様になっています。

つまり、現代のエアコンは(高級機ほど)冷え方が優しいと言えるでしょう。以前のような男らしい(?)冷え方がお望みの場合は、設定温度を低めにして、風量を”強”などに設定すればいいと思います。
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