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s-n線図を求めるための疲労試験とはどのようなことをするのでしょうかわかる方がいたらおしえてください。よろしくお願いします。
疲労限度についても教えてもらえるとうれしいです。

A 回答 (1件)

疲労強度を評価する場合、通常、破断しない応力を試験片に繰り返し加えて破断に至るまでの繰り返し数N(Number)を横軸に、応力の振幅(通常、正弦波の応力を加える)S(Stress)を縦軸にとって示します。

この図をS-N線図と言います。
疲労試験とは、破断しない応力を一定の周波数で加えて、破断したときの回数と加えた応力の関係を調査するものです。
加える応力が低下するにしたがって、破断までの繰り返し数は増加します。即ちS-N線図は右下がりになります。
しかし、応力が低下していくと、無限回応力を加えても破断しなくなります。このときの応力を疲労限度といい、通常は応力を加える回数が10の7乗回のところで判断します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。よくわかりました。

お礼日時:2003/07/15 22:42

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